シーサイド発

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ナイトメア~血塗られた秘密 シーズン1 #6「死がふたりを繋ぐまで」

2015年04月18日 23時04分56秒 | Penny Dreadful
ペニー・ドレッドフル ~ナイトメア 血塗られた秘密~ シーズン1(トク選BOX) [DVD]
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Penny Dreadful Season 1 #6 When Death Can Join Together

 魔物がマルコム卿の館までやってきた翌日。ヴァネッサはタロットカードでミーナの行方を調べるが、どこかの船で起きた惨事と何らかの関連があることしか読み取れない。フランケンシュタインは死んだフェントンを解剖し彼が何者なのか調べようとする。一方、クリーチャーは女優のモードと初めて会話し、彼女の兄ルシファーも顔に火傷を負い人目を避けるようになったと明かされる。
※以下、ネタバレです。

 クリーチャーはモードにミルトン詩集を贈る。しかし彼女が別の男と抱き合うのを見て失恋の苦しみを味わうのだった。その頃、フランケンシュタインはシェリーの詩の一節「生が引き離してはならぬ。死がつなげられるものを」が頭から離れないとヴァン・ヘルシングに話す。

 ヴァン・ヘルシングの妻は病気ではなく彼が心臓に木の杭を打ち首を切断したと明かさす。それが吸血鬼という魔物で、ホラー小説「吸血鬼ヴァーニー」に真実が描かれていると渡される。吸血鬼は獲物の血を吸い、血を吸った相手を別の生き物に変えてしまうという。近づけば愛する者をさらって消える、目的は知りようがないと言われる。帰り道にクリーチャーに襲われヴァンヘルシングが殺されてしまう。

 ヴァネッサはドリアンとの食事にドレスアップして向かう。彼の家は肖像画ばかりで風景画がないのを不思議に思う。自己抑制を放棄すべきと言われるが、解き放てば飲み込まれる、自我が消え他の何者かに操られ抑制出来なくなると答える。ベッドでドリアンは体を傷つけられ激しいプレイを望む。しかしヴァネッサは悪魔の囁きが聞こえその場から逃げ帰ってしまう。

 マルコム卿はヴァネッサを当てにしつつも彼女抜きでのミーナ探しも開始する。呼び出されたイーサンはマルコム卿らとともに、疫病が発生して隔離中だとされる船に乗り込む。そこには吸血鬼たちが寝ていてミーナの姿はなかった。やがて吸血鬼たちが目覚め襲いかかる。ランプの炎が燃え広がると吸血鬼がミーナを連れ姿を見せる。

 ミーナを助けられず苛立つマルコム卿に負ける戦いもあり最後に頼りになるのは信頼出来る人だけ、つまりヴァネッサだとイーサンから助言される。その頃、ドリアンは驚異的速さで傷が回復していく。ヴァネッサが帰宅すると彼女の体が宙に舞い回りだす。


おお!ヴァン・ヘルシングは吸血鬼を知ってたのね。しかも妻も吸血鬼にされてたとは…。
フランケンシュタインは退治法聞いたのだからちゃんとマルコム卿に報告するように!
クリーチャーの恋も切ないなぁ。だからこそ伴侶が欲しくてあんな凶行に及んでしまうのね。
ドリアン激しいプレイがお好み。それは傷が回復しちゃうからなのね。
その一方でヴァネッサがまた恐ろしい事態に。浮いて回りだしちゃった!!

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視聴環境:WOWOW



©︎2009 シーサイド発


2 コメント

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クリーチャー… (ココ)
2015-04-21 20:15:25
やはり暴走すると怖いですね。フランケンシュタインがやっと悩みを打ち明けられる人が出来たと思ったのにあっけなく殺されてしまって可哀想でした。

ヴァネッサとドリアン、やっと結ばれたと思ったら、悪魔が出て来てしまいましたね。ドリアンも人とは違うから、何をしても楽しくなかったし、ヴァネッサに魅かれたのかも…。不死身ならミーナやヴァネッサを吸血鬼や悪魔から救う手伝いをして欲しいなぁ。タイプじゃないかな?
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⇒ココさん (らるふ)
2015-04-25 20:15:11
クリーチャー失恋で焦ってますね。ヴァン・ヘルシングが生存してたらもっと闇の世界について知れて戦いに有利だったかもですよね。
ドリアンが普通じゃなからヴァネッサに影響しちゃったんでしょうね~。
そうそう不死身さをもっといい面に活かしてほしいな~。でも彼は人のために何かしてくれそうなタイプじゃなさそうw
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