マイネーム・イズ・アール4 ＃9「隣人はテロリスト？」

My name is Earl Season 4 #9 Sold a Guy a Lemon Car

　話が長い隣人キャピーを煙たがって追い出したアール。しかし新しく隣室に入った客は夜中に物音を立ててうるさかった。その隣人とは昔アールとジョーイが騙して車を売った相手、ロイド（コートニー・ゲインズ）だった。
※以下、ネタバレです。

　アールたちが適当に整備した車を買ったロイドは、旅に出るはずがすぐに故障して町を出る事さえ出来なかった。返金したくてもアールたちは空家を使ったため、それも出来ずに適当に整備して他人に転売。そのために極端な人間不信に陥ってた。すっかり人が変わってしまったロイドに償うため何とか彼を立ち直らせようと、世の中に悪人ばかりでないことを証明しようとするが、却って不信を増長させてしまう。

　ロイドが爆弾を作っていると思い込んだアールは、彼がテロリストになるのを阻止しようとする。しかし転売した相手を辿って行くと、みんな偽の整備をして転売していたのだった。善人はいないと示してしまったアールはダーネルに頼んで、部品を使ってジャングルジムにして孤児院に寄付したと名乗り出てもらう事に。その直後、売った車がすぐ横を通りかかる。それで嘘だとバレてしまう。

　ロイドがテロを起こすと思い込んだアールは、彼を止めようと駆けつける。彼が作っていたのは爆弾ではなく、ロケットだった。ロイドは危険だと分かっていたのに止めようとしたアールが善人だと言う。アールは人間不信だったロイドを改めさせた。一方、夢で見たダイヤに取り憑かれてしまったジョーイはダッジの科学フェアで優勝して500ドルを手に入れようとプールで魚を捕る。しかし足が生えてきて喜んでいたらおたまじゃくしだった（笑）。

　ロイドは再び旅に出た。ロケットも無駄にならずにダッジの科学フェアに出展し、見事優勝。しかし賞金はダッジ名義の貯蓄債権に。ジョーイがガッカリしているとダーネルがオープンハートのネックレスをプレゼント。

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本当にアールとジョーイは悪さばっかりしてたんですね～。
テロリストかと思ったロイドも実はロケットを作ってたりして、夢を諦めてなかったんですね。
アール自身が善人と思ってもらえるとは、良いエンディングだった。
それにダーネルも粋なことするなぁ。

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視聴環境：FOX

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