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ホテル ハルシオン シーズン1 #3「迷惑な宿泊客」

2017年12月13日 22時46分25秒 | 歴史ドラマ
Ost: the Halcyon
Imports
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The Halcyon Season 1 #3

 ハルシオンにヨーロッパから戦火を逃れて来た客が押し寄せる中、フランス人客サンクレール伯爵とお供のダーバヴィル(チャールズ・エドワーズ)がやって来る。出す料理に文句を付けては下げさせる伯爵に、辟易とする従業員たち。そんな中、伯爵の銃がなくなり、従業員の持ち物が調べられることに。すると、銃とは別の盗難品が新人マックスのロッカーから見つかり、彼は警察に連行されてしまう。
※以下、ネタバレあらすじです

 フレディの基地に取材しに行ったオハラはダンケルクでの撤退作戦について話を聞く。そんな中、フレディは撤退の援護に向かうことになる。一方、マックスは故ハミルトン卿のカフスを盗んでいた。家族のためそうするしかなかったと窃盗の理由を知ったエマは力になろうとする。マックスがフランスに出した手紙は全て返送されていた。フランスでもユダヤ人迫害は起きていて家族を呼び寄せたいのだ。

 厨房ではボーイのビリーの誕生日を祝うが、召集令状が来るのも時間の問題だった。母である交換手のペニーは不安を抱えており、リチャードが手を回す。実は銃を盗んだのはビリーで、バレればクビになり軍隊にも入れないと怯えていた。メイドのケイトはサンクレール伯爵に優しくすると、無理やりキスされ抵抗すると殴られる。そんな中、フランスが武器を捨てドイツに停戦要求したと知らせが入る。それにより英国は孤立無援となる。

 マックスに面会したエマは、ユダヤ人と言うだけで人間扱いされず苦境に立たされていることを知る。釈放を懇願されたエマはなんとか力になろうとする。一方、伯爵から暴行されたケイトはダーバヴィルから金を渡される。そんな中、ビリー宛に召集令状が届く。戦地の工兵に志願したのに、砲兵隊で任地はハイドパーク周辺だった。ビリーは銃を返す手伝いをケイトに頼むが、伯爵とモメたと知り放っておけない。ビリーは銃を返しに行き、ケイトの厚意を無にしたと苦言する。女は求めていても口では拒むと悪びれもしない伯爵に怒りがこみ上げる。伯爵に発砲するが弾は空だった。

 事態を知ったリチャードはケイトの件を知るが、伯爵はビリーを許す気はなく逮捕させようとしていた。リチャードはプリシラに意見を求め、自分の判断で対処する許可を得る。調べると伯爵は8日で2度もホテルを替えていた。リチャードは客室係の件は初めてではないはずとダーバヴィルに指摘し、アメリカ人記者のことを持ち出して出ていくよう諭す。その代わり、預けた保証金で手頃な部屋に滞在したいと頼まれる。

 エマはマックスを許してもらえるようプリシラに頼み断られると、父と同じ意見だと言ってダシに使い説得する。リチャードは支配人としては不愉快だが父としては感心していた。マックスは釈放され仕事にも復帰。エマは料理長のパリーをクビにしてロビーを後任に据えマックスを副料理長に抜擢する。ケイトは伯爵に金を突き返し、ダーバヴィルも金を拾おうとしない。そんな中、フレディが戻り海上の生存者たちを救えなかったとエマに話す。そんな2人がキスしているのをリチャードが目撃する。そして英国は戦争に突入する。

ポスト・ダウントンだけあって本家ダウントンのグレッグソンが登場!なんだかプリシラと楽しそうに笑い合っちゃって、伯爵夫人を手玉にとる気か?彼女もまんざらではなさそうだったけどw
タイムリーに「ダンケルク」の撤退作戦の話が出ましたね。私は見てませんがちょっと内容が気になった。
ユダヤ人たちは迫害から逃れようとしても各地で酷い目に遭ってるんだな〜今回のエマの行動は立派だった。父に似て何かと頭が回るね!
あの伯爵本当に嫌なやつだな〜他のホテルでも問題起こして追い出されてたんだろうな。お付きだったダーバヴィルも見放すほど酷いんだろうね。嫌な奴といえば料理長!彼をクビにしたのは正解◎
エマはついにフレディとキスしたけど身分違いの恋の行方はどうなるやら?

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The Halcyon (Original Music From The Television Series)
ヴァリアス・アーティスト
Universal Music LLC


視聴環境:スターチャンネル



©︎2009 シーサイド発


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