 | ダウントン・アビー シーズン1 バリューパック [DVD] |
| ヒュー・ボネヴィル,エリザベス・マクガヴァーン,マギー・スミス,ミシェル・ドッカリー,ローラ・カーマイケル | |
| NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン |
Downton Abbey Season 1 #5～7
ロンドンでメアリーが純潔ではないと噂が立っていた。それはトーマスがサルデント卿の従者に手紙を送っていたからだった。コーラはメアリーの婿候補として年配のストラランを招待する。マシューにひかれ始めていたメアリーだったが、イーディスがストラランの気を引き始めたのを見て、対抗心に火がつく。マシューは気分を害して帰ってしまう。
※以下、ネタバレです。
恒例のフラワー・ショーが近づくが、イザベルは毎年ヴァイオレットが優勝するのを不審に思う。モールズリーの父の薔薇が素晴らしいとみんなにアピール。表彰式でヴァイオレットは自分ではなくモールズリーの父に優勝を贈るのだった。オブライエンは、外交官パムークの死についてデイジーがなにか知っているようだと、わざとイーディスの耳に入れる。シビルがグエンの面接を取り付け、密かに面接に連れ出す。その帰り道に馬車の加治が外れ歩いて帰るハメに。
パットモアはチキンを落とし、デザートに間違えて塩をかけるという大失態をしてしまう。実は視力が落ちて見えなくなっていたのだった。ワインを盗むのをベイツに見られたトーマスはロバートの嗅ぎタバコ入れを盗んでベイツのせいにする。ベイツの部屋に隠したと睨んだアンナはベイツにトーマスの部屋に嗅ぎタバコ入れを置くよう進言。カーソンに使用人の部屋を調べてはどうかと提案すると、トーマスとオブライエンは慌てふためく。アンナはベイツに愛してると告白するが、結婚してたがそれ以外にも言えないことがあると言われてしまう。
1914年5月。補欠選挙が始まり、シビルは政治への関心をますます高め、開票会場へ。騒動に巻き込まれたシビルをマシューが助けるがシビルは怪我を負ってしまう。ロバートは激怒しブランソンをクビにしようとする。シビルは彼は開票会場に行くとは知らなかったと反論し、彼をクビにするなら出て行くと脅す。イーディスがオスマン帝国大臣に送った手紙のせいでメアリーの不埒な噂が広まっていた。ヴァイオレットの耳にもその噂が届き、コーラはメアリーが純潔ではなく、一緒にパムークの遺体を運んだと告白。その後、ヴァイオレットはパムークの敵がでっち上げた嘘だと噂元に手を打つ。
ついに心を通わせたマシューとメアリーはキスをする。メアリーはマシューから求婚されたと母に報告。でもメアリーは罪悪感からパムークとのことを言うべきかと悩んでいた。イーディスはメアリーの代わりにストラランとドライブへ。コンサートに誘われたイーディスは大喜び。イザベルはウィリアムの母親を治療中だが、息子には内緒にしてほしいという意志を尊重することに。メアリーから母の病状を聞いたウィリアムは里帰りすることに。
トーマスは性懲りもなく、今度はベイツを自分が盗んだワインの犯人に仕立てようと、自分に好意を抱いているデイジーを利用して、ウソの証言をさせる。でもデイジーは罪悪感に耐えられず嘘をついたとカーソンに告白。ベイツは無実だと分かるが、以前酒に溺れ窃盗罪で投獄されたことがあると告白し辞職を申し出る。処遇についてはカーソンが預かることに。ついにアンナとベイツも心を通わせるようになる。
1914年7月、世間はオーストリア大公暗殺事件で揺れていた。ウィリアムは母の葬儀を終えダウントンに戻ってくる。そして突然コーラの妊娠が判明。喜ばしいことだが、息子が生まれれば、伯爵家の相続人はマシューではなくなる。メアリーはマシューにプロポーズの返事をするつもりだったが、叔母ロザムンドからコーラに息子が産まれればマシューに爵位はない、平凡な生活を送れるのかと助言されどう答えるべきか迷いが生じる。その後、ネイピアが訪ねてきてゴシップを流したのは自分ではなくイーディスだったからみんなが噂を信じたと告げられる。
マシューはメアリーが返事を渋っているのは自分の未来が危うくなったからだと不満を伝える。電話会社が秘書を募集してると知りシビルはグエンに応募させ、見事グエンは採用になる。コーラが侍女を探していると聞いたオブライエンは、自分が解雇されるのだと勘違いする。オブライエンはコーラが入浴中に落とした石鹸を滑って転ぶように細工。そのせいでコーラは流産してしまう。後で侍女を探していたのはコーラではなくヴァイオレットだったと知る。
パットモアの目のことを心配したロバートはロンドンの病院で手術を受けさせることに。付き添ったアンナはその足でベイツの窃盗の前科の真相を知るため彼の母を訪ねる。実際に盗んだのは妻のヴェラで代わりに罪を被ったと分かる。カーソンの財布を盗もうとしたところを見られたトーマスは衛生兵として志願する。プロポーズへの返事を渋っていたメアリーはついにマシューにフラれてしまう。そしてメアリーはイーディスへの仕返しにストラランの求婚を邪魔するのだった。そんな時、ロバートの元にイギリスがドイツと戦争を始めると報が入る。
＜登場人物＞
◆ロバート…グランサム伯爵。使用人にも気遣う優しいイギリス紳士
◇コーラ…グランサム伯爵夫人。アメリカから嫁いだ富豪の娘
◇ヴァイオレット…先代グランサム伯爵の夫人でロバートの母。病院の院長でもある
◇メアリー・クローリー…クローリー家の長女。婚約者が死亡したうえ限嗣相続制のせいで相続権がない
◇イーディス・クローリー…クローリー家の次女。姉に嫉妬心を抱いている
◇シビル・クローリー…クローリー家の三女。政治好きで特に女性の自立や参政権に強い関心がある
◇ロザムンド…ヴァイオレットの娘。かなりのおせっかい焼き
◆マシュー・クローリー…ダウントン・アビーの相続人。
◇イザベル・クローリー…マシューの母。亡き夫は医者で自身も看護師をしていた
◆ストララン…妻を早くに亡くした貴族
◆カーソン…執事で使用人全体の重鎮
◇ヒューズ…家政婦長で女性スタッフのとりまとめ役
◇オブライエン…伯爵夫人付き侍女。とても意地悪
◇アンナ…メイド長。優しくみんなを気遣う
◆ベイツ…新しくやってきた脚の悪い従者。伯爵とは戦争で同じ隊だった
◆トーマス…第一下僕でゲイ。オブライエンと結託しベイツを追い出そうとする
◆ウィリアム…第二下僕。デイジーに想いをよせる。
◇グエン…メイド。秘書に憧れている
◇パットモア…料理長。デイジーには厳しいが人柄はいい肝っ玉かあさん
◇デイジー…キッチンメイド。トーマスに想いを寄せる
◆トム・ブランソン…新しくやってきた運転手。社会主義者
◆モールズリー…マシューの執事兼従者
◆クラークソン医師…ダウントンが経営する病院の医師
この家族は次から次へと問題が起きるもんだwイーディスとメアリー姉妹でそんなに争わなくてもいいのに。
せっかくマシューから求婚されたのにあの態度はダメダメ！メアリー恋愛下手過ぎるよ～
マシューを愛しているなら相続人じゃなくても良いはずなのに。ロザムンド叔母さん余計なこと言うなー！
オブライエンなんて恐ろしいことを！このせいでみんなの運命が変わったとも言える。本当にこの女、根性が腐ってる。
トーマスは盗みが見つかってタイミングよく衛生兵になるとかw
パットモアさんもクローリー家の料理人と馬が合いそうになかったのに、食料庫の話になったら意気投合w
目の方も手術でなんとか回復して良かった♪
ベイツさんの過去に何があったにせよ、周囲は彼のことを良く理解していていいね。
シーズン2ではいよいよ戦争を迎え、貴族も使用人にも変化が訪れます。
また近々シーズン2もレビューしようと思います。
NHKで秋にシーズン2の放送も決まったそうで一安心ですね。
スターチャンネルで7月にシーズン2一挙放送、8月にシーズン3の一挙放送があります。
↓参考になったと思ったらポチッと！
にほんブログ村＊エピソードリストはこちら
 | ダウントン・アビー シーズン1 ブルーレイ バリューパック [Blu-ray] |
| ヒュー・ボネヴィル,エリザベス・マクガヴァーン,マギー・スミス,ミシェル・ドッカリー,ローラ・カーマイケル | |
| NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン |
視聴環境：スターチャンネル
©︎2009 シーサイド発