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ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

Candle Bath

2010年04月26日 | これも自分あれも自分
夕食を食べて、わたしはすぐにパソコンへ向かいます。

今日は、早めに仕事を片付けたかったのです。

子どもたちだけでお風呂には入ってもらって、寝室へ・・・。

ずっと寂しく、我慢させる日が続いたので、私の本心は早くPCに向かいたいという思いですが、それを打ち消し、寝室で合流しました。

よし!今日は絵本を読もうっと。

子どもたちは、とっても喜んで、数百冊はある絵本棚のある和室へ階段を駆け下りて行きました。

待ってたんだよね、普段の母親を・・・。
ごめんね、ありがとう・・・。

絵本を二冊、お話自体は結局4話を読んで、
やさしく幸せな気分で「おやすみなさい・・・」

安心したように眠る子どもたちを横に感じながら、
わたしにも睡魔が・・・。

やばいやばい、寝てしまったら、明日の朝早くに届ける資料ができない!!!

「ママ、もう下に行っていいよ。寝ちゃまずいでしょ。」

次女はすでに夢の中。
長女がたくさんの思いを持ちながら、気遣ってくれます。
ありがとう、と言い、階下へ戻りました。


作業は順調に進み、9時すぎには終了しました。

お風呂上りのお酒・・・と思って、冷蔵庫を覗きましたが、

あああ、ありませんね。。。即買出しへ・・・。


窓から見えたお月様が、とっても強い光を放ち、夜へと誘います。

思わず、買出しに行く私も私ですが、

小さい頃から、この強い光の月夜に、どこか心惹かれるのは、

きっと私だけではないはずです。


さて、仕事が終わったし、お酒もあるし、お風呂にゆっくり入りたい・・・。

今夜は、キャンドルだけでお風呂を楽しみましょう・・・。

アロマキャンドルを焚きます。



ふと、揺らぐキャンドルの灯の中に、何かが見えた気がしました。

「マッチ売りの少女」を思い出しました。

マッチのわずかな灯りの中に、おいしいご馳走や クリスマスツリーや

楽しそうなパーティーの様子が映し出されるのです。


私は、炎の揺らぎから視線を外し、映し出される影を追いました。

なぜか幸せな気分になりました。

マッチ売りの少女は、命の炎が消えるとき、きっと幸せな気持ちだったかもしれない・・・などと考えながら、目を閉じました。


大きな仕事を終えた後の、自分のゆったりとした時間は、

格別でした。



大きなお風呂で 解毒するぅ

2010年04月26日 | これも自分あれも自分
我が家の女性陣は、大きなお風呂が大好きです。

時々、かなり「温泉行きたい!!!」コールが叫ばれます。

わたしは、いつでも行きたいので、さんせーー!と叫びます。

夫は、仕方なくついてきます!?

いやならいやだと言うので、一緒に行くってことはきっと、賛成なんだと思っています・・・?

あれ?

こうして書いてみると、わたし、なんかおかしいですか???


だけど、行けるタイミングというのは、なかなかありそうで

ないものなので、「さんせーーーー!!!!」の雰囲気の時に行っておかないと、

今度いつになるのかわかりませんから。。。


というわけで、すっかり気持ちのよい大きなお風呂に入って、

お風呂上りのデザートまでいただいて、

満足満足の週末を過ごしました。


わたし、コーヒーゼリーにソフトクリームが乗っているのが

大好物です。

通っていた短大の学食に、必ずあったのがこのデザート!

大学の学食には、モカソフトもあり、かなり美味だったのです。

懐かしい味を堪能しました。


しあわせ~~~~な一日。

今のお気に入り~我が家のシーフードパスタ

2010年04月26日 | これも自分あれも自分
最近はまっています。

エビとホタテの入った、シーフードパスタ。

新井田のよこ○ちストアや、大きいリカーショップなどで販売している、

簡単なトマトパスタ用のソースを使って作るので、

とっても簡単にできて、とってもおいしいです。


にんにくと、たまねぎは炒めます。

あと、エビとホタテもにんにくで両面に焼き色がつくくらい炒めます。

そして、その炒めた魚介類とエキスは、皿にとっておきて・・・。


炒めたたまねぎの中にソースをがばーーーーっと入れて、ぐつぐつ・・・。

魚介類とエキスをがばーーーーーーっと入れて、ぐつぐつ・・・

はい終了。


あとは、茹で上がったパスタと絡めるか、

上にかけるのみです!


ほんとうにおいしいですよん。
塩味は、調節してね。


「バカ力」 もっとこうなればいいのに・・・を実現させる力

2010年04月26日 | 愛ある辛口
山口にいて、いろんな活動をしていたとき、

「あゆみんも、バカの仲間だよねぇ~」と唐突に言われたことがあります。

「ん?」

初めはぴんとは来なかったのですが、その「バカ」って、

世の中のことを真剣に考えるあまり、

人のしないようなことや、人が行きたがらないような会議や、

人がどうでもいいと思うことやポジションに、

なんだか自然といて、人以上にあくせく動いて、

ひーひー言ってる・・・そういう人のことを言っているのでした。


そして、そのあくせくして動き回る人たちは、とっても魅力的で、

とっても前向きで、明るくて、誰も排除しない集団だということに

気がついたのです。


わたしは、その

「あゆみんも、バカの仲間やねぇ。」と言われて、

その魅力的な仲間の一員に加えてもらって、とっても嬉しかったのを覚えています。

そんな「バカ」なことをしている原動力、それがバカ力であると、ここで宣言します。


八戸でも引き続き、こうして「バカ」なことをやっているわけですが、

親や親戚、家族からは、まったく違った意味合いで「バカ」だと

思われているわけであります。

残念ながら、わたしの「バカ力」は、万人には通用しないようです。


悲しいのです、本当に。
会うたびに、「まだボランティアやってるの?」
「いつになったら、稼ぐの?」
そういわれ続けて何十年・・・。
正直、悲しすぎるのです。

きっと、わたしは感謝が足りないのだと思います。
親への感謝、夫への感謝が。

わたしはわたしでいいじゃん!

傲慢なのかもしれません。いえ、傲慢なんです。
わがままなんです。

だからといって、湧き上がる感情を抑えることはできるのでしょうか?

わたしの、「世の中、もっとこうなってくれたら、、、」とか

「こういうのがあったら、すごしやすいんじゃないの?」という感情は、

今に始まったことではないのです。


過去をさかのぼれば、そんな風に考え始めたのは、

幼少時代からだったのではないでしょうか?

「ママとパパ、もっと仲良くすればいいのに・・・」から始まって、

「しんせきのおばちゃんとママとは、どうして仲良く話せないの?」

「そうして悪口ばかり言うの?わたしのママだよ。聞こえてるよ。」

「ママは、悪くない。パパはもっとこうしてあげたほうがいいんじゃない?」

「パパ、さびしかったら、ママに会いに行こう。」

・・・・・・

子どもの、洞察力は、直感的で、平和的だと思う今日この頃であります。

その直感と平和的な考えは、大人になるにつれて、

世の中の当たり前と、体裁と、世間体と、常識というものに覆われて、

薄れていってしまうものだと思うのですが、

どうもわたしは、そいう部分では世の中で言われる「お手本となる大人」には

なれずに、何十年も経ってしまいました。


わたしの「バカ力」は、根が深いのです。

だから、その「バカ力」を取り除こうとされると、かえって反抗心が芽生えて、

気がついたら家にいない!!!ってことは、あるかもしれません。

家の中に、その「バカ力」を発揮するようなシーンがないことも、

理由のひとつかもしれませんね。

恵まれているのです。環境にも、人にも。

だから、こうして「バカ力」を出させてもらっているのかもしれません。

ありがとう、家族。

ありがとう、みんな。

わたしの「バカ力」、粉砕しないように、さて勉強勉強。




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