最高傑作のモスク！スレイマニエ・ジャーミイとボスフォラス海峡クルーズ、ガラタ塔

トルコ旅行最終日（9月21日）。

最終日とは言ってもフライトが深夜なので丸っと1日あるので最後の最後まで観光です。

グランドバザールから歩いて「スレイマニエ・ジャーミイ」へ。

ここからの景色が最高！

スレイマン1世がトルコ最高と言われる建築家シナンに命じて作らせたモスクです。

中庭からみても小さなドームが見える。


ブルーモスクより美しいと言われています。


内部も一際美しいのでパノラマで撮ってみた。

光が差し込むステンドグラスは16世紀に造られた彩色ガラスを用いているとか。


大ドームの色使いも息を飲む美しさ。


グレーとピンクのアーチが可愛らしい。

霊廟の場所を聞いたら、おじさん少しだけ日本語話したw


スレイマン1世の霊廟。

ここにはスレイマン2世やアフメト2世の棺もあるそうですが、残念ながら修復工事中で入れない。

スレイマンの霊廟の隣に寵妃ヒュッレムの霊廟があります。

真ん中がヒュッレムの棺で、娘のミフリマーたちの棺もあります。

建築家シナンの霊廟もすぐ近くにあるそうですが、見落としました。

外に出るとスレイマンの霊廟脇でママニャンコがお乳を与えてた。


そのまま坂道を下りてエジプシャン・バザールへ。

グランドバザールよりずっと綺麗です。


香辛料がメインなので見た目もまた違って楽しい。


乾燥させたナスやトマト、海綿などが並ぶ。


エジプシャン・バザールの中に「リュステム・パシャ・ジャーミイ」。

見学したかったけど、修復工事中で中に入れず。

イズミックタイルが見事だそうなので見たかったなぁ。

ガラタ橋までは歩いてすぐでした。

クルーズに乗る前に鯖サンドで腹ごしらえ。

手前にリュステム・パシャ・ジャーミイ、奥にスレイマニエ・ジャーミイが見える。

ボスフォラス海峡クルーズ。

昨日訪れたドルマバフチェ宮殿を海上から。

ルメリ・ヒサル


乙女の塔。

かつては城塞として使用されていて、現在はレストランがあるらしい。


約1時間のクルーズを終え、ガラタ橋を歩いて渡る。

釣り人たちがたくさん！


ガラタ塔へはかなりの坂道なのでTUNELを利用。


可愛らしい陶器屋さんを発見！

私のトルコネイルと似たデザインのタイルを購入。

店主もネイルを気に入って喜んでたw


こんなナザールボンジュウもあるなんて可愛い！


ガラタ塔は近くで見るより坂の中腹あたりからの方が絵になります。


インスタ映えを狙った人らでごった返してた。

このあたりはオシャレなカフェも多かったので、もっとゆっくりしたかったなー。

クルーズ船とメトロを駆使して「ミフリマー・スルタン・ジャーミイ」へ。

礼拝が始まろうとしている時だったので、ささっと写真だけ撮って出ました。


ピンクとグリーンを基調としたデザインでこちらも建築家シナンによるもの。


シナンもミフリマーを密かに慕っていたという噂。

ホテルに戻って夕食を摂って、帰国の準備。

深夜の便とはいえ、22時くらいに空港へ着くように向かった。

2回目のトルコとは言え、1度目に行けなかった場所へも行けたし充実した旅だった。

トルコ料理にはちょっと飽きちゃったけど、イケメンも沢山いたし見所満載だった。

またトルコ再訪したいなー。終わり。