 | クローザー 4thシーズン 前半セット(1~7話・3枚組) [DVD] |
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THE CLOSER Season 4 #4 Live Wire
タイムズ紙のリカルドがダウンタウンの路地裏で男性の射殺体を発見。その遺体はシャツの下に隠しカメラを付けていた。カメラで捕らえた映像は無線送信され、遠隔地の端末が録画しているようだったが、そのパソコンの所在はわからない。IDはなく、潜入捜査官である可能性も疑われたが、彼が履いていた特注の靴の顧客番号からベンジャミン・マスターズであることが割り出せた。不動産会社の営業マンだったが半年前に解雇されていた。
※以下、完全ネタバレです。
ブレンダが捜査の指示をしていると、ガブリエルとダニエルズが口論し始める。（そう言えば以前からピリピリした関係だ）ブレンダはガブリエルではなくタオを連れ家族へ事情聴取へ向かう。妻のトリーシャから10万ドルのボーナスがあったこと、紹介している物件の鍵が車のキーに付いていることを知る。 オフィスへ戻るとガブリエルがやってくる。実は数週間前にダニエルズとは別れていて、やりにくいからダニエルズを異動させて欲しいと頼んでくる。だがブレンダはガブリエルに異動願いを書くよう言う。そしてみなに次の指示をするがガブリエルには与えなかった。
フリッツからの情報でエル・ヘフェという麻薬組織が絡んでいることを知る。プロペンザたちはマスターズの車と隠れ家を見つける。そこには隠しカメラの映像も残っていた。画像には犯人の顔までは映っていなかったが、大きな指輪をしている男の指が映っていた。犯人をおびき出すため、タイムズ紙に身元不明の男性の情報を求める内容を載せる。だが、フリッツから組織のブラックリストを渡す代わり現場から撤退して欲しいと懇願される。彼は3年もこの組織を追っていて、組織を壊滅させたいのだ。ブレンダは渋々承諾する。
隠れ家にはまんまと犯人が現れる。ブレンダが確認すると彼はあの大きな指輪をしていた。（あれ？撤退したんじゃなかった？）ブレンダは隠れ家の場所はFBIに教えなかったので、FBIは自宅で待ち伏せしていたのだ。FBIが来るまで尋問を始めるブレンダ。「執行猶予なしの終身刑を求めるけど、FBIは取引を持ちかけてくる。でもあなたは組織に殺されるわ」と殺人を認めて、取引に応じないよう説得する。しばし彼は考えるが、わずかな可能性に賭けたいと取引に応じたい構えだ。そして時間切れ…ブレンダでも落とせなかったのだ。フリッツが取り調べ室へ入っていく・・。
ブレンダがオフィスへ戻るとガブリエルとダニエルズが待っていた。だがブレンダは何も話すことなく、引出しからチョコを取り出し食べ始める。もうチームに迷惑をかけないと二人がブレンダに謝罪する。ブレンダも納得し、ガブリエルの異動願いを破り捨てる。二人が去った後、ごみ箱に捨てたハズのチョコをまた食べだす。
フリッツが不機嫌な表情で帰宅する。取引に応じたハズと思っているブレンダには不思議で仕方がない。「何を彼に言ったんだ？彼は刑務所の方が良いと言って取引に応じなかった」と荒げた声で語るフリッツ。「3年も追ってたんだぞ！俺の立場も危うくなった」と更に声を荒げる。自分の事件が一番大事なんだとブレンダを非難し、出ていくフリッツ。
事件は無事解決したが、フリッツとの関係は微妙になってしまったブレンダ。
彼女は仕事は完ぺきだけど、恋愛下手だなぁ。
でも事件に賭ける情熱は誰にも負けないブレンダはカッコいい。
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視聴環境：LaLaTV
©︎2009 シーサイド発