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Major Crimes Season 2 #17 Year-End Blowout
中古車販売会社の社長の息子テッドが車ごと爆破された。若き共同経営者でもある彼はその日、従業員の半数以上を解雇しようとしていた。一方、ラスティに脅迫状を送り付けている人物をおびき出すための作戦が、ラスティ本人を巻き込んでいよいよ始まろうとしていた。特捜班の命令に忠実に従うようシャロンやサイクスにトレーニングを受けるラスティだが、なかなかその通りにできない。そんな中、ついに作戦初日を迎えることに。
※以下、ネタバレです。
テッドと裸で写っていた男ダレンが参考人として呼ばれ、メキシコ旅行で知り合い関係を持ったという。テッドは妻と離婚し彼と一緒になろうとしていた。ダレンがLAに戻ったのも式場を手配するためだった。テッドは離婚のために資産を隠し始め、25人を解しようとしていたという。現場検証で爆弾は遠隔スイッチになっていて、テッドが乗り込むのをみて爆発させたと分かる。クリスマスツリー電球と9ボルト電池で作った塩化ビニル管爆弾だった。テッドが自分で買ったもので殺され、爆弾はもうひとつあると判明。
父親のテッド・シニアによると解雇通知を渡した時には爆弾が仕掛けられていた時刻で、離婚のせいで嫁のオリビアは法定会計士に帳簿を見せようとしていた。しかし父親は帳簿の開示に難色を示す。もうひとつの爆弾は経理部長のウィンターズの車から見つかり、嫁オリビアの車からリモコンキーが発見される。そのリモコンで爆発が証明される。オリビアを尋問すると二日前に判事がウィンターズに帳簿を開示するよう命じていた。オリビアが犯行時刻に法定にいたアリバイもあった。
シャロンは父親とウィンターズに複数の口座のうちテッド・キング・オートから定期的な入出金が繰り返されているとほのめかす。開設は31年前で総額197万ドルあり、客が無料洗車を千ドルで買うたびにテッド・キング・オートの口座に払わせていたと指摘。ウィンターズが横領し、離婚でオリビアが会計士を雇ったことでバレるのを阻止するためにテッドを殺したのだった。本当はオリビアを殺すハズだったが彼女がベンツを拒んだため標的を変えた。
一方、ラスティはマイクと防弾ベストをまとい囮捜査を開始。終了しようとした時に男が近づき「無線を切れ。逆らえば母親が死ぬ」とメモを見せられる。そして車に乗り込めと指示される。後部座席を確認せず乗り込むとサイラスから、声をかけた男も仲間でテストは失格だと告げられる。
殺されたテッドがゲイで、再婚しようとしてのには驚いたw
きっとあの経理部長が怪しいなぁと思ったらやはりだった。
経理だと裏金も巧く操れるもんね。
ラスティはおとり捜査に真剣にはなったものの、指示通りやらずに失格。
慣れてないから仕方がないとは言え、あれじゃとても無理だわね。
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視聴環境：FOX
©︎2009 シーサイド発