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GRIMM Season 1 #2 Bears Will Be Bears
おばのマリーの病室で女に注射されたニックから少量の毒が検出される。殺人未遂事件として捜査が開始され、マリーには警備が付く。しかし、監視カメラの映像には女の顔は写っておらず、それ以上捜査は進まない。レナード警部は引き続きマリーの抹殺を試み、ニックを引き入れようと画策していた。
※以下、ネタバレです。
屋敷に侵入したカップル、ギルダとロッキーだったがロッキーが悲鳴をあげたのち行方不明になる。しかし現場には血痕も死体もなかった。マリーから呼び出されたニックはグリムを狙う組織がいる、トレーラーの存在を知られるなと警告される。ニックとラッセルがレイブ家を訪ねると息子のバリーの顔が変わるのを見る。
ニックはレイブ家にあったトーテムポールを調べ、熊一族と関係があると突き止める。ニックはトレーラーからレイブ家にあったものと同じ熊の手を見つける。それはイェガバといって熊たちの成人式に使うものだとモンローから教えられる。一方、レナード警部はこれ以上身内贔屓は出来ないとマリーの警護を解く。ニックはモンローに警護を頼むことに。
ギルダはロッキーを探しにレイブ家に押しかけて行くとバリーが襲いかかり、儀式の獲物に使おうとする。ニックは父親のフランクを説得し、ロッキーの居場所を見つける。しかし既に洞窟を後にしていて、狩りが始まっていた。一方、モンローはマリーを襲おうとした2人組と対峙し、腕を引きちぎってしまう。
獲物を追いかける3頭の熊。フランクが止めに入るとバリーたちは止めるが、熊に変身した母親が仕掛けていた罠にかかり重傷を負う。母親は一族の伝統を守りたくて暴走していたのだった。一方、病室には次なる刺客が送り込まれ、マリーが襲われる。反撃して相手を殺すもののマリーも命を落としてしまう…。マリーの墓前で別れをするニックたちを見つめる魔物の視線があった…。
【今回のヴィッセン】
「イェガーバー」
熊型のヴェッセンで、単数、複数形、共にイェガーバー。「イェーガーバー」という言葉はドイツ語の「狩人」と「熊」を合わせた造語。彼らは成人の儀式として“ローハッツ”と呼ばれる狩りをし、獲物の内臓を鉤爪の武器で取り出す。
【モチーフとなった童話】
「三匹のくま」
熊一族ってどんなグリム童話の話だろう!?
今回は人を殺すまではなかったけども。
案外父親のフランクに良心があったのが良かったのかな。
マリーが死んでニックはまだ聞きたことをあったろうなぁ。
これから事件を通じて学んでいく感じ?
モンローやりすぎちゃったって後悔してたね。なんかカワ(・∀・)イイ!!
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視聴環境:スーパードラマTV
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