薄桜鬼碧血録 １７話 玉響の夢

最初は意外にも原田の動向でした。不知火が来て、綱道が羅刹存続のために戦をしようとしている事を伝え、自分はそれを止めるつもりだと言う。
何故そこまでするのかと聞く原田に不知火は


「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂・・・ある男がよく言っていた」


（答えになってねえ・・・）「甲府の借りは返すからな」

説明がないのでイミフでしたｗ
ある男がよく言ってたといいましたが、この言葉自体を考えたのはそのある男さんのお師匠さんです。
つまり不知火には不知火の思うところがあるという事で納得しましょう。


土方は新キャラの大鳥と合流、戦の準備をする。しかし羅刹の発作が出てしまい、とうとう千鶴の血を飲むことを決意。
血をすってるシーンがエロイと思った人、安心なさい。
斉藤よりはエロくない。奴はもっとエロイ事やってのけた。

なんと新八も登場。何このアニメ、原作やってても美味し過ぎる。


土方の部隊が敵部隊とこう着状態になり、土方は特攻をかけ城に攻め入る。そこには、うっかり立ち寄ってうっかり戦に巻き込まれたアフォ２匹風間と天霧がいた。
前に傷を付けられたことをきっちり覚えていた風間。っていうか今回、回想がやけに多い。１期忘れてる人への親切か尺の調整か。絶対後者。

風間は土方と決着をつけるため鬼の一族を捨てる覚悟らしいです。お前どんだけ土方が好きなんだ。
風間に斬られたところが癒えず、体力を削られる土方。


「これは童子切安綱と言ってな・・・」


「・・・・」


「・・・何か凄い刀だ」


「忘れたのかよ」
要は鬼をも切り捨てる宝刀なんですけどね。

土方もろとも、新撰組なんか斬り捨ててやんよ！といきがる風間に切れる土方。

「新撰組は重い荷物だったが、テメエ「ら」ごときに葬られちまうと思うと虫唾が走るぜ！」

「え？私も人数に入ってるんですか・・・？」
・・・って、つっこんでもいいんだよ天霧さんと思った。


結局風間との決着はつかず、駆けつけた島田と新八に助けられる土方。その後療養のため日光に止まっていると、大鳥が説教に来ました。
曰く、「参謀は頭脳。頭脳が死んでしまっては手足は動けない」
隊長である土方がむやみに突っ込んで、もし死んでしまっていたら元も子もないとお怒りです。土方は、同じようなことを以前言われてましたね。



「洗濯物が４日分溜まってるんで手分けしてやってください。ぬか漬けももう取り出さないとすっぱくなってしまいます。おやつは戸棚の中・・・」

千鶴「違うでしょうが」

山崎に言われたのと全く同じ。自分だけで無茶をしないで、もっと仲間を頼って先を見なければいけない事にようやく気づいた感じですね。
新八も土方と会い（ゲームにない展開）先に会津に行くと告げ旅立つ。原田は一人江戸に向かったらしいです。間違いなく綱道をとめに・・・ですね。あれ？千鶴は行かないのか・・・？


今週のＭＶＰ

土方の看病に疲れ寝る千鶴。正直これは大迷惑だｗ
ちーちゃん、それはちょっと重いよ。土方さん眠れないし寝たとしてもうなされるよ。





そして次週。

ぎゃあああああああああ！何かいっぱい死亡フラグたってるうううううううううううう！！！
おおおおおおお沖田？！あとまさかの原田ああああああああああああああああああ？？！！ちょ、死ぬの？！マジで？！最高の欝展開になりそうな気がするわああああああああ！！



というわけで、今週からゲームにないオリジナルの展開になってきました。ちょ、マジ来週死ぬのか！！そんな事になったらもうこんなあっぱっぱーな感想書いてる場合じゃねええええええええええええ！！

確か原田が急に江戸に行くといって、そのまま戦死するのは史実です。ゲームは違いましたけどね。
何で特別用事もない江戸にいきなり行ってあっさり死んだのか疑問が残り、実は生きていたんじゃないかという説もあったんでしたっけ。そっちの生きてる説がまんまゲームの展開だったんですけど・・・・

予告不吉すぎる！気になって仕方ないじゃないかああああ！！