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[終]レバレッジ シーズン2 #15「マルタの鷹の行方(後編)」

2011年03月30日 00時58分55秒 | LEVERAGE
LEVERAGE Season 2 #15 The Maltese Falcon Job
 [シーズン2 最終回]

 FBIが取り囲む倉庫から何とか脱出したレバレッジチームは、市長を匿うホテルなら捜索されないと考え、そこを隠れ家にする。そこへインターポールのスターリングと共に市長がホテルへやってくる。スターリングはFBIにネイサンの情報を渡す代わり、カジックの情報をよこせと要求する。
※以下、ネタバレです。

 カジックはアルバニアの武器商人で、市長は港の警備強化用のテロ対策費を着服。汚職警官と共謀し最高の取引拠点をカジックに提供していた。ネイサンたちはカジックの目的を探るため、市長を盗む事に。ネイサンはまずスターリングを足止めするため、階段で先回りして全ての階のエレベータのボタンを押す(笑)。その隙に、パーカーらが市長を誘拐。大きなトランクを持ってエレベータから降りたエリオットを見たスターリングはすっかり騙される。

 トランクは州外へ、市長は別の部屋に移し、同じ部屋であるかのように細工する。ボナーノ警部補が狙われた真相を突き止めるため市長を誘拐。すべての黒幕は市長の仲間である武器密輸業者カジックだと白状させる。港にバイヤーがやってくると分かり、パーカーとタラ、エリオットが向かう。ネイサンは事務所に戻ると、スターリングが現れ、カジックを銃の保管場所に誘い出せばネイサンを罪に問わない、しかしチームは逮捕されると取引を持ちかけてくる。

 ネイサンはソフィーに「君が必要だ、戻って来て欲しい」と電話するが、ヘリで移動中の彼女には聴こえ難い。エリオットとネイサンが船内に入り、カジックに資金線状をすると取引を持ちかける。その頃、パーカーとタラはダクトからFBIのボストン支局に侵入し、パーカーがサーバー室へ。タラは局員のフリをしてあるものを証拠品保管室に預ける。しかしハーディソンがカジックとタラが会っている映像を見つけてしまい、パーカーに報告。パーカーは屋上でタラを落とそうとする。

 ハーディソンが市長を脅し、カジックに電話させてネイサンを信用させる。船外へ出ようとしたエリオットは手下に殴られ気絶。ハーディソンが席を外したため、市長が隙をみてカジックに連絡。ネイサンは銃を向けられ、エリオットも殺せと手下に命じる。しかしそこへ現れたのはバイヤーに扮したソフィー。彼女の説得でネイサンは殺されずに済む。捕えられていたエリオットも自力で縄を解き、反撃に出る。

 実はタラがソフィーに連絡し、潜入していたのだった。カジックは出港命令を出すが、ハーディソンが船の電気系統をいじったため、船は出航出来ない。エリオットらがネイサンを解放し、ソフィーと再会する。市長とカジックらを船内に閉じ込める。ソフィーとの再会を喜んだパーカーはハグ。タラはここでメンバーと別れる。ヘリがチームを迎えに来るが、スターリングとFBIが駆けつける。実は腹部を撃たれてたネイサン。

 ネイサンはFBIの証拠保管室を燃やし、サーバーのデータも消去した、カジックの犯罪を証明できるのは自分だけだと迫る。自分だけを逮捕し、チームは逃がせと取引を持ちかける。「君たちは最も尊敬でき、家族だ」と言ってチームをヘリに乗らせる。別れ際、ソフィーにキスする。ヘリが飛び立つ時、スターリングはネイサンの出血に気付き救急車を手配。駆けつけたFBIに何者でもないと伝えるが、ネイサンは自分は泥棒だと言う。
シーズン3につづく・・・


ネイサンが子供みたいにエレベータのボタン押し続けるのには笑った。
パーカーにハグされて驚いてたソフィーにもウケたけど。
せっかくソフィーが戻って来たのに、ネイサンは自らの犠牲を選ぶなんて。しかも撃たれてたー!!
そもそもはネイサンはチームを売って自分だけ助かるつもりだったのを、ソフィーに見捨てられないと分かっての行動だったのか?
タラはこれでお別れなの寂しい。せっかくチームワークも良くなって来てたのに。
とにかくシーズン3が待ち遠しいです。

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