 | Hannibal: Season 1 Volume 1 (Original Soundtrack) |
| Brian Reitzell,Brian Reitzell | |
| Lakeshore Records |
HANNIBAL Season 1 #3 Potage
アビゲイルは食べて敬意を示さなければただの殺しだと父に教えられ、仕留めた鹿が女性にすり替わる悪夢を見て昏睡から目覚める。グレアムは家族をなくしたアビゲイルを心配していた。しかしブルームは事件に関わった者ではなく第三者が彼女から話を聞くべきと主張し、面会する。アビゲイルから家を売って大学の学費に充てたいのだと言われる。
※以下、ネタバレです。
連続殺人事件の捜査に難航するFBIは、遺族から早期解決を切望されていた。グレアムはホッブズの模倣犯について講義していて、犯人像に迫る。妻を殺し娘を殺そうとする前に受けた非通知の電話の相手が模倣犯だと考えていると話す。
記者のラウンズが監視の目を盗んでアビゲイルに面会し、グレアムもイカれていると話す。グレアムとレクター博士はアビゲイルから悪夢に悩まされ、自分もイカれているのではないかと相談される。その後でラウンズから態度が悪かったことを謝罪されるが、「人殺しを妄想して稼ぐ男を怒らせるなんて懸命じゃない」と反発。それを記事に書かれてしまう。
ラウンズはホッブズの被害者の兄ニコラスに会い、アビゲイルが目を覚ましたことを話す。グレアムはアビゲイルを連れ彼女の自宅へ連れて行き、父親に電話してきた相手について思い出して欲しいと頼む。すると彼女はその場を再現するため、グレアムに父役、レクター博士に電話の相手役をやってもらってはどうかと提案。アビゲイルは「被害者は見つからない、父は骨まで全部使っていた」と言う。
そこへ親友のマリッサがアビゲイルを訪ねてくる。外で話をしているとニコラスが現れてアビゲイルに罵声を浴びせたため、石を投げつける。レクター博士は彼の皮膚がついた石を密かに隠すのだった。
アビゲイルを事件現場へ連れて行くと、自分も人肉を食べさせられた、私を殺さないために他の子を殺したと父が言っていたと話す。しかし、到着した矢先に親友のマリッサが模倣犯によって殺害され、鹿の角に刺されて飾られていた。生きたまま肺を切り取られていた。現場に残っていた証拠から遺族のニコラスが容疑者に挙がる。アビゲイルは自宅に戻り何気なく父が鹿の皮で作ったバッグの中を取り出してみると被害者の髪の毛が出てくる。そこへニコラスが無実を主張しアビゲイルに詰め寄る。アビゲイルは咄嗟に彼を刺し殺してしまう。
レクター博士はブルームを気絶させ、アビゲイルに何があったかを問い詰める。それは正当防衛じゃない、これがバレたら父の共犯者だと思われると揺さぶりをかける。そして身を守るためだったと証言するか、死体を隠すかだと選択を迫る。その後、アビゲイルは病院を抜け出しレクター博士の診療所へやってきていた。電話をしてきたのはレクター博士なんだろうと詰め寄ると、家にいるのか確かめたかっただけと言われる。そして誤解を招くことをしただけで、秘密は守るとお互いに約束する。
＜今回の犯人＞
ハンニバル・レクター…ホッブズの模倣犯。アビゲイルの親友マリッサを殺害し、ニコラスの犯行に偽装。
グレアムの推理は素晴らしいね～！でもレクター博士だとは全然気づいていない。
そしてレクター博士はちゃっかりニックの皮膚がついた石を隠し持って、マリッサの犯行に及ぶとか周到だねぇ。
ついにアビゲイルがダークサイドに堕ちた…。
しかしレクター博士は人を操るのも上手いなぁ～。
それにしてもいつもオシャレさんだな～(*´∀｀*)ポワワ
紳士的で冷静だから怪しまれないんだろうね。
今回のタイトルがポタージュだったもんだから、レクター博士が人肉でポタージュ作るのかと妄想してたら違ったw
あくまでフランス料理のコース順にタイトル付けてだけだったのか。
これは是非、料理名と同じもの食べてもらいたいw！
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