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Supergirl Season 4 #3 Man of Steel
クリプトナイトで世界中が汚染されてしまう。急降下するスーパーガールをジョンが救出する。DEOはクリプトナイトを無効化するためアストラのシールドを作動させる。2年前、ミリアド計画で地球は危険にさらされていた。街は鉄によって発展していたがエヌス・メタルの登場により労働者が暴徒化する。騒ぎを収めようとした教授のベン・ロックウッドが異星人のトゲを受けて怪我を負う。
※以下、ネタバレあらすじです
ベン・ロックウッドは必ずしも異星人が嫌いなわけではなかった。一連の事件や侵略者、異星人を嫌悪する父親の影響を受けていく。エヌス・メタルのせいで父の工場は閉鎖されてしまう。そんなある日、自宅がジョンとダクサム人の戦いの場となり燃えて無くなってしまう。ベンはキャットコーメディアに異星人による被害は補償されない、傷ついた人間の話を記事にして欲しいと訴えるが、取り合ってもらえない。
6ヶ月前、ベンは講義で人間は異星人と競えるのか、現代の移民は同化できないと排斥論を展開する。過激な言説が問題とされ、無給で休職を言い渡されてしまう。ベンは告げ口したのは異星人の学生だと決めつける。職を失った彼は街中でスーパーガールの行動を批判し始める。またしても異星人による攻撃に巻き込まれたベンは鉄筋の下敷きになった父親を失うことになる。葬儀では「何があっても力に屈するな」と言う父の言葉を借りて弔辞を読むのだった。
取引先であるレナから基金の申し出を受けるが、生前助けて欲しかったと言って断る。父親の工場の作業員たちとユニバーサル・エヌスの工場を焼き払い、異星人を撲殺する。2ヶ月前、ガーディアンが正体を明かしたのを受けて、人間を守る人間が必要だと支援グループを作り仲間を増やしていく。そんなある日、マーシーが接触してくる。自分たちは共闘すべきで、大統領は異星人でウソと裏切りを暴露してやろうと誘われる。最初の標的は異星人の自警団を組織するフィオナだった。
渡された防弾服と、工場で見つけた黄金のマスクを着用し、ベンは温厚な教授から冷酷非道なエージェント・リバティへと変わってしまったのだ。現在、スーパーガールは太陽光線で無効化の速度が上がってはいたが、今すぐ大気圏の外へ出て運び出さなければ死んでしまう。レナに頼んで放射線遮断用のプロト環境装置でスーパーガールを保護する。一方、ベンはDEOに潜入しようと企んでいた。
副題がマン・オブ・スティールだからてっきりスーパーマン再登場かと思ったら、エージェント・リバティの成り立ちだった。
最初は反異星人じゃなくても様々なものを失っていき、憎しみが勝ってしまったのね。異星人に友好な人間もいるけど、異星人を嫌う人間側の目線も必要。側から見るとうまく共存しろよ!と思うけど実際そうはいかないんだろうなぁ。
エージェント・リバティを演じているサム・ウィットワーは「ヤングスーパーマン」ではむしろ逆の立場であるデュームズデイだったのでまた面白いですね。
レナの装置でスーパーガールは救えるんだろうか?いや、救えるに決まってるなw
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