マイネーム・イズ・アール3 ＃18「奇跡のゴール」

My name is Earl Season 3 #18 Killerball

　地域振興券とゲーム券につられ、アールの長期療養型病院への転院を断ったランディ。彼は自分だけで看病しようとショッピングカートにアールを乗せて家に連れ帰る。また償いのリストをひとつでも多く消化すればアールが回復すると信じ、実行可能な項目を探し始める。
※以下、完全ネタバレです。

　その頃、アールは夢の世界で生き急いでいた。年をとり、昔を思い出している。ランディは娼婦のパティからリモコン操作可能なハイテク車イスを手に入れる。そして目に付いたリストは、かつて通勤の邪魔をしてしまったデリックと、車いすを盗んだティファニーとブレッド姉弟のことだった。

　デリックは遅刻したせいで解雇され、女にもフラれた。しかも車は隣人に売ってしまったのだと言う。アールをデリックの車に置き去りにしていたために、隣人女性がアールに驚き催涙スプレーをかけてしまう（笑）。これでは償いなど出来ない。ティファニーとブレッドの車いすを盗み、二人を路上に置き去りにしたために二人は日焼けによる火傷を負ったのだ。（ランディはお詫びにアールも同じように路上に放置した）しかし、ティファニーとブレットは簡単には許してくれなかった。

　ティファニーは別れた恋人TRとヨリを戻したがっていた。彼を妬かせようとキラーボールの試合に乗り込むアールとランディ。だがTRは試合に夢中でいちゃつくアールとティファニーを観ていない。ブラッドのチームのひとりが反則で退場になり、ブレッドはアールが試合に出場すれば許すというのだ。絶体絶命かと思われたが、ゲーマーのランディが本領を発揮。しかもアールにゴールのチャンスまで作った。

　試合終了間際に、衝撃を受けてランディはリモコンを落としてしまい、ブラッドのチームはピンチ。その時ティファニーが「アール愛している」と叫ぶと、TRはどれだけティファニーが大事か気づいた。それでTRはアールに嫉妬し、アールの顔面パスが勝利へと導いた。これでふたりの名前がリストから消えた。無意識にランディもポイントを稼いでいた。車にアールがいたせいでデリックは通勤の足と恋人をゲットした。コートに投げ出されたアールは、夢の世界がむなしく思え意識を取り戻す・・・。

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随分、意識不明を引っ張るなと思っていたけど、やっと回復。
次回からはアールのリスト消化が見られるのかも。
それとビリーとの仲も気になる所です。

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視聴環境：FOX

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