アウトランダー シーズン2 ＃7「フェイス」

	Ost: Outlander Season 2
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Outlander Season 2 ＃7 FAITH

　1954年ボストン、クレアは図書館で娘に鳥の種類を教えスコットランドへの想いを馳せる。一方、アーンジュ病院に運び込まれたクレア。彼女と赤ん坊の命を救おうとマザー・イルデガルドたちは手を尽くす。しかし赤ん坊は死産で洗礼を施し名前を授けたと告げられる。
※以下、ネタバレあらすじです

　クレアも何日も高熱が続いており、ジェイミーと連絡が付かないまま。命が危険な状態にあり魂の準備として"ゆるしの秘跡"を施される。その夜、レーモンが現れ、手で体の経絡をなぞると熱が引いていく。クレアから病がすっかり消えていた。青い翼を見たクレアに、あなたの体を覆う色は青で聖母マリアのマントの色だと告げられる。レーモンは危険を冒してクレアを助けに来てくれたのだった。

　ジェイミーは重罪で投獄され、釈放は王の意向次第だった。ランダルは重傷を負ったものの帰国し治療を受けることになったという。クレアはフランクの命が守られたと知り安堵するが、ジェイミーが子供よりも復讐を選び裏切られたと憎んでいた。体が癒えたクレアは屋敷に戻る。悪夢にうなされたファーガスに何があったか問いただすと、彼がランダルにレイプされたことがジェイミーの引き金になったことを知る。

　その後、クレアはジェイミーの釈放を嘆願するためルイ王の下を訪れる。見返りとして体を求められるとマザー・イルデガルドからの警告も覚悟の上だった。頼みを聞く代わり、黒魔術を操った罪で2人の男を裁くよう王から頼まれる。処刑人のフォレもおり、何が起こるか想像がついた。その2人とは、サンジェルマン伯爵とレーモンだった。クレアはラ・ダム・ブランシュとして邪悪な念を感じ取れと命じられる。

　サンジェルマンからレ・ディシプルの影を感じると指摘すると「この女は毒を盛っても死ななかった、毒を盛ったのは自分だから知っている」とクレアが魔女であると糾弾する。それでも死刑宣告はせず、誰の心にも闇があると主張する。見せしめが欲しい王にクレアは、毒を盛ってはどうかと提案。レーモンのやり方を見習いカスカラを使う。レーモンは苦しむものの助かり、サンジェルマンに渡るときには毒を感じ取るペンダントが黒く変わる。レーモンが早業で毒を盛ったのだ。サンジェルマンは毒に倒れ死んでしまう。

　クレアは対価として王から体を求められ、ただ耐えた。ジェイミーは恩赦を与えられ釈放される。失ったのは女の子でフェイスという名だったと伝える。想像しなくて済むよう抱かせてもらいお別れをした。ジェイミーを憎んだが家族よりフランクを優先させ無理を言った、決闘を知り森へ向かった。悪いのは自分だと認める。ジェイミーは君が何をしても受け入れると許す。恩赦のため王と寝たことも許すのだった。それはクレアを助けるためランダルに抱かれたことと同じだった。互いを許し合い、共に抱えて行こうと話す。そしてフェイスの墓参りをしスコットランドへ帰ることにする。

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レーモンは魔術を使ってクレアを助けたのかな？どうみても死にそうだったものね。
今回は内容盛り沢山でサンジェルマンが早くもお亡くなりに。レーモンいつの間にか毒盛ってた！
残念ながら赤ちゃんは死産だったか。1話目で未来に戻った時のお腹が小さかったのは2人目を妊娠中だったのね。
ジェイミーが約束を破って決闘したのはファーガスがレイプされてたからだったのね。それはランダルが挑発したのと同じだ！
クレアは子供を失ってジェイミーを憎んだようだったけど、今回はちゃんと自分が悪かったって認めてた。危険な状態にあったのに森に行ったりするから！
ついにスコットランドに帰るのね～ジャイコバイトちゃんと阻止できたのか？

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＊エピソードリストはこちら

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視聴環境：hulu

©︎2009 シーサイド発