Las Vegas Season3 #14 "And Here's Mike with the Weather"
ケーシーのカジノライセンスを目指すエドはゲーミング委員会から、ホテルの売却時に不正があり、289万ドルが消えていると告げられる。そして、売却以前の出来事のため、前経営陣が辞めることがケーシーへのライセンス発行の条件だと通告されてしまう。
※以下、完全ネタバレです。
財務担当者によると298万ドルは旧建物の解体費用と思われた。だがモニカは買収前からモンテシートの財務記録を見ていたという。解体前夜の監視ビデオの映像は当日の強盗事件の証拠としてゲーミング委員会に預けられていた。一方、マイクは急きょ代役でお天気キャスターに起用され、一躍脚光を浴びる。そしてモンテシートには元海兵隊の訓練教官コックバーンが休暇でやってきて、エドと意気投合する。
旧建物で大金を盗める場所を当たるダニーは、当日BJで500万ドルすった客がいたことを突き止める。ようやく解体前夜の監視ビデオを入手したダニーたちは、そこに金を盗むモニカの姿を発見する。だがエドは富豪のモニカが金を盗むはずがないとかばうのだった。その後のゲーミング委員会で、金を盗んだのはモニカだと証明され、エドら経営陣の失脚も免れた。だが、消えた300万ドルの行方は分からないままだ。
一方、モンテシートに雇われたコックバーンはスタッフに説教を始め、ダニーは困惑する。それだけでなく、ダニーが軍人時代にメアリーを恋しがってた話をサムやデリンダ、メアリーに暴露してしまう。モニカの行動を監視カメラで追ううちに、エドとモニカのキス現場を発見してしまったマイクとダニーは、ふたりの関係についてあらぬ想像を巡らせる(笑)。そしてその映像を消去してしまう。
エドはモニカが金を盗む映像は編集されていると気づく。当時、モニカは新オーナーだと知っていたのはエドだけで、いづれにしても警備員に変装した見慣れぬ顔のモニカを誰一人気に留めないのはおかしい。当時、借金があった従業員を調べるとBJテーブルの責任者ジアルッソの名が浮上する。金を盗んだのはジアルッソで、ゲーミング委員会の記録係が映像を細工していたのだ。
そしてマイクは週末のお天気マンとして活躍するのだった。コックバーンはエドの協力で海兵隊に戻ることに。映像を消去したことがバレたダニーとマイクは、モニカとエドのキス現場が映っていたと白状する。結婚記念日におめでとうと言ってモニカがキスしてきたと弁解するエド。そしてモニカは嫌な女だったけど懐かしいがるのだった。
またモニカが絡むストーリーでした。前にもサファイアが盗まれた事件でモニカが疑われましたが、富豪の彼女が盗むわけがなかった
。そう今回は“死人に口なし”を利用した事件でした。
モニカには様々な一面があったようですね。靴を直すふりをして25セント拾ってたとか、100ドル札を投げて拾わせたとか…(笑)。
色んな問題を引き起こしてきたモニカが懐かしいです。
しかし、メアリーとダニーはこれ以上発展しないのかな？
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ジョシュ・デュアメル,ジェームズ・カーン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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