日常のぼやき

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血界戦線10巻感想

2015-04-08 | Weblog
今まで不意を突かれた事と言えば運転をしていて道端に雉が死んでいたときです。唐突に関係ない話題からこんにちは。
全然車通らない道なので思わずブレーキ踏んで止まりそうになりました。何か派手な色のモノが落っこちてるなー、鳥?にしてはでかいなーと思って通り過ぎる瞬間、


雉じゃね!?

と二度見してしまいました。雉って普通の住宅にも住んでるもんか・・・?と思ったんです。
そしたら今日母が
「そこ(家から近い場所)で整地してるところあるじゃん。あそこに今日雉がいたよ」

・・・。


普通にいた。

雉なんてむかーし動物園とかで見た記憶しかなかったけどいるもんですねえ。もっと山奥とかに住んでるのかと思ったら、調べたら普通に平地に住んでいるらしい。山にも住んでるみたいですが。


いや、今日は雉の話がしたいんじゃないんですよ。血界戦線の一応最終巻になるのかな?10巻読みましたよ!9巻で止まってるのかと思ったらちゃんと10巻出ましたね。
10巻は作者さんが一区切りと言っている通り、物語の原点であるレオの目の話。妹のミシェーラも出てきて完全にレオが主人公していました。
もう一人の神々の義眼保有者が現れてレオの目は一体どういうものなのか、目を与えたのはどんな存在だったのか、妹はどんな様子なのかなど一番知りたかった(たぶん作者さんも書きたかった)話でした。
レオの目とミシェーラの目は治るのか?という謎に対しても一応答えが出ていましたからね。

ポイントはやっぱりレオがかっこよかった、みんなの優しさが温かかった、ミシェーラが物凄く良い子だった。
いつもザップが目立っていて「あれ?これザップが主人公じゃね?」と思うときがあったけど10巻はレオの為の物語という内容で大満足です。
自分で考え、自分で気づき、自ら戦う事を選んだレオ。リールもそうだったけど、ミシェーラもレオの優しくて前に進み続ける強さをよくわかっていて信頼している姿が描かれてしました。


このまま次の話が始まってもいいような、ここで終わってもいいような絶妙な終わり方でした。

今連載しているところでは終了したけど次の連載あるよって話だし(どこでかはわからんけど)タイトルにプラスαみたいのがついて次の血界戦線が始まるのかなあと期待しています。


・・・・・・・。



何故アニメはオリジナル展開にしようと思った。
10巻までをそのままアニメ化すりゃいいじゃないか!

レストランとか回転寿司とかのギャグ話も面白いしネジの話とかリールの話とかもいいじゃない。

・・・まあ・・・アニメは様子見で・・・。


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