心の窓

この世に生を受けた瞬間から
死に至るその時までの人生そのものが旅
私の旅の思い出

8月瞑想会のお知らせ

2011-07-30 10:37:24 | 瞑想会のお知らせ

月は五感・六感をはじめ、さまざまな感性を研ぎ澄ませてくれる神秘の力を秘めています。
     
   8月のメディテーションスケジュール
スペシャルメディテーションデー   (90分)¥
5,000-
8月のテーマ『誰かの事を思うとき人は必ず強くなれる』 

 新月、満月の日は月のエネルギーを十分に浴び、その月のテーマをひもとき
 ディスカッションを交えて瞑想し、これからの生き方を考える特別の日として過ごします。


新月: 8月 29日(月)12時04分  おとめ座にて  
キーワード 『体の健康、仕事、洞察力、食生活』
 ☆こんなテーマをイメージしなが瞑想するといいですね☆
 
新月はあらたな「スタート」を意味します。
* 新しい事を始めるのにふさわしい時期
*願い事をするのに最も強いパワーを持っている日といわれています。
*心も体もリラックスするだけでなく宇宙のエネルギーのサポートを受けながら
*夢や願望を実現していきます。


満月:8月14日(日)03時57分 みずがめ座にて

*満月は
「成熟」を意味します。
*今までの努力が結果として現れやすい時
結果が出てない時は軌道修正や方向性を考え直すと良いでしょう
満月の夜、月光浴をしながら瞑想する事により、チャクラを浄化し 内なる平和を感じることができると言われています。

♪ 
もし願い事が叶っていたら、お月様にお礼を言いましょう♪

 『満月の日に、パワーストーンを月光欲させてあげると、石の浄化とパワーを 充電することができます。
 大切な石たちを、たっぷりと月光欲してあげましょう♪』

新月、満月以外の瞑想日は随時ご予約賜わります。料金も今迄と変わりません

 (A13001400 (60分) 個人セッション (初回5,000円 2回目から4,000円)
 (B14301530 (60分) グループセッショ(初回4,0002回目から2,000円)
 (C16001700 (60分) 個人セッション
 (D19302030 (60分) 個人セッション

 
 個人セッション(含む20分カウンセリング)          初回 ¥5,000   2回目より¥4,000
 グループセッション(お二人以上でのお申込み)    初回 ¥3,000   2回目より¥
2,000

  場所:Healing Space  RAINBOW 


お申込み締切日:開催3日前まで 詳細お問い合わせは下記までお願いいたします
 rainbow_97_mo02@mail.goo.ne.jp アドレスをコピー貼り付けで送信してください。 


◎ 明日(7/31)は7月2度目の新月です。今月は2回もお願い事が出来ますね♪
1度目にお願いし忘れた事や新しくお願いしたい事が有ったら、もう一度お願いしてみましょう♪

7/31日:新月は03時40分 しし座にて。。。
その新月のエネルギーは...『恋愛』『愛情』『創造力』『遊び』『決断』『自信』など!
こんなテーマをイメージしながら、願い事を書いてみるといいですね☆


ジョージア・オキーフ美術館

2011-07-20 11:53:58 | 私 人生 旅 アリゾナ編

やっと辿り着いたサンタフェ

2011-07-18 09:46:36 | 私 人生 旅 アリゾナ編

恐怖から解放されて探した宿は一番最初に見つけた宿でしたが今でも思い出せない。
ただ思い出すのは死んだよう眠ったと言う事だけ・・・・・
目覚めてから早速、街にでた。

サンタフェ(聖なる信仰と言う意味)は1610年にスペイン人によって作られたアメリカ最古の街。
ニューメキシコ州。標高2100mの高地に位置する。
レンガ造りのスペイン式建築物、プエブロインディアン種族の生活様式、文化や習慣も残されて
ネイティブアメリカンとスペイン文化が共存したエキゾチックな雰囲気を醸し出している。


アドビ(土塀:泥と藁を混ぜたレンガ造りの建物は角が無く
建物がとてもやさしい!!其処に居るだけで本当に心が安らいだ。


セント・フランシス教会:フランス・ロマネスク調の建物
結婚式の最中で中には入れず残念だったが新郎・新婦の
幸せに満ちた笑顔に思わず『おめでとう!』と手を振ってしまった。


ロレット教会:ゴシック建築
柱が無い螺旋階段で有名

  
サンミゲル教会:アメリカ最古の伝道教会




The Plaza(ザ・プラザ)と言う広場の北側に8月第3木曜日から始まる
毎年恒例の一大イベント、インディアン・マーケットが開催されてると聞いて早速、行ってみた。

 
インディアンフルートの店:路上で吹いてるのを見てると簡単そうに見えるが、あの独特の音色を奏でるのはとても難しい。

 
街の其処ここに並ぶお店は色とりどりにディスプレイされてとっても綺麗でした。

路上でインディアンフルートを吹いてる人を見かけた。


今回の旅の予定に無かった場所を多く巡った最後の街は綺麗で、優しくて、楽しいサンタフェでした。
今日中にサンタフェを後にしてロスへ帰らなければならず、駆け足状態でしたが・・・・・

1997年にオープンした世界最大規模のオキーフコレクションが有る美術館
(ジョージア・オキーフ美術)には1914年から1982年までのニューメキシコの風景を
オキーフの作品を通して観る事が出来るそうでやはりに行く事にした。



どんな所だろうか・・・・・


サンタフェへの道のり  恐怖の不思議体験 その2

2011-07-09 09:29:52 | 私 人生 旅 アリゾナ編

まだ昼間だと言うのに・・・

辺りが薄暗くなって来た。
何とか明るいうちにサンタフェに付かなければ・・・
空を見上げると道の両サイドに生い茂る木々が
空高くドンドンと伸びて行く????両サイドの木々の先端が弓の様に曲りはじめ、
道を挟んでトンネルの様になって太陽の光を遮ってしまい、益々暗くなってしまった?!?!

外灯が全く無い細くてガタガタな道を走るしかなかった。
すっかり暗くなった道を車のライトだけを頼りに走り続けると
車内灯がチカチカと消えたり点いたり
恐怖感に襲われたが止まる訳にはいかない。

車のライトが消えない事を祈りながら走り続けたが!!何度も同じ場所に戻ってしまう。
まるで狐に抓まれてるかの様に同じ場所をぐるぐる回ってる

すると前方に沼?湖?
真っ暗な道の先に黒い水面が・・・・
誤って落ちたら・・・
慎重に沼?に沿っている道をゆっくり進んだ。

早く抜け出したいが先が見えない暗い道なのでスピードも出せない。
何が起きてるのかさえ分からず、冷静になろうととりあえず一旦停車。
これはもしかしたら、目に見えない大きな力が働いて・・・
『どんな状況下に置かれても自分を信じて前に進めるか試されているのかも・・・
何も考えずこのまま前進すれば必ずサンタフェに着く』
そう思ったら妙に落ち着いた。
恐怖と緊張の連続でただひたすら走り続けたので、どのくらいの時間が過ぎたのか全く分からないが・・・

いきなり舗装された大きな道に出た。
戸惑いながらもホッとして一息ついていたら、いきなり後方から
強いライトで照らされて停まる様に指示する声にビックリ!!
パトカーのライトは・・・それはそれは車内が丸見えになる程、明るくて強い光線!!

停めた車内で『ホールド アップ!!』して後ろを見たらパトカーだった!
暫くそのままでいたが後方からのライトで車内全体が明るい中、じっとしていても誰も降りてこない???
あのパットカーも不思議体験の道具かな???
誰も乗って居なかったら・・・後ろを向いてパトカーが居なかったらどうしよう

やっと警官が降りてきて『スピード違反』で捕まったらしい??
サンタフェを目指し山中を彷徨い走ってスピードは出してなかったと言うより出せなかった筈なのに???
それに真っ暗な山中で自分の車のライトしか無く薄暗い道。
他の車は全く居なかったのに、パトカーは何処から付いてきたのだろうか?!?!

ここで捕まると裁判はサンタフェまで来ることになるので必死に事情を話し日本人だと言いながら
免許証とパスポートを見せると、今度は免許証を持ってパトカーに戻ったまま暫く来ない。
運転手がタバコを吸いたいと言い出してトランクに有るのを私が取りに行く事に・・・
動いたら撃たれるかもしれないのに

そろそろ、おどおどしながらホールドアップ状態で車を降りてトランクへ行き片手を上げたまま
タバコを取り出すと後ろのパトカーに向けて『タバコを取りに来たよ』と言わんばかりに
大げさに高く掲げて見せ、車内に戻った。あの時の恐怖は今でも忘れない。

すると警官が戻って来て違反は許して貰えた。
この時とばかり『ここは何処?サンタフェに行く道を教えて下さい』と言うと
なッ!何と『ここはサンタフェです』と言われ、いっぺんに体の力が抜けてしまった。

どの位の時間彷徨っていたのだろうか??辺りはすっかり暗くなっていた。
違反を取られなかったのは勿論、あの恐怖の山中を抜け出せた安堵感で
一刻も早くこの場を離れ、街灯りを求めて再スタート

あれだけの時間走り続けたのに故障も無くガソリンも何とか足りた。
今夜の宿を探し、ゆっくり眠りたい
早朝に出発してサンタフェに着いたのは夜だった!?!?
ちっとも近道じゃなかった

安宿を求め交渉する気力も失せていた。
とにかく人が居る場所であればどんな宿でもいい・・・・・


サンタフェへの道のり・・・恐怖の不思議体験その1

2011-07-07 19:06:27 | 私 人生 旅 アリゾナ編

チャコを出る時、帰りのルートを確認。
しかし・・・
地図を眺めているとサンタフェが近い事に気づきSantaFeには
有名な女流画家『ジョージア・オキーフ』の美術館が有るので急遽行ってみることにした。
『ジョージア・アキーフ(Georgia O’Keeffe)1887年11月15日ー1986年3月6日)
ウィスコンシン州サプレーリー近くで生まれ20世紀のアメリカを代表する女性画家。』



  
地図上で近道を発見!!
砂漠の中を長時間走るので、ファーミントンでガソリン満タン、飲み物、食料を
買い込んで地図を片手にいざSanta Feへ出発!!!
暫くは相変わらず砂漠の中を走った。

すると山道になり木々も目に入ってきた。
地図上では真っ直ぐの道が有る筈が実際には突き当たってしまい
左右に分かれ道になっていて、らしき道が無い!?

仕方なく左に行ってみたが、突き当りにはキャンプ場が有って通り抜け出来ない。
Uターンして元の道に戻ると、一台の白いバンが右の道を走って行くので
あの車に付いていけばサンタフェに行かれる??

慌てて右折したが、今行った筈の白いバンが前方に見当たらない!?!?
今、目の前を走りぬけたのに???
とにかく走って追いつこうとしたが居ない??
どこかで曲がったのかも??
更に走り続けるも、細い1本道で右左折する道はない???
あの白いバンは何処へ消えたのかな???

それにしても、細くて長い道だが人も車も全く居ない。
戻るには、かなりの時間が経っているので時間がかかる。
果たしてガソリンは足りるだろうか?
途中故障しても、誰もいない!?!?
そんな思いがよぎりながらも
引き返しても真っ暗な山道で更に迷う危険が有るので、ただひたすら前進し続けた。

すると進行方向右側は田んぼ??が広がり・・・
左側は道に沿って木々が生い茂ってる。
そんな木々の間からランプだろうか??
炎が小さく見えた『良かった。誰か居る!!』
更に走っていると、その炎は同間隔で燃えている。
車を止めて炎の方へ近づいてみると・・・
ただ木々の中で燃えている炎が有るだけで誰も居ない


人影も無い山中で炎が小さくが燃えてるだけだった・・・
それも、5m間隔位で燃えているのに火事にならないのが変!!!

それまではお互いに恐怖感を吹き飛ばす様に冗談を言って励まし合っていたが
いつの間にか無口になり車内はシーンとしてしまった。

すると・・・・・