3月22日~3月30日に、日露青年交流事業のプログラム「極東ロシア野生動物保全交流」で
ロシア連邦アムール州にあるブラゴヴェシチェンスクに行ってきました。
私は昨年もここへ訪れているので、今回で2回目の訪露となりました。
この記事で、本プログラムについて少し紹介したいと思います(^_^)
実際にロシアに滞在したのは約5日間で、そのうち3泊4日を
州立自然保護区「ヴォスクレセノフスキー」で過ごしました。
内容は大まかに
1, Studying natural preserve typology(保護区内の自然環境に関する講義)
2, Observing wildboar bionomics(イノシシ観察)
3, Hunting rifles workshop(ライフルに関する講義)
4, Ice fishing(ナマズ釣り)
の4つです。
(1,2)
自然環境についてだけではなく、野生動物の個体数カウントの方法や
ロシア全土で用いられている独自の生息地評価法、それらを用いて
狩猟ビジネスが展開されていることなどを教えていただきました。
保護区内ではイノシシへ餌付け(保全のため)をしているのですが、
当日は実際にその餌を作らせてもらいました!
ミネラル、水、石灰などを混ぜて…明るい色をしたご飯でした(笑)
ハンバーグ状にして、採餌場に置きます。
夕方から日没まで、モニタリングサイト(高台)からイノシシを待ちましたが…
私はライチョウしか見られませんでした(;O;)
降雪していましたし、天候も関係あったのだとスタッフの方から告げられました。
次回こそは…!!('_')
(3)
2種類の猟銃について説明を受けました。
その2つがこちらです
上の銃はドラグノフ社製のセミオート狙撃銃が猟銃となったものです。
もうひとつの銃はトルコ製の鳥撃ち用散弾銃で、先込め銃となっています。
実際に構えることもできました!
銃にふれたことがないのもありますが…腕が短いのは見逃してください。(笑)
猟期は終わっていたので実弾射撃を見ることはできませんでした。
また、弾の値段に注目です!実際に見せてもらった弾には120円/弾のものもありました。日本の約1/10…安い…
現在ロシアでは鉛弾が規制されていません。しかし鉛中毒の現状などは研究されていないそうで、とても気になるところでした。
(4)
最後にIce fishingです。ここではナマズがよく獲れます。
穴をあけ仕掛けて、ひたすら待つと…
獲れた!!
私の横にあるのはワナで、魚がかかると自動で旗があがる仕組みになっています。
国旗がなんとも言えないかわいさを醸し出してますよね。
ナマズおいしかったです(^^)♪
大まかな内容を紹介しました。
3月でも朝はマイナス21℃とだいぶ寒かったですが、楽しみながら勉強することができました。
みなさんもぜひロシアへ!!
最後にヘラジカのお鼻を…(゜_゜)
ロシア連邦アムール州にあるブラゴヴェシチェンスクに行ってきました。
私は昨年もここへ訪れているので、今回で2回目の訪露となりました。
この記事で、本プログラムについて少し紹介したいと思います(^_^)
実際にロシアに滞在したのは約5日間で、そのうち3泊4日を
州立自然保護区「ヴォスクレセノフスキー」で過ごしました。
内容は大まかに
1, Studying natural preserve typology(保護区内の自然環境に関する講義)
2, Observing wildboar bionomics(イノシシ観察)
3, Hunting rifles workshop(ライフルに関する講義)
4, Ice fishing(ナマズ釣り)
の4つです。
(1,2)
自然環境についてだけではなく、野生動物の個体数カウントの方法や
ロシア全土で用いられている独自の生息地評価法、それらを用いて
狩猟ビジネスが展開されていることなどを教えていただきました。
保護区内ではイノシシへ餌付け(保全のため)をしているのですが、
当日は実際にその餌を作らせてもらいました!
ミネラル、水、石灰などを混ぜて…明るい色をしたご飯でした(笑)
ハンバーグ状にして、採餌場に置きます。
夕方から日没まで、モニタリングサイト(高台)からイノシシを待ちましたが…
私はライチョウしか見られませんでした(;O;)
降雪していましたし、天候も関係あったのだとスタッフの方から告げられました。
次回こそは…!!('_')
(3)
2種類の猟銃について説明を受けました。
その2つがこちらです
上の銃はドラグノフ社製のセミオート狙撃銃が猟銃となったものです。
もうひとつの銃はトルコ製の鳥撃ち用散弾銃で、先込め銃となっています。
実際に構えることもできました!
銃にふれたことがないのもありますが…腕が短いのは見逃してください。(笑)
猟期は終わっていたので実弾射撃を見ることはできませんでした。
また、弾の値段に注目です!実際に見せてもらった弾には120円/弾のものもありました。日本の約1/10…安い…
現在ロシアでは鉛弾が規制されていません。しかし鉛中毒の現状などは研究されていないそうで、とても気になるところでした。
(4)
最後にIce fishingです。ここではナマズがよく獲れます。
穴をあけ仕掛けて、ひたすら待つと…
獲れた!!
私の横にあるのはワナで、魚がかかると自動で旗があがる仕組みになっています。
国旗がなんとも言えないかわいさを醸し出してますよね。
ナマズおいしかったです(^^)♪
大まかな内容を紹介しました。
3月でも朝はマイナス21℃とだいぶ寒かったですが、楽しみながら勉強することができました。
みなさんもぜひロシアへ!!
最後にヘラジカのお鼻を…(゜_゜)
ざきやま(さきやま)
はじめまして!
コメントありがとうございます。今後もよろしくお願いします!