シーサイド発

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NIP/TUCK シーズン5 #11「カイル・エーンジ」

2009年07月04日 22時02分34秒 | NIP/TUCK
NIP/TUCK Season 5 #11 Kyle Ainge

 ジーナは自殺として処理されていた。ジーナとの夜を思い出し、クリスチャンは苦しんでいた。カイル・エーンジと妻がクリニックへやってくる。彼等はオレゴンの山奥で10日間遭難し、夫カイルが自分の腕の肉を剥ぎ取りバーナーで焼いて食べたのだと言う。妻は涙ながら自分たちを救った夫の腕を元通りにして欲しいと依頼する。 
※以下、完全ネタバレです。

 カイルの手術が始まるが、ジーナを亡くし元気のないクリスチャンに「たまにはウィルバーの迎えに行ってやれ」とショーンが気遣う。幼稚園へ迎えに行くと保育士からウィルバーが他の子を噛んだから退学になると言われる。母親を亡くしたばかりだと説明すると「事情が事情なので今回は何とか対処しましょう。だけど母親が亡くなったことをウィルバーに伝えて下さい」と保育士に言われるが・・。自分が殺し、母親はアバズレだったとは言えず、「ママは遠くにいったからしばらく会えない」と言ってしまう。

 コリーンがハンマートウを治してほしいとショーンに依頼してくる。手術中、CAAと名乗るハリウッド最大のタレントエージェンシーがショーンを訪ねてくる。国境のない医師団やカトリーナ被災地で医療活動の支援もしていると聞きショーンは興味を示す。手術を終えたコリーンはショーンに手作りのテディベアを贈る。するとCAAのボブ(トッド・カフーン)がやってきてショーンとカトリーナ被災地へ行くと聞いたコリーンはショックを受ける。

 クリスチャンはジーナの遺体の修復を依頼するが、落下の衝撃で損傷がひどく修復は不可能。遺体を見せない方法で葬儀が執り行われる。葬儀には沢山の人々が訪れる。ほとんがセックス依存症の会で知り合った人々だ。HIVをジーナ移してしまったという男性が「ジーナは僕から移されたと聞いても、これで自分を抑えられる(セックス依存症)と話し、治療にも参加してくれた」とスピーチする。自分の知らないジーナの一面を知り複雑な気持ちになるクリスチャン。

 また幼稚園にウィルバーを迎えに行くと、今度は昼寝中にウィルバーが子供を噛んだと言われる。今度ばかりはかばい切れないという保育士だったが…。ふたりはいつの間にかベッドでセックス中。すると彼女がクリスチャンの首元を噛む。それで子供を噛んだのは彼女だと気づいたクリスチャンは、歯形を取ってウィルバーの無実を証明するという。

 カイルは感染症を起こして、大きい病院へ緊急搬送される。妻はなんともないところを見ると彼は肉に火を通さずに食べたようだ。人肉は雑菌が多く、生で食べれば危険なのだ。 コリーンはCAAのエージェント、ボブを家に呼びだす。彼にバカにされ頭に着た彼女はワインの瓶で殴り、椅子に縛り付ける。人形作りに使われる詰め物を彼の口に突っ込み殺害してしまう。「これでショーンは私のもの」と笑みを浮かべる。 クリスチャンは警官を連れ幼稚園へ行き、保育士を逮捕させる。だが彼女はクリスチャンの耳元で「偽歯を入れたの」とささやく。家に戻りウィルバーに「ママはもう帰ってこないんだ」と告げる。

≪ゲスト出演者≫
◆Todd Cahoon(トッド・カフーン)
/CAAのエージェント、ボブとしてショーンを引き抜く。コリーンに殺されてしまう。
1973年生れ、カリフォルニア出身。『theCLOSER』シーズン4・第50話“守りたいプライベート”では被害者の夫ライアンを演じている。他にも『CSI:NY』、『COLD CASE』にもゲスト出演している。

やっぱりジーナは死んでしまいました。クリスチャンも何度も殺したいと思ったことはあったみたいだけど、あの時は彼女を心から抱きたいと思ってのことだった。
そしてまた新たな殺人が!コリーンは一体何者?彼女はエージェントではなく、ショーンのストーカーなんじゃないの?
カイル・エーンジは『theOC』シーズン3でサンディのパートナーだったマット(ジェフ・ヘプナー)。相変わらずいい男でした。

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