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Mr.Selfridge Season 4 #1
1928年、セルフリッジ百貨店の開店20周年を前にハリーは我が世の春を謳歌していた。社交界の名士となり、国内外で賭博に大金をつぎ込む贅沢三昧の日々。家ではハリーの母ロイスも健在で、長女ロザリーとその娘タチアナはパリから里帰りしている。店では正面玄関の上に豪華な時計を背にした“時の女神”像を設置してオックスフォード通りのシンボルにしようとしており、盛大な除幕式の準備に取り掛かっていた。
※以下、ネタバレあらすじです
ヴィクターが経営する"コレアノス"はショーを開催するキャバレーにして大盛況。ロジャーの5人の子供たちは家政婦や子守を困らせてばかりいた。長女メリルは教師の仕事をオファーされていた。ロジャーと別れたジョシーはニューヨークで人生を切り開いた。支店を任されていたゴードンは久しぶりにロンドンへ戻る。そんな時、レディ・メイがハリーを訪ねてくる。事業を一つ失敗しセルフリッジの株を売ることになったという。更にフランス人の夫から離婚を迫られ、過去が暴かれるから訴訟を起こせず慰謝料も取れずに困り果てていた。
大株主であるロンドン・シビック協会のキーンが訪ねて来るがハリーはアーサーに相手を任せてしまう。グレイスと結婚したゴードンとは父ハリーとの仲は良好とは言えない状況だった。ハリーはメイにヴィオレットの部屋を貸すことにする。メイはおしゃれなデザインの高級既製服を売り出してはとハリーに提案。それで手伝って欲しいとオファーを受ける。一方、フランクは新聞王ウィンステイ卿に”時の女神像”の除幕式での特等席と引き換えに無料で広告を載せて欲しいと持ちかけるが、セルゲイのスキャンダルを仄めかされる。
アーサーと釣りに出かけたロジャーはジョシーと別れて後悔はないかと聞かれ、5人の継母になるのは大変で別れるしかなかったと言う。キティの新居披露に招待されたジョージとコニー夫妻は妊娠を報告。一方、コレアノスではボクシングの試合が開催され、興行主で投資家のジミー・ディロンと共にドリー姉妹が現れる。翌日、メイはハリーの支援を全て断るが、ハリーは残って欲しいと引き留める。フランクの調べでジミーはマハラジャの息子だが遺産はもらえず自分で財を築いたと分かる。
セルフリッジで働くことを父に却下されたメリルだったがハリーに話すと、自分も次女にダメだと言ったが間違ってたと言われる。相談相手がいないロジャーは困り果てるがメリルは自分に決めさせて欲しいと頼む。お母さんもここが好きだった、きっと喜ぶはずと言って認める。一方、ウィンステイ卿はセルゲイの不倫スキャンダルの記事が出るとハリーに告げる。除幕式の前にキーンはゴードンに会い、ハリーは時の女神像を披露した際に転落してしまう。
＜シーズン4キャスト＞
◆ハリー・セルフリッジ／セルフリッジのオーナー
◆ゴードン・セルフリッジ／ハリーの長男で支店を任されていた。グレースと結婚
◇ロザリー・ドゥ・ボロトフ／ハリーの長女でロシア人のセルゲイと結婚した
◆ロジャー・グローブ／人事部長兼副店長。妻ドリスを事故で失う
◆アーサー・クラブ／経理部長
◆フランク・エドワーズ／元記者でセルフリッジの広報担当
◇キティ・エドワーズ／婦人小物売場の責任者。フランクの妻
◆ジョージ・タウラー／キティの妹と結婚
◆ヴィクター・コレアノ／コレアノスの経営者
◇メイ・レナール／ロックスレイ卿の元妻。ハリーの良き理解者
また年月がかなり過ぎたようで、セルフリッジさんだいぶ年取った。ゴードンは二人の子持ちになってたけど、ハリーに反対されたまま結婚して関係がうまくいってないないのかな。
いつの間にかジョージがコニーと結婚してた。ヴィオレットはパリで、ジョシーはニューヨークに行ってしまって寂しいけど、レディ・メイがカムバックしてくれたのは嬉しい！
ロイスも言ってたけどハリーとメイはお似合いだから上手くいくといいのになぁ。でもギャンブル好きと女癖の悪さがダメだわ。
ロックスレイの代わりとなる敵はウィンスティ卿やジミーになるのかな。セルゲイはまた女遊びに忙しいようで変わってないね。
最後にハリーが転落してしまったけど、後遺症とか大丈夫なんだろうか。
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視聴環境：イマジカBS
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