シーサイド発

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ヤングスーパーマン シーズン8 #9「消される記憶」

2012年02月23日 00時04分58秒 | Smallville
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Smallville Season 8 #9 Abyss

 ジミーとの結婚式を控えたクロエの身に異変が起きる。記憶が少しずつ失われ、遂にはフィアンセのジミーのことまで忘れてしまう。かろうじて覚えていたクラークを訪ねるクロエ。クラークは、ブレイニアックの仕業に違いないと考え、クロエを助けるために立ち上がる。
※以下、ネタバレです。

 デービスがクロエの様子がおかしかったことを心配してタロンを訪ねてくる。結婚式は欠席するとジミーに伝言を残す。一方、クロエは記憶が消える瞬間にクリプトンの文字で「終わり」を意味するシンボルが浮かぶらしい。クラークは要塞を戻せばクロエを助けられると決意する。誰かを思い浮かべると記憶が書き換えられていくクロエ。もうすぐ全部消えてしまいそうな状態。

 クロエは待つようクラークに言われたが、ジミーによって病院に連れていかれてしまう。クラークは北極に要塞を作り、ジョー=エルを呼び出す。ジョー=エルは地球の危機を感じクラークの能力を奪い、要塞を破壊したのだと説明。今は使命は分かっているとクラークが答えると、息子の成長を喜ぶ。クロエの状況を説明すると、結果は分からないが覚悟はあるかと問われる。

 クロエはMRI検査を受けると機械に異変が起こり、子供の頃の記憶の中へ。幼いクラークとの思い出の中にいるが消え去り、ダーク・サーズデーの記憶に移ってもクラークは消えてしまう。しかしデービスだけは消えなかった。クロエはデービスに助けを求める。要塞から戻ったクラークはクロエが病院からいなくなったと知り、ジミーにジョン・ジョーンズを訪ねるよう指示しクロエを探しに行こうとする。そこへデービスがクロエを連れてくる。

 麻酔を打ち眠らせた所で、クラークは要塞にクロエを連れて行く。クリプトンや自分の能力についての記憶を消してもいいから助けて欲しいとジョー=エルに頼む。耳からブレイニアックを掬い出しクロエは助かる。病院で目覚めたクロエは記憶が戻っていた。やはりクラークの能力についての記憶はない。今まで助けてもらっていたクラークとしては複雑な心境。

 クロエが出かけようとするとデービスが現れ、気持ちがあるから結婚式には行けないと告げる。ジミーに託したが自分が看病したかった、自分たちは運命の糸で繋がっていると言ってキスする。クロエはこんなのは違うと拒否。しかし諦めないと言い残すデービス。クラークは再び要塞へ。ブレイニアックは倒したが新たな危機を感じると告げると、無敵の殺人兵士が地球に来ているのだろう、クロエを見つけ出すはずと警告される。「私がついている」と言われ「ありがとう。父さん」と初めて父と呼ぶ。しかしブレイニアックはまだ残っていて要塞を黒くしてしまう。

クロエにクラークの秘密の記憶がなくなっちゃうなんて・・(´Д⊂ヽ
今までクロエには色々と助けられてきただけに、それを覚えていないのは寂しい。
それでクラークとの友情も厚くなったってのもあるしね。
デービスはまだ悪い子に目覚めてないけど、いつ本性を出すかドキドキ。
久しぶりのジョー=エルともやっと親子らしくなって、ついに「父さん」と呼んだ瞬間は感動しちゃった。

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Smallville/ヤングスーパーマン シーズン8 第9話「消される記憶」
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視聴環境:AXN



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