Pushing Daisies Seaon 2 #1 "Bzzzzzzzzz!"
前回までは…チャックを生き返らせたネッドだったが、最大の秘密を彼女に打ち明けてしまう。更にチャックの叔母リリーが実の母親だと知ってしまったオリーヴ
※以下、完全ネタバレです。
ある日、エマーソンの事務所にダスティという依頼人がやってきて、妻の死を解明してほしいと依頼。妻のケンタッキーはハチミツを原料とした美と健康の製品をつくる“ベティーズ・ビー”という会社で働いていたのだが、職場で大量のハチに襲われて死亡したというのだ。ネッドの能力でケンタッキー本人に死の真相を聞くが、妨害工作をしてベティが墓穴を掘った事と会社を辞めたがっていた事しか聞き出せず、犯人はわからないままタイムオーバー・・・。そこでチャックは“ベティ―ズ・ビー” に潜入捜査をするため、人生初の面接にチャレンジする。
ベティーズ・ビーは“ブンブン・ハニー”のウールジー・ニコルズに極秘で買収されていた。ウールジーはケンタッキーを新しいベティーズ・ビーの顔にしようとしていたのだった。一方、ネッドに片想いを続けるオリーヴは、悶々とした日々を過ごしていた。大好きなネッドはチャックに夢中で、チャックはなぜか自分の死を偽造している様子。さらに、チャックの叔母リリーからは「自分がチャックの本当の母親だ」という衝撃の過去まで明かされてしまったのだ。みんなの秘密を小さな身体に詰め込んだオリーヴは、もうガマンの限界に達していた。
そんな時、パイ・ホールにリリーとヴィヴィアンが乗り込んでくる。ヴィヴィアンは秘密を守るためオリーヴを締め出したため、ヴィヴィアンがパイが届かないことを不審に思いやってきたのだ。間一髪で隠れたチャックだったが、オリーヴは爆発寸前。そしてオリーヴはパイ・ホール辞めると言いだし、家賃1年分を払い出て行ったしまった。チャックは自立を目指し、オリーヴの部屋に引っ越す。もちろんネッドは喜べなかったが、賛成せざるを得ない。その頃、オリーヴは大自然の山の中で歌を歌っていた。
ウールジーの買収と同じ時期に、ダニが原因で蜂が全滅したとベティから知らされたチャック。ベティは妨害工作を否定し、悪いことが重なっただけだと言う。チャックはケンタッキーが妨害工作として蜂を全滅させたと疑うが、彼女の旦那からケンタッキーとベティは姉妹のように仲が良かったと知らされる。そんな時、ヴィヴィアンがネッドを訪ねてきて、チャックが大切にしてた父親の枕の話を知る。一方、オリーヴは山の中の修道院にいた。
ネッドが秘書としてベティーズ・ビーに潜入し、ベティの気を引いているうちにチャックは鍵を盗み出そうとする。その時、蜂まみれ人間に見つかり、チャックは蜂の大群に体を覆われてしまう。蜂男は口の中に女王蜂を忍ばせて蜂たちを従えていた。それを吐きだした瞬間、女王蜂はチャックの口の中へ。蜂たちはチャックを巣だと解釈したのだ。少女だったベティが蜂を従えた写真から犯人はベティだと察知したチャックたちは鍵の場所へと向かう。
修道院のオリーヴは、密かにやってきたリリーから更に重大な事実を打ち明けられる。リリーはこの修道院でチャックを出産し、チャックの父親は彼女の愛人でヴィヴィアンのフィアンセだったという。これではまだ気持ちの整理がつきそうにないオリーヴはもうしばらく修道院に残ることに。一方、チャックとネッド、エマーソンはベティの蜂屋敷で大量の蜂たちを発見。ベティは蜂が死んだと偽装し、蜂たちを移動させてた。ウールジーはケンタッキーの妨害工作に気付き、蜂を使って殺したのだと自白。解決後、ネッドはチャックのために叔母の家から本や家具、枕を持ちこんでいた。これでチャックにも居心地のいい場所が出来たのだった。
いちいち関心してしまうのは、映像の美しさ。
“ベティーズ・ビー”のオフィスも可愛らしかったし、チャックの衣装も毎度可愛い。
ネッドのチャックへの純真な愛にも、いつも“ほんわか”してしまいます。
エマーソン役のシャイ・マクブライドは「Dr.House」のシーズン1でハウスをいびっていた理事長のフォグラー役をやってましたが、随分キャラが違ってて笑えますね。エマーソンの方が好きですが。
最後にはネッドの父親がパイ・ホールに来ていたけど、どうなっちゃうんでしょうか？
父親もネッドと同じ能力を持っていたりして。
↓参考になったと思ったらポチッと！
にほんブログ村＊エピソードリストはこちら
リー・ペイス,アンナ・フリエル,シャイ・マクブライド,クリスティン・チェノウェス,スウージー・カーツ
ワーナー・ホーム・ビデオ
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
注意事項＊日本未放送分に関するネタバレコメントは禁止です！
＊また内容に関係のないコメントやトラックバックは削除します。
＊リンクは可としますが、記事の無断転載・引用は禁止！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝