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The Leftovers Season 1 #9 The Garveys at Their Best
3年前の10月13日、ケヴィンがジョギングに出かけると林の中で鹿に遭遇する。ケヴィンはローリー、トム、ジルと共に、父の誕生パーティの準備をしていた。ノラは仕事詰めの夫と、幼い二人の子供を家庭で支えながら、新たに仕事に就く覚悟を決める。誰もが、幸せだがマンネリ化した日常に些細な不満を募らせていた。
※以下、ネタバレです。
鹿が幼稚園を荒らす事件が起こる。そんな折、夫の暴言で心を病んで通っていた患者パティが「とてつもなく恐ろしいことが起こる」と発言する。精神科医のローリーは以前も言っていたが今回は何が違うのかと尋ねると、振動みたいなものを感じる、世界の終わりかもという。夫の暴言を無視せず信じているからだと助言。ノラは市長選挙スタッフの面接を受ける。今後4週間家族はいないと熱意を伝えると、署長がノラを後押し。
署長が大型スーパーと出産祝いの家に鹿が進入し荒らした問題を取り上げると、ケヴィンは殺す必要はないと主張する。麻酔銃で対応することとなる。そんな時、トムが酔って実の父親マイケルの家に侵入しようとして捕まる。それを知ったケヴィンは乗り込んで手を出すなと脅す。「父親はオレだ、彼じゃない。彼はお前と母さんを傷つけた。時にはなかったフリも必要だ」とトムに言い聞かせる。
ケヴィンたちは父親である署長のマン・オブ・ザ・イヤーを祝うためサプライズパーティを開く。牧師のマットの祝辞の後に、ケヴィンも多くの人が世界に見返りを求めるが父は自分で築いたとスピーチする。そこにはみなの笑顔があったがケヴィンは物足りなさを感じていた。そんな彼に父は「お前に大いなる目的はない。それはそれで十分だからだ」と告げる。ローリーは犬を飼うのは延期しようとケヴィンに話すが彼は明日もらおうと話す。
そして10月14日。トムはマイケルの家に行ったことを母に打ち明ける。ケヴィンはジョギングに出かけると通りすがりの女性たちから「準備は出来た？」と聞かれる。彼女たちは人違いに気づき立ち去る。そして突然、マンホールが吹き飛ぶ。ローリーから喫煙を指摘され、トムのことを黙っていたことを咎められる。喫煙を認め、犬もいらないと正直に打ち明ける。そこへ鹿が出没したと連絡が入る。
鹿に対処しようとするが何も出来ずに逃してしまう。道路に飛び出した鹿は轢かれてしまう。苦しむ鹿にトドメを刺して楽にさせる。運転していた女性は会議で来ていただけでケヴィンは彼女をモーテルまで送ることに。ローリーは病院でマットの妻メアリーに遭遇。マットは2年ごとに診察を受けていた。ローリーは妊娠していると診断される。
ノラは面接の結果を待ちながら家族と食事の準備。ジュースを携帯にこぼした娘を叱りつける。その頃、トムとジルは科学展へ。ケヴィンはその女性に誘われセックスする。そんな時、突然人々が消えてしまう。トムやジルと手をつないでいたはずの人も消え、ノラ以外の家族が消え、ケヴィンと一緒だった女性も消え、ローリーのお腹の子も消えていた。
人々が消える前のストーリーで面白かった！
ケヴィンたち豪邸に住んでたんだね～。ローリーが精神科医で稼いでたからあんな家に住めてたのか。もしかして鹿が予兆だったのかな？
断片映像でケヴィンが浮気相手といたのは分かってたけど、相手の女性も消えてたのね。
トムが家を出たわけはなんとなく分かった。ジルは歯科矯正して可愛くないけど、笑顔だね。
ローリーがパティやグラディスと接点があったのか～。そしてローリーのお腹の子も消えていたとは。誰も失ってない人はいないってことらしい。
次回の最終回でどうなるのか楽しみです。
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視聴環境：スターチャンネル
©︎2009 シーサイド発