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Smallville Season 8 #20 Beast
クロエは誰にも内緒でデービスを地下室に匿っていた。デービスの殺人の衝動を抑えることができるのはクロエだけなのだ。しかし、ついに彼は連続殺人犯としてデイリー・プラネットの一面に載ってしまう。
※以下、ネタバレです。
デービスの手口と似たバラバラ死体が見つかったことで彼がまだ生きていると思っていた。ジミーは薬欲しさにオリバーから金を借りようとするが、更生施設を勧められる。クロエはゲータ医師にデービスを匿っていると打ち明け、彼を助ける方法を見つけて欲しいと頼む。デービスはから「君がいないとだめだ」と言われたクロエは、一緒に逃げようと約束する。
クラークはオリバーが埋めたという場所を透視するが、そこにデービスの遺体がないと確認。オリバーは人類を救うにはデービスを殺すべきだとクラークに告げる。デービスのDNAを調べた博士によれば「愛・憎しみ・執着」があれば体に変化をもたらさないらしい。クラークはデービスを要塞に連れていき、ファントムゾーンに送り込むとクロエに話す。クロエはアラスカにデービスの痕跡があると嘘を付くのだった。
オリバーがジミーを見つけた矢先、デービスに殴られふたりは捕らわれてしまう。そして結婚式の時の怪物がデービスだと知り、自分を殺せと挑発する。ジミーを殺せばクロエが悲しむとオリバーが止めに入ると、今度はオリバーを殺そうとする。そこへアラスカから戻ったクラークが止めに入り、デービスを連れ去る。オリバーは匿っていたクロエを責める。
要塞にやってきたクラークはデービスをファントムゾーンへ送ろうとするが、クロエと離れるのを嫌がられる。2人の戦いが始まり、クラークはファントムゾーンの扉を開く。デービスはクラークを道連れにしようとするが、クロエが現れて阻止する。怪物のままファントムゾーンで過ごさせるのは酷だと言い、デービスと姿を消してしまう。クロエはいくら探しても見つからず、途方に暮れるクラーク。
オリバーはジミーをスタッフとして雇うことにする。デービスの正体にいち早く気づいた能力を買ってのことだった。オリバーはヒーローなら苦渋の決断をしなければならない、デービスは殺すべきだったとクラークに告げる。そんな時、クロエから無事だけど探さないで欲しいとクラークに電話がある。これはクラークを守るためで、デービスにも永遠に怪物として生きて欲しくないからだと言う。クロエは自分の人生を犠牲にしてもそのふたつを守りたいのだった。そしてふたりはカナダとの国境付近まで来ていた・・・。
ついにクロエはデービスと逃避行か…。好きでもならならそこまで自分を犠牲にしなくてもいいのに。
クロエの言い分も分からんでもないけど、怪物は怪物なんだからファントムゾーンでいいのでは？
悪夢のようにいづれクラークを殺すことになったら、クロエは自分を責めずにはいられないのに。
依存症になってたジミーもオリバーのお陰で立ち直れるといいなぁ。
あと2話でフィナーレ。いよいよデュームズデイと対戦かな？
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視聴環境：AXN
©︎2009 シーサイド発