京都洛南ロータリークラブ

元気一番 2015~2016年度  会長 佐藤 邦友

クラブの例会の模様・週報・同好会・奉仕活動・クラブニュース

6月7日例会・6月14日週報

2016-06-11 09:30:06 | 例会・週報

『 ~理事退任挨拶~ 』

クラブ管理運営委員会担当理事    小中 達磨君

今年度佐藤会長は、京都洛南RCを元気なクラブにするという目標のもとに、会長テーマを『元気一番』と掲げられました。クラブを元気にするには、クラブ管理運営委員会に所属する親睦活動委員会、プログラム委員会、シスタークラブ委員会の活発な活動が必要との考えから委員長に親睦は辻さん、プログラムは久積さん、そしてシスタークラブは辻井さんに担当して頂き積極的に活動して頂きました。佐藤会長も例会時の会長挨拶の中で、必ず元気一番という言葉を述べられたこともあって、会員の皆さんの中にもクラブを元気にしなければとの思いが出てきたように思いますし、例会の雰囲気も明るくなった様に感じました。佐藤会長のご指導でクラブも活性化しつつありますが、まだ十分だとはいえませんので、これからも会員の皆様のご協力をお願い致します。


奉仕プロジェクト委員会担当理事  山仲 修矢君

前年度の30周年記念式典事業が年度末の5月30日に行われたので、本年度の事業のスタートが遅れてしまった。佐藤会長が本年の新たな事業をしたいと言われたので探すと、府の施設である外国人留学生のためのオリエンテーションセンターに留学生の為の備品が足りない事が分かった。留学生同士又は地元の人との交流のためにも是非欲しいと言われ、主旨にも賛同できたので委員会にかけ、理事会にも通してもらった。総額は今年だけでは無理なので、次年度・次々年度の会長にも了承を得ながら進めた。今月の25日(土)に留学生とロータリアンの交流会をしたいという事なので是非多くの会員に参加をお願いしたいと思います。そして又、奉仕プロジェクトの各委員会にはそれぞれすばらしい事業を遂行して頂きました。本年一年有難うございました。


クラブ会員増強委員会担当理事  西田 賢央君

クラブ会員増強委員会として、今年度は年度初めに1名退会しましたが、会員のご協力のもと大東和子さん、荒木稔雄君の2名の入会があり実質1名増となりました。次年度は長期計画に示されている会員数目標の40名に向けて活動を推進していただきますようお願いします。一年間会員の皆様のご協力ありがとうございました。


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 6月14週報

5月31日例会・6月7日週報

2016-06-04 09:55:08 | 例会・週報

『 江戸幕府と華道家元池坊~家元の江戸下向~ 』
  華道家元池坊 次期家元、六角堂副住職 池坊 専好様
 
江戸時代を通じて池坊の代々の家元は、自身の住職就任に際し、江戸へ下向して承認を得るとともに、将軍代替わりの際にも下向し、新たな朱印状を発行してもらうことで寺領の安堵を得た。
 江戸下向は、幕府との良好な関係維持のみならず、門弟と交流を持つという点においても大切な機会であった。今ほど人の行き来がない当時、このようなことでもなければ相見えることもなかったので、門弟にとっては千載一遇の機会であったと考えられる。行きは東海道、帰りは中山道を通るのが一般的で、これによってより多くの門弟と会うことができた。家元の来訪をきっかけに門弟が増えたり、門弟である老中の手引きにより立花上覧の機会を得たりするなど、池坊華道の普及に資する機会ともなった。
 なお、江戸に到着した家元は、稽古をつけたり花会を開いたりするのは、将軍への挨拶や朱印状更新の手続きが終わってからと定められていた。将軍を頂点とする幕藩体制の厳格さをうかがうことができる。


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◎ロータリー世界大会(ソウル大会=5月29日)に参加報告
 佐藤会長、平田幹事はじめ総勢8名で世界大会に行ってまいりました。真夏のような太陽が降りそそぐソウルでしたが、大会前日に入館証取得手続きをした為(少し混乱あり!)、当日はスムーズに会場入りが出来ました。韓国物産展のような友愛広場や世界の屋台などのブースも沢山あり、日本国の入場は午前の部で楽しく参加してまいりました。次年度は米国・アトタンタで世界大会が6月10日~14日まで開かれます!


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6月7日週報


5月24日例会・5月31日週報

2016-05-26 13:42:08 | 例会・週報

『 日本料理のよもやま話 』 
 新入会員  荒木 稔雄 君

 先日、「和食」がユネスコ世界文化遺産に登録されました。登録内容は南北に長く四季が明確な日本には、多様で豊かな自然があり、そこで生まれた食文化もまた。これに寄り添うように育まれてきました。この様な「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた「食」に関する「習わし」を「和食、日本人の伝統的な食文化」として登録されました。特徴として、
一、 多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
二、 栄養バランスに優れた健康的な食生活
三、 自然の美しさや季節の移ろいの表現です。
 さて日本料理とは季節感をメインと考えても良いと思われます。京都における料理は、特に表現されています。その季節感を五色・五味・五法を使用し、五感にうったえ構成されています。今まで日本料理について話しておりますが、私共魚三楼では、明和元年(1764年)に初代三郎兵衛が讃岐よりこの伏見に出てまいりました。私にて9代目です。なぜ京都ではなく伏見なのでしょうか。私なりに考えました。元々魚を使用して商売をしていたようですが、京都に入る魚と伏見に入る魚が異なっていた事だと考えます。京都は若狭より、伏見は瀬戸内の魚の北限であった事と考えております。日本料理とは日本の文化の集大成であり、何事にも食を取り巻く環境は、これからも守り続けていくべき文化と考えております。



◎京都府庁知事より感謝状贈呈
当クラブ奉仕プロジェクト委員会活動の一環として4月に、京都府の「きょうと留学生オリエンテーションセンター」のさつき寮とみずき寮に、留学生の為の調理機器を寄贈致しました。これにより京都府山田知事より感謝状が授与されることとなり、本日、若山副会長、平田幹事、辻井副幹事、山仲奉仕プロジェクト担当理事の4名で府庁を訪れ、贈呈式に出席されました。この支援プロジェクトは次年度にも引き継がれます。


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5月31日週報


5月17日例会・5月24日週報

2016-05-20 11:52:45 | 例会・週報

『 青少年奉仕月間に因んで 』
 地区青少年奉仕委員会 委員、地区新世代育成基金特別委員会 委員長
 京都洛西RC会員 吉川 裕丈 様 

今月は、年令30歳までの若い人の育成を支援するすべてのロータリー活動に焦点を当てるために、「青少年奉仕月間」に指定されています。地区とクラブは、健康・人間の価値・教育・自己開発を支援する新世代のためのロータリープログラムに関わることが要請されています。また、「各ロータリアンは青少年の模範」(Every Rotarian an Example to Youth)という標語を月間中例会場に掲げたクラブ会報や広報資料に使用するよう推奨され、意識の啓発に努める事となっています。さらに、第5の奉仕部門として新世代奉仕が加わり、またインターアクトの対象年齢も12歳に引き下げられ、これからの青少年部門には多大なる期待が込められております。さて、本年度、地区青少年奉仕委員会では、下記の事業に取組み、委員会活動を行っております。
1.奉仕プロジェクト部門新世代担当委員会の開催
2.5月の青少年奉仕月間における啓発活動
3.RYLA(ロータリー青少年指導者養成プログラム)の企画・立案・実施
4.地区内クラブからの「新世代のための会議報告」のとりまとめ  

 

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5月24日週報



















5月10日例会・5月17日週報

2016-05-13 10:05:59 | 例会・週報
『 京都府の留学生政策について 』
 京都府国際課 留学生政策担当課長 石塚 健一様
    〃 きょうと留学生オリエンテーションセンターさつき寮 留学生オリエンテーター 大西 輝彦様

京都府では、海外から優秀な留学生を積極的に受け入れ、彼らの地域や経験を地域の国際化・活性化に活かすため、平成23年1月に策定した、今後の府政方針の指針である「明日の京都」において、平成30(2018)年度に府内の留学生数を10,000人とする数値目標を定め、昨年5月に府、市、大学、経済団体等で設立した「留学生スタディ京都ネットワーク」において、オール京都で留学生の誘致から就職まで総合支援している。 また来日当初の居住確保と生活訓練の場として、平成24年3月にきょうと留学生ハウスを、平成26年に3月にオリエンテーションセンター2棟(さつき寮・みずき寮)を開設し、4月現在、3棟全体で、33ヶ国・地域95名の学生が生活している。これらの留学生寮では、留学生オリエンテーター等を配置し、日常生活の助言・指導を行い、日本の生活に戸惑うことのないよう、日本の文化や生活習慣を学んでいただくとともに、地域の方々との交流も実施している。



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◎例会報告
①林エレクトへガバナーエレクト事務所より、会長エレクトセミナー修了書と地区研修・協議会の修了証書がまいりましたので、佐藤会長より授与されました。



②4月よりホストする新規米山奨学生「王 浩悦さん」(中国:京都教育大学修士課程2年学校教育専修専攻)が来訪されましたので、一言挨拶をしていただきました。来年3月まで第1例会に出席されますので、皆様よろしくお願いいたします。

5月17日週報