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The Musketees Season 2 #1 Keep Your Friends Close
＊「華麗なるペテン師たち」「MADDOGS」のマーク・ウォーレンが新レギュラー入り！
銃士隊はある男を連れ戻す任務を命じられるが、その相手はリシュリュー枢機卿のスパイとしてマドリードに派遣されていたロシュフォール伯爵（マーク・ウォーレン）だった。リシュリュー枢機卿が死んだことを伝えると王に情報があると主張し、銃士がスペイン側と戦っている間に脱走する。
※以下、ネタバレです。
宮廷では王妃が王子を出産。王はリシュリュー枢機卿が亡くなったため、トレヴィル隊長に評議会に参加していずれは宰相になれと話す。しかし彼はそれを断ってしまう。ロシュフォール伯爵はフランスの対スペイン軍事戦略の責任者であるフォワ将軍が敵に監禁されているという情報を王に持ち帰る。そこへスペイン大使のペラーレスが現れロシュフォール伯爵の逮捕を求めてくる。王は枢機卿を引き合いに出された事を怒り、渡さないと断る。
王妃に呼び出されたコンスタンスは侍女にと打診される。夫ボナシューは断る事も出来ず妻に宮廷暮らしをさせることに。推薦したダルタニアンには自分を忘れて欲しいと言うのだった。一方のアラミスは王妃が忘れられず王子の顔を見に行ってしまう。
実はロシュフォール伯爵は脱走ではなく釈放されスペインへの忠誠を誓っていた。わざと王の前でペラーレスを辱め敵視する芝居を打っていた。王の信頼を得て枢機卿の後釜に座るため、 銃士たちと幽閉場所に向かい将軍とふたりで脱出し銃士たちを殺そうと企んでいた。
銃士たちには逃走犯を捕らえた盗賊を演じさせ、敵のアルバレス総督を人質にとり交渉すると偽の計画を話す。しかし山中で襲撃されダルタニアンだけが離れてしまう。アトスたちは倒したスペイン兵の制服を奪い巡回兵を装う。先に城にたどり着いたダルタニアンは堀を泳いで塔に侵入する。入浴しようとしていた将軍の妹ルシーに遭遇し、アルバレスの尋問を受けていたフォワ将軍を見つけだす。
巡回に見つかりそうになりダルタニアンはフォワ将軍に銃を向けると、銃士たちが現れる。脱出を図ろうとすると敵から攻撃を受けたためケーブルで向こう岸に渡る。残ったアトスとロシュフォールで戦い切り抜ける。しかしフォワ将軍が撃たれてしまい、重傷を負う。ロシュフォールは口封じにアルバレス総督を殺してしまう。
ロシュフォールは計画どおり英雄として帰還し、親衛隊の隊長に任命される。フォワ将軍は傷から感染症になり危険な状態に陥っていた。ダルタニアンはルシーからキスされたところをコンスタンスに見られてしまう。彼女から夫よりダルタニアンを選べば何も残らないと告げられる。夢と冒険を与えられると反論するが、危険すぎると言われてしまう。
アラミスは枢機卿からのメッセージとしてアデルの墓を見せられる。彼女がアラミスを選び殺されたと知らされる。更に枢機卿が墓の下から秘密を暴くだろうと警告される。それでアトスから王妃と王子から距離を置くよう助言される。
一方、死を目の前にしたフォワ将軍はポルトスが旧友ベルガールの息子だろうとトレヴィルに指摘。母親はスラムにポルトスを捨てた後に絶望の中死んだという。ベルガールと家族について明かさないと約束したが、フォワ将軍は話すべきと最後に頼む。
ロシュフォール伯爵は正体を知る者が少ない方がいいからアルバレスを犠牲にした、お陰で王の信頼を得る約束は果たしたとペラーレスに説明。王と王妃の仲を引き裂き、王妃の愛を得てフランスをスペインに屈伏させようと企んでいた。
ドクター・フーで新ドクターを演じるために降板してしまったピーター・カパルディ。
リシュリュー枢機卿がとっても良かったので残念。しかも死亡扱いだとは！
代わりに投入されたロシュフォール卿をマーク・ウォーレンが演じるとはいいキャスティングですね！
スペイン側に寝返っていてフランスを陥れようとしているなんて、枢機卿とは正反対。
枢機卿はフランスのために手を汚してたから、そこまで悪ではなかったですよね。
コンスタンスは宮廷で侍女とな！彼女なら忠実に王妃に仕えそうだから良いと思う！
ポルトスの秘密が！フォワ将軍はだいぶ罪悪感に悩まされてるみたいだから、ベルガールは地位ある人なんだろうな。
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視聴環境：Hulu
©︎2009 シーサイド発