ウォーキング・デッド シーズン7 ＃11「自我を失い」

	ウォーキング・デッド7 Blu-ray BOX-2
	アンドリュー・リンカーン,ノーマン・リーダス,メリッサ・スーザン・マクブライド
	KADOKAWA / 角川書店

The Walking Dead Season 7 #11 Hostiles and Calamities

　ニーガンに銃弾を製造したことが知られたユージーンは救世主に囚われてしまった。ひどく怯えていた彼だが、逆に手厚くもてなされニーガンの妻たちの接待まで受ける。ダリルが逃げ出したことで監督役のドワイトは罰を受け再び独房に入れられていた。ダリルが姿を消したあとに今はニーガンの妻でドワイトの元妻のシェリーもいなくなっていることが判明したのだ。シェリーの行き先がわかるというドワイトに連れ戻すよう命令が下る。
※以下、ネタバレあらすじです

　夫の命を救うためニーガンと結婚したシェリーがダリルを逃したのだろうとドワイトを手当てした医師は言う。ユージーンは階級が上らしく何でも手に入ることが分かる。ニーガンは彼が博識なのか確かめようとする。ゾンビを腐らず外壁を守る方法はないかと尋ねられ、溶鉱炉で金属を溶かし崩れそうなゾンビをフェンスごと覆い、金属が固まれば崩れ落ちるのを防ぐと同時にフェンスに溶接すれば外部の敵による攻撃から守れると説明する。

　ユージーンはニーガンの妻たちから接待を受け会話を楽しむ。ドライイーストと過酸化水素、食器洗い洗剤、トイレ洗剤か排水管洗剤と風船があれば爆弾が作れると知識を披露。実演してみせて妻たちを喜ばせる。一方、シェリーを捜しに向かったドワイトは以前約束していた待ち合わせ場所で、ダリルの独房に残されていたメモとシェリーの筆跡が一致したことを知る。指輪と手紙が残されていて、この世界に引きずり込んだのは自分のせいで、私を忘れて欲しい、あそこにいるなら死んだ方がマシと書かれていた。ドワイトは約束のプレッツェルとビールを置く。

　妻たちふたりがユージーンを訪ねてきて、自分たちは志願したけどアンバーは母親が病気で働けず仕方なくだったという。彼女はこの環境に耐えられず、楽に逝ける薬を作って欲しいと頼まれる。断るが懇願されて、無痛で死に至る薬を作れるからと正確な体重を聞く。ユージーンは階級を利用して強力な風邪薬を急いで手に入れる。一方、ドワイトはシェリーを見つけたが、逃げようとしてゾンビに捕まったから殺したと医者に話す。その後、ニーガンはシェリーを逃した医者に罰を与えようとする。焼印をやめたとみせて溶鉱炉に放り込んでしまう。

　ユージーンはそれを見てすっかり怖気付いてしまい、薬がふたつ必要と言ったのはニーガンに盛るつもりだろうと妻たちに指摘。そそのかされたと嘘を言うと脅されるが、医者よりドワイトを信じたのと同じで君たちには代わりがいると反論する。臆病者と罵られるが肯定するユージーン。ニーガンが訪ねてきて、誰でも歓迎する訳じゃない、手加減は絶対にしない、お前は誰だと質問する。ユージーンはニーガンだと即答する。そしてドワイトにわたしたちはニーガンだと確認し合う。

---

できる子博士ユージーンにウケたww
ユージーンあんなにビビってたのに、処刑を見たもんだから受け入れてしまったのね。あの環境にいたらこんなに早く受け入れられちゃうもんなんだね。それともそう見せてるだけ？
妻たちが二つ薬が必要って言った時、ニーガンに使う気だと思ったらやっぱり！でもそんなに簡単にはいかないだろうね。
ドワイトもシェリーが逃げたのを深追いせずに逃がしてあげたんだね。シェリーは無事に逃げられたんだろうか？どこかで保護されてばいいけど。
でもドワイトはニーガンでいることを選んだわけで…
ニーガンはやっぱり恐ろしいわ！！焼印どころか溶鉱炉に放り込むとか鬼畜だわ。それでもルシール使われるよりはマシかな？

↓参考になったと思ったらポチッと！

にほんブログ村

	自我を失い
	クリエーター情報なし
	メーカー情報なし

視聴環境：FOX

©︎2009 シーサイド発