シーサイド発

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CSI:6 #129「哀しいライバル」

2009年04月27日 23時45分12秒 | CSIシリーズ
CSI:科学捜査班 シーズン6 第129話「哀しいライバル」

 アーレンという男性がガレージで殺されていた。同居の恋人ビアンカはチェルシーという女性と一緒にいたという。三人の関係は・・? なんと!ビアンカはチェルシーの娘だった。なんとも若いママだ。しかもアーレンはチェルシーとも関係を持っていて・・。
※以下、完全ネタバレです。

 この母、異常なほど娘をライバル視しているのだ。ビアンカを慕う電話業者の男を巧みに使い、娘から彼氏を遠ざけて来たのだ。軽く脅すつもりが、その男がアーレンを殺してしまったのだ。

 一方、駐車場で、壁と自分の車に挟まれて死んでいた女性の事件を調べていたニックは、関係者の中に思わぬ名前を見つける。自分を拉致した犯人ウォルター・ゴードンの娘ケリーだ。殺されたシルビアはウォルターの会計士だった。

  ケリーの関連事件の証拠を洗い直していたニックは、自分が拉致された事件の証拠品のカセットテープが登録されていることを知ってしまう。これは事件を思い出させないよう、グリッソムがニックに黙っていたものだ。それに録音された女性の声の解析の結果、共犯者がシルビアだったことを突き止める。

 監視カメラの映像から指紋からケリーのものと判明。ニックはソフィアと共に逮捕へ向かう。ケリーは、ニックの拉致事件で身代金を取るよう提案したのはシルビアで、それに失敗したため父親の遺産をシルビアが横領したと、犯行の動機を説明する。そして薬物の過剰摂取により、彼女もまた死んでしまう。 これでやっとニックの事件は終わったのだ。

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