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血界戦線 3話 世界と世界のゲーム

2015-04-19 | 視聴終了アニメ
血界戦線3話 世界と世界のゲーム 感想。

強靭な回復力と様々な効果をもたらすとある薬物が出回り始め、それを調査する事になったライブラ。しかしどれだけ調べても出所がわからない。
もっと深く調査をする必要があるため、クラウスとライブラメンバーのK.Kはある場所へと向った。異界にあるそこには世界チェスのチャンピオンのウルツェンコもやってきていた。
その場所とは異界で流行しているプロスフェアーというゲームの強者、アルルエル(名前長いので省略)がいる場所で、彼に勝つと望みを叶えてくれる。ウルツェンコは自分の国に核が欲しいと挑戦しに来たのだ。
クラウスの危険性を訴えた忠告を無視してゲームは始まったが、10時間のゲームに残り2分で負けてしまったウルツェンコ。敗者はアルルエルに脳を持っていかれるルールなのだが、クラウスがそれを止めた。自分との勝負で買ったらウルツェンコの命を助ける事と、今出回っている薬物の出所を教えて欲しいという条件を出し勝負が始まった。
首の皮が一枚で繋がっているような極限の状態が99時間続き精神が限界を迎えようとも、クラウスは最後まで戦いきった。
「たとえ1000の絶望を突きつけられても自分の信念を曲げる理由にならない」
と言い放つ。
条件をクリアし薬物の出所も突き止め対処を終えたメンバー。クラウスが一体どこからこの情報を得てきたのかわからず不思議に思うレオ。ただ、あのゲームには何かあるのかな、くらいにしかわからない。


●K.K登場
見た目の勇ましさとはうらはらに、結構可愛らしいところがあるんですよねK.K。身長180cmくらいだったかな?EDでスティーブンと一緒に踊っているところでほぼ変わりない背丈をしてるくらいの長身です。
今回はあまり活躍がなく終わってしまいましたけど、今後戦闘シーンはありますのでお楽しみに。

●ながーい
異界に住む住人は皆名前がクッソ長いです。どこが名前でどう呼べばいいのか・・・状態。大丈夫だ、今後もあんな感じで長い名前を見ることになりますので。とりあえずラ行がけっこう多いんですよね

●プロスフェアー
ちゃんとわからない単語は辞書のように解説があるのがありがたいですね。要はチェスと将棋を混ぜたゲームですが、時間が経てばたつほど複雑さが増し「勝利」が難しい。特に今回の場合は勝とうとするのではなく、与えられた時間を耐えしのぐ根性が必要となるわけで。
研究しようが頑張ろうが強かろうが、人が彼に勝てる日はきません。数多くの脳を加え寝ても冷めてもプロスフェアーのことしか考えていないような御仁なので

●だから削るなよぉ!
K.Kの出番がカットされたああああああああああああああ!!
クラウスとのゲームが99時間と言った時、K.Kはウルツェンコをエサにクラウスの脳が欲しかっただけだと気づき銃を向けようとしてクラウスに止められるシーンがあったのに・・・!後付になってる
ちなみにゲーム会場と外の時間軸は異なっており、ウルツェンコも本当は1時間足らずで出てきたんですけどね。これも説明カットか



全体の感想ですけど・・・前回が動きまくったから今回つまらないと思う人もいるかもしれませんね。ドンパチやるだけがライブラの活動じゃないんでまあいいんですけど・・・
何だろう。原作読んでるとコレジャナイ感が凄い。見せ方なのかな?原作読んだ時はもっと面白かったんですけどね、緊張感ハンパないし絶望感も凄いし。ゲームの凄まじさ、心が折れそうになる緊張感の表れが面白かったんですけど。淡々と進んだせいかなー・・・

あとラストオリジナルキャラのエピソードを入れてくるせいで微妙に終わり方が中途半端ですね。
あの勝負で99時間耐え抜いたクラウスが勝てないヤマカワさんすげええ、というような終わり方なんですけどね。ラストまたヤマカワさんと勝負しているところで終わるので。


来週はいよいよ戦闘有りで物語が大きく動いてくる話です。血界戦線はここからが本番、という一つの布石ですね。しかし・・・これ1話に収めるとなると結構大幅にカットされる気がします。だって原作2話使ったよこれ。なのに2話のラストまでガッツリ映像入ってるってことは1話にしたんだよねこれ。
・・・。結構好きな話なので今から微妙な気分ですけど。


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