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The Closer Season 6 ＃14 Living Proof : Part 2
祖父シャリクは伯父アルマンドを襲ったはずみで事故死、母アニラと伯母サラは首を切られて殺され、1人残された11歳のスキャンダー。コソボで戦死したと思っていた伯父アルマンドと彼の妻ジョーンに引き取られるが、市警に非協力的でアリバイを偽証したため母親の殺人容疑で逮捕された。しかし市警に拘束されている間にサラが同じ手口で殺され、真犯人は別にいる可能性が高まる。
※以下、ネタバレです。
サラのパソコンも盗まれており、サラにもアニラと同じ拷問の痕があった。サラがアニラに送ったメールの中にジョーンが映った写真が添付されていた。ジョーンはサラの病院で手術を受けていたのだった。ジョーンにアルマンドとシャリクの口論を翻訳してもらうと「お前は息子じゃない、幽霊だ」と呼んでいたらしい。一方、ブレンダの両親はキャンピングカーに置いていたプレゼントとレンジを盗まれる。
スキャンダーにもう一度尋問するとシャリクはセルビア人を”幽霊”と呼んでいたという、そしてアルマンドのことも。シャリクはセルビア人が村を襲った日のことを話してくれたらしい。”幽霊”が突然、村に現れ、シャリクたちは地下に隠れたが赤ちゃんの鳴き声で気づかれてしまった。シャリクは息子を庇おうとして背中を撃たれ、アルマンドは胸を2発撃たれた。そしてアニラとサラはひどい事をされたとそう繰り返した。
シャリクに埋まっていた弾はセルビア軍のもので、DNA検査でもアルマンドがシャリクの息子ではないとブレンダが告げる。でもスキャンダーとは一致したことから戦犯である証拠だと付きつける。ジョーンが入院した時にサラが苗字を見て気づき、身辺調査をして死んだ兄の名を語る男がいると知ったのだった。彼は村人をレイプや虐殺し、死んだ人間に成り代わって戦犯になる前に出国した。
ブレンダはコソボでの罪は問えなくても姉妹が流した血の償いはさせられるとジョーンを説得。血の付いた服も車もジョーン自身は見ていなく、聞いただけ。さらに配偶者間の会話は裁判で使えないのだ。事件のアリバイは崩れたが、車の中の血痕は外からでは見えない。ブレンダは村を襲った
セルビア人が特定されていない事実を利用して逮捕できるかもと考える。レイダーは仕事していたらユタが悪天候で空港が閉鎖になり明日まで行けなくなってしまった。ブレンダの両親が一緒にクリスマスを祝おうと慰める。
どこにもアルマンドが戦犯だと証明する証拠がない。そこでDNAでシャリクやアニラ、サラと血縁はないが、スキャンダーとは血がつながっていると指摘。アニラと恋愛関係にあったがシャリクに反対され戦死した兄の名を語って国外へ出たと言い出す。フリッツが虐殺やレイプに加担した者はバークの国際司法裁判にかけられると告げ、名を偽ったらコソボに返すと警告。するとゾラン・アントノビッチだと名乗る。これで婚姻も秘匿特権も無効になった。
その間にチームは車を捜索し血痕を発見。ゾランという名は戦犯のリストにないとフリッツが告げるが、ブレンダが殺人の証拠が見つかったとして逮捕する。ジョーンにすがろうとするゾランだが、彼女は子供たちを連れ二度と会わないと突き放す。クリスマスの予定がなくなったチームはブレンダの両親が用意したディナーでテーブルを囲む。両親はアトランタに帰ると言い出す。フリッツがプレゼントを盗んでLAが怖いと思わせたからだった。
戦犯が死んだアルマンドに成り代わってたとはね。どうりで襲撃された時のことを覚えてる訳だ。
シャリクの家族、可哀想だな。襲撃された過去もあるのに、その男に殺されてしまうなんて。。。
ましてやアニラはレイプされて子供まで産んでたんだもんなー。今まで起きた事件の中で一番悲惨。
フリッツったらプレゼントとレンジまで盗んでwwお陰で両親はアトランタに帰ることになって良かったけど。ちょっとやり過ぎ？
テイラーはまたもや出番はなくサンタwww
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視聴環境：LaLaTV
©︎2009 シーサイド発