シーサイド発

海外ドラマのあらすじをネタバレでレビュー!ゲーム・オブ・スローンズ、ウォーキングデッド、アメコミなど

NIP/TUCK シーズン5 #17「ロキシー・セントジェームズ」

2009年12月26日 01時37分26秒 | NIP/TUCK
NIP/TUCK Season 5 #17 Roxy St. James

 キャンディ・リチャーズ(ジェニファー・クーリッジ)が再びクリニックを訪ね、黒人に目覚めたからビヨンセのようなお尻にして欲しいと依頼。リズは共に過ごした一夜からクリスチャンへの思いに悩み始める。一方、オリヴィアはジュリアの看病とエデンの心配で老けこんだと思い込み、フェイスリフトの相談にやってくる。そして3週間後にNYへ引っ越すつもりだと言う。ショーンは隠していたとジュリアを責めるが、彼女にキスし一緒になることを諦めないと宣言する。
※以下、完全ネタバレです。

 ショーンの勧めで乳がんの会へやってきたクリスチャンは再建手術もせずに自分の運命を自分で決めないのはおかしいと発言。そこでのクリスチャンの発言を気に入ったロキシーと知り合い、すぐさま身体の関係に。彼女は母と姉を乳がんで亡くしているため、遺伝しているのではないかという不安を抱えていた。遺伝子検査の結果に限らず、自分が乳がんであると信じ、両乳房を切除し再建して欲しいとクリスチャンに頼む。次の日、キャンディのヒップインプラントの手術を行う。(しかも彼女出演のプロモが流れる)

 オリヴィアのカウンセリング中に毎週NYへ行くというショーンに、一度は私がジュリアを手放したが彼女から戻ってきたとけん制。オリヴィアはショーンンがジュリアを取り戻したいと知っているのだ。一方、クリスチャンは悩んだ結果、ロキシーの乳房切除を行わなかった。その結果に落ち込むロキシー。リズが同じ麻酔医のスティーブンとデートすると知ったクリスチャンは、俺以上にイカせられる相手はいないと止めるが、リズは出掛けてしまう。

 オリヴィアは結局、フェイスリフトを受けることに。術中オリヴィアの幻が「自分を殺せばジュリアを手に入れられる、やってみなさいよ」とささやく。その直後、オリヴィアは心停止を起こし、病院へ運ばれていく。同じ頃、ロキシーがクリニックにやってきて突然、胸を切り裂いてしまう…。ジュリアはショーンが注意を怠ったからオリヴィアが危険な状態にあるのではないかと疑う。そこへオリヴィアが亡くなったと訃報が入る。ジュリアはショーンの責任を追及すると激怒する。

 クリスチャンはロキシーの再建手術を行う。リズはクリスチャンの意見が正しかったと謝るのだった。そこへオリヴィアの死を伝えにショーンが戻ってくる。お前のせいじゃないとクリスチャンになだめられるが、死んでくれたらと想像したと告白する。そしてオリヴィアが死んでジュリアを失った、神は別の結果を用意していたと落ち込んでしまう。毒物検査の結果、オリヴィアが抗うつ剤を服用していたと分かり、ショーンの過失ではないと判明。

 ジュリアはオリヴィアが一緒じゃなくてもNYへ行くと言う。そこへエデンがブタペストから帰国し、母の遺灰を受け取る。エデンはオリヴィアがある秘密を持つようになり抗うつ剤を飲むようになった。それはオリヴィアがジュリアを撃ったからだとデタラメを吹き込む。こうして自分の過ちを死んだの母になすりつけたエデン。そしてジュリアとショーンに遺灰をぶちまけ出ていく。

 ウィルバーとリズのほほえましい姿に喜ぶクリスチャン。本当はスティーブンとは最悪だった、クリスチャンが好きだと告白するリズ。いやな男だけど理解できるのだと伝えると、クリスチャンも同じ気持ちだと言う。ふたりはお互いを愛していると認め合うのだった。

≪ゲスト出演者≫
ロキシー・セントジェームズ(ディナ・メイヤー)
TVシリーズ「ビバリーヒルズ高校生白書」に出演後、95年の「JM」に出演の機会を得て熱演。「ソウ」シリーズに出演。その後「フレンズ」や「アリーmyラブ」にゲスト出演。

キャンディ・リチャーズ再登場でしたが、だいぶ老けた感じだった。あれじゃおばあちゃんみたいだ…。
しかしオリヴィアの突然の死には驚きましたね。
Part2に入ってから久しぶりに登場したエデンはちゃっかり、ジュリアを撃ったのはオリヴィアだなんて大嘘。
死人に口なしですからね。これで真相を知っているのはエデンだけ。あとはジュリアの記憶次第です。

↓参考になったと思ったらポチッと!
↓応援ポチッ!とお願いします
にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ
にほんブログ村

*エピソードリストはこちら

NIP/TUCK -ハリウッド整形外科医- フィフス 後半セット (13~22話・5枚組) [DVD]
ディラン・ウォルシュ,ジュリアン・マクマホン,ジョエリー・リチャードソン,ジョン・ヘンズリー,ロマ・マフィア
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント




©︎2009 シーサイド発


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。