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CHUCK Season 1 #7 Chuck Versus the Alma Mater
UCLA対スタンフォード大のアメフトの試合を控え、デヴォン達は応援ツアーを企画。一緒に行こうとチャックを誘うエリーだったが、辛い思い出の多い母校に彼は行きたがらない。だがそんな時、彼の大学時代の担当教授、フレミング失踪の情報がベックマン達からもたらされる。彼はCIA要員という別の顔も持っていたのだ。
※以下、完全ネタばれです。
教え子だったチャックなら捜査の助けになるだろうと協力を求めるベックマン。しかし、フレミング教授は自分を退学に追いやった張本人だとチャックは協力を断る。その後、自宅で段ボール箱の中から大学時代の学生証と写真盾を見つけたチャック。だが、学生証を見るとインターセクトに自分のデータが入っていたと知る。大学の寮から出ていく時、ブライスに「自業自得だ」と言われたことを思い出す。
NSAによるとマグナス・アイラーソンという情報の売買を行っているアイスランドのスパイが、教授が消える前に現れたという。一方、バイ・モアでは昇進したハリーが権力をふるい始め、モーガンたち従業員は反発する。
2003年スタンフォード大。フレミング教授に呼び出されたチャックは、部屋から中間テストの答案が見つかったと指摘を受ける。更にそのコピーを売っていたとルームメイトのブライスが証言していると言う苦い記憶を思い出すチャック。交通カメラの映像からフレミングの居所を突き止めたサラとケイシーはチャックを連れ、隠れ家へ向かう。
車に残っていたチャックが帰ってきた教授を見つけ声をかけると、「何かあったら"トーガパーティに行きますか"と暗号を言え」と教えられる。自分のデータがインターセクトにあった理由を聞き出そうとすると、マグナスによってフレミングは矢で射られてしまう。そして「メモをブライスに渡せ」と言い残すのだが、マグナスに持ち去られてしまう。
メモの内容が大学図書館の整理番号だと気づいたチャックは、スタンフォードに行く決意をする。スタンフォードにやってきたチャックたちが図書館に侵入すると、職員が緊急事態だと誰かに連絡。整理番号付近は既に荒らされていたが、それは座標を示すだけのものでチャックはディスクを発見する。ところが、職員がやってきて4年分の本の延滞料金を請求されてしまう(笑)。そこへマグナスが現れ、チャックはディスクを持って逃げることに。ディスクの中身を確かめているとブライスやチャックの名前を見つけ、ブライスは学生の頃からCIAの工作員をしていたと分かる。だが追手がやってきてしまい、チャックは暗号を使って大学内にいる工作員たちに助けを求める。工作員たちはサラやケイシー、チャックを救いディスクを無事回収する。
何故自分が退学になったのかを知る時がやってきた。フレミング教授がチャックの面談をする前にブライスが訪ねてくる。彼はチャックがすごくいい奴だからCIAにするのは可哀そうだと反対する。ブライスは教授にテストをカンニングしたなら例外に出来るだろうと教授に持ちかけ、チャックを退学にすることで彼を守ったのだ。ようやく真実を知ったチャックだったが、自分を守ってくれた礼をブライスに言うこともできない。そして捨てたハズのスタンフォード時代の写真盾を戻す。
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視聴環境：スーパードラマTV
©︎2009 シーサイド発