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The Closer Season 6 #5 Heart Attack
＊「NIP/TUCK」のクエンティン・コスタことブルーノ・カンポスがゲスト！
ギャングの縄張りとされる地域から切断されゴミ袋に詰められた死体が次々と3体も発見された。いずれもヒスパニック系の若い男性の遺体でメキシコの密売組織の関与も疑われたため、重犯課が捜査に乗り出した。現場を仕切っていたメンドーザがブレンダが本部長選に出るとバラしてしまう…。
※以下、ネタバレです。
1体の足首から骨折時に埋め込まれる固定用の針金が発見され、そこから少年の身元が17歳のペドロ・モタだと判明する。ペドロには以前に12歳の少女をレイプした容疑で逮捕されながら、少女の証言が得られず不起訴となったという過去があった。その病院を訪ねるとナバーロ医師（プルーノ・カンポス）からナイフで刺された時も処置したと分かる。
さらに検視で腎臓と肝臓がなくなっていて、恐らく心臓も取られていると判明。3体とも臓器目当ての殺人という見方が強まる。一方、サンチェスはルーベンの母親探しなどしていなかった。4年も迎えにこなかった母親より自分といた方が幸せだと考えている。それを知ったプロベンザはタオに母親探しを指示する。
更に調べを進めると1人目の被害者はレイプ事件の犯人で、2人目は強盗殺人犯と判明。ギャングに闇市場で売る手段も知識もないことからギャングの仕業とは思えない。まれに特定の患者に臓器提供があると分かる。16歳のオスカー・ガルシアがペドロと状況が一致。オスカーと父親を呼び提供者について尋問すると、メキシコの親戚だと証言。しかし弁護士に連絡され口を閉ざされてしまう。
提供者は実在しない人物だった。ペドロのカルテからナイフ傷や足首の治療時に、移植のために臓器のサイズと適合性を調べる検査をしていたと判明。ナバーロ医師は外科以外に臓器移植を担当していた。病院へ駆けつけると娘メアリーの心臓移植を待つ両親を見つける。数時間前にナバーロから心臓の提供があると連絡があったらしい。
ナバーロは脳死の少年から臓器を取り出す手術をしていた。しかしブレンダたちは強化ガラスで覆われた室内に入ることが出来ない。ペドロは脳内出血で死んだ、検死もそうなるはずと強気のナバーロ。ブレンダはメアリーを助けたければ殺した人と共犯者の名前を吐けと迫る。5人の臓器を奪い、協力者やこれからドナーにする人物のリストがパソコンにあると自白。それでも手は止めない。
ペドロはナイフ傷で病院にまた現れた時に、殺すと決意したらしい。ナバーロはレイプ被害の12歳の少女を担当し、犯人のひとりがペドロだと知った。遺体を切断したのはギャングの仕業に見せかけたかったからだった。今、殺した少年もペドロの仲間だった。あと2人ケダモノがいる、あと1年あったらと言う。手術を終えたナバーロは心臓を手にし「今度は君らが神になれる」と不敵な笑みを浮かべ逮捕に応じる。
メアリーの心臓移植は無事成功する。フリッツはルーベンの母親を連れLA市警にやってくる。タオが母親を探し出し、フリッツが入国手続きをしたのだった。悲しむサンチェスだが、ルーベンは母親との再会を喜ぶ。仕舞いには「ママを探してくれてありがとう」と言われてしまう。サンチェスは母親を引き止め夫や恋人がいないと聞き出し、食事に誘う。
ゲストがN/Tのブルーノ・カンポスだったから犯人ってすぐに分かっちゃった。
N/Tでも実は殺人鬼だったからこういう役は彼のハマリ役な気がする。
食事しながら事件資料を読みあさるブレンダとフリッツ…。よく食べれるなぁｗ
とうとうみんなに本部長選バレちゃったね。いつごろ本選なんだろ！？
メンドーザに「オフィスがないから連絡出来なかった」って言い訳されるテイラーに爆笑。
サンチェスはひどい母親って思ってたようだけど、実際は父親が怖くて探せなかったんだろうね。
最後にはデートに誘ってたけど、そのままうまく行くと言いよねぇ^m^
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視聴環境：LaLaTV
©︎2009 シーサイド発