goo blog サービス終了のお知らせ 

ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

神秘

2010年12月14日 | これも自分あれも自分
岡本太郎 神秘 (Art & Wordsシリーズ)
岡本 太郎
二玄社


今日、友人と会うために、

売市のカフェ「宇宙の贈り物」さんに行きました。

夕方、次女を迎えに家に戻ってから、再びカフェへ戻りました。

次女は、彼女定番のバナナケーキを注文して平らげると、

絵本を読んでとせがみました。

絵本を一通り読み終わって、ふと本棚に目をやると、

この本が目に入りました。

“岡本太郎”という文字・・・。

名古屋に行ったとき、彼の話が出ました。

神業と、人は天才のなすことをそういう表現で言うことがありますが、

彼の成してきた業は、まさに神業。

天才ならではの、常識を逸した発想と行動は、

私たちにさまざまなことを提議しています。


この本もまた、「神秘」という題がついているだけあって、

私たち人間の奥深い「神秘」について、

青森から沖縄までご自身で歩いて撮影してきた人々の写真とともに

語られています。

その一筆書きにしたためたような言葉に、

はっとして、

どきっとして、

思わず唸ってしまいました。


人間は、神とともに生まれ、

死ぬ時には、ともに死ぬ・・・


そんなことを言える人は、

なかなかいません。


必読です。




疑問に思ったら 停止せよ

2010年12月14日 | これも自分あれも自分
心のどこかで

「?」と疑問を抱いたことが

一つでもあったら

停止せよ

それを 選ばなくてもよいということだ


そこに

人との繋がりや 繋げてくれた人が存在したり

ギブ&テイクの関係があったりすると

少々の疑問なら

感じなかったふりをしてしまいがちだが


自分に嘘をついてまで

引き受けて

その後に なにが残るというのだろう

何事も よかった 

これも またよし

そう思うときもあるだろう


だが

引き受ける前に

疑問を抱いたことが 

その後も引っかかってしまうだろうと予想できたら

それは

引き受けなくてもよいことだということに他ならない


自分をもっと大事にしよう

自分をもっと高く持とう

自分なりの品位を保とう


私は 名古屋に行き

そこで出会った素敵な人たち

そこで再会したと思われる 繋がっている女性

学ぶべきことは 学んでおきたいと思う反面

そこに所属しようとは

到底思えなかった

それは

一瞬にでも閃いた「疑問」があったからだ

そしてその「疑問」は

八戸に帰る頃には

鮮明になってきていたからだ

自分の声だけでは不安なので

今日は よく分かってくださる友人を呼んで

相談した


結果は 

私の感性と同じだった

それで よいのだ


私は 私の道を

私自身で
 
切り拓いていくことに

なるのだろうな


そう感じた一日だった

ありがとうございます

広告