心の窓

この世に生を受けた瞬間から
死に至るその時までの人生そのものが旅
私の旅の思い出

2009年 関島秀樹チャリティーライブ5回目 2部

2013-04-07 13:27:37 | 関島秀樹チャリティーライブ


第2部

1部と同じメンバーをバックに高橋真梨子の「五番街のマリー」
からスタート。
続いて会場からのリクエスト曲「美空ひばりの「愛燦燦」
知っている曲が続き、会場は益々盛り上がった所で・・・

関島秀樹が伝承者である92才の堂本よし子さんから口移しで
指導を受けた、『正調・五木節』を披露、めったに聴けない
五木節に客席は静まり返りじっと聞き入る光景が広がりました。
  
そして、島津亜矢さんが歌い継いでいる「帰らんちゃよか」の
元歌「生きたらよ」を毎年披露してますが歌い始めると、
親が東京に移り住む子を思う歌詞にどこかしら自分に当て
はまる内容に涙する光景が今年も見られました。

横須賀にすっかり慣れた関島秀樹も今年は特にリラックスして冗談が
飛出し場内の拍手や掛け声に応え会場全体が暖かい空気に包まれました。

2部終了と同時に「アンコール!アンコール!」の声が会場
いっぱいに広がり、バンドのメンバー、ゲストのYou子さんを
伴って再登場。そして最後にバンド紹介。

  
 武田裕美子のピアノソロ        パーカッションの松藤一英のソロでサビを演奏
 

ビオラの鈴木民雄の紹介になると
「民さ~ん、皆が知ってる曲やって!」と
リクエスト。
クラッシックナンバ-を演奏するとビオラの
音色の美しさに感動の声が響いた。


小山利明はいつものギターではなく
「横須賀らしくエレキギターを持ってきたよ~」と
と言いながらエレキ時代を彷彿とさせるギターの
さわりを演奏。

あまりに会場が演奏に感動しているので
「アンコールは僕じゃなくてバンドだったの???」
と冗談まで飛び出す関島・・・

アンコール曲最後は・・・
You子さんの故郷荒尾の隣町・長須町の「嫁入り歌」を
アカペラで披露。この歌もなかなか聞けないので会場は
静まり返って聞き入ってました。

最後に関島秀樹が地球が悲鳴を上げてる
昨今の環境を思い「明日へのメッセージ」
歌い上げ、来年又会う約束をして終了。

ペルーインカの世界遺産を巡り帰国して1週間。
大自然に育まれ生かされている事を忘れかけている時に
とてもタイムリーにインカのエネルギーやパワー
が会場いっぱいに満たされてるかのように、ライブそのものに関わる
全てが一つになりパワフルなチャリティーライブになったと思いつつ
スタッフはじめ皆で帰宅の途につきました。

ご協力頂きました全ての方々に感謝しております。
ありがとうございました。
この気持ちが、ずっと、ずっと、続いてくれます様に・・・

      


30周年・5周年を記念して・・・

2013-04-07 12:32:02 | 関島秀樹チャリティーライブ


数年前に縁あって関島秀樹さんと出会い不定期ながら連絡を頂いてましたが
2004年、春、町内での急遽開催したミニライブをきっけに、定期的に横須賀での活動を考えました。

そして、2005年11月に3つの目的を持ってナチュラルクラブ横須賀は「関島秀樹ファンクラブ」として発足しました。

『1、横須賀にも「関島秀樹の活動拠点をつくること。
2、「関島秀樹」を介して新しい出会いの場をつくること。
2、クラブとして社会貢献を担うこと。』

あれから5年、5回目の「関島秀樹チャリティーライブ Full Moon in YOKOSUKA
開催に際し5年に渡り、仕事を終えてから打ち合わせ、準備などなどに参加して頂いた
メンバーの皆とスタッフシャツを作成、初心に返り新鮮な気持ちでライブの進行に努めました。

   

入場の際には、お揃いのシャツを来たスタッフが関島秀樹のプロマイドと
5th ANNIVERSARY Natural lub Yokosuka
(ナチュラルクラブ横須賀 5周年記念)と印字されたキーホルダーをプレゼント。


そして5年に渡り協力頂いた皆様へのお礼として、サプライズ抽選会を開催!!

関島秀樹30種年を記念してデビュー当時。
5年目、10年目、20年目、30年目、それぞれのCD
そしてナチュラルクラブ横須賀の5周年記念のTシャツがプレゼント
されました。

そして・・・いよいよ2部へと・・・


関島秀樹チャリティーライブ5回目 1部

2013-04-07 09:02:28 | 関島秀樹チャリティーライブ

2009年10月4日
第5回 関島秀樹チャリティーライブ
Full Moon in YOKOSUK

第1部【30年を振り返って】

横須賀でのチャリティーライブも5年目になり、30周年記念ライブ
と言う事で友情出演も各界の実力者ばかりのバックバンドを
お迎えお迎えしました。

      
通例になったBojoのリーダー      元クラフトメンバー                         
小山利明(ギター)             松藤一英(パーカッション)

     
日本フィルハーモニー交響楽団    元「赤い風船」のメンバー
鈴木民雄(ビオラ)            武田裕美子(ピアノ)
                     

今年は趣向を変えて関島秀樹はお客様へのご挨拶を兼ねて
会場後方より入場し各テーブルを廻りながらステージへ上がる
予定でしたが予想以上の超満員だったため通路が確保できず
ステージ前のフロアー最前列からご挨拶となりました。

       
デビュー曲鎌倉の明月院を題材とした「あじさい寺」を歌い始めると
当時俳優を目指した頃の少年秀樹がスクリ-ンいっぱいに映され、
会場から「可愛い!」と歓声が上がりました。

デビュー5年目:京都に移り住みシンガーソングレポーターとして
活躍していた頃に作った「京都」

10年目:アメリカへ渡り世の中の厳しさを経験、帰国後作られた
「心の中のアメリカ」を熱唱

そして・・・
1部最後の曲として選ばれた「てんごの夢」はダムの底に埋められる
運命にあった「桜の木」を名古屋から金沢へのバスの路線に移植し、
桜の木を路線に沿って植え続けた車掌の生涯を綴った曲です。

それぞれの曲は
関島秀樹の語りと情感溢れる歌、そして歌詞の内容に自分の人生を
重ね合わせているのか、頷きながら聞いている人、涙を流している人
が多くみられました。

1部後半は・・・
関島秀樹から「これから紹介するゲストは54年の付き合いで
いつも僕は怒られてます」などと話していると・・

「弟が要らん事ばかり話して・・・」と会場の笑いを誘いながら、
ゲスト「You子」さんが登場。
You子さんは関島秀樹の実姉でありシャンソンを中心とした
ライブ活動他、歌を通して平和を願うメッセージライブ、
チャリティーコンサート等意欲的に行っています。

横須賀でのステージは初めてと言う事ですが、ステージに
現れると「似てるぅ~」の声があちこちからきこえました。」


弟のデビュー30周年・ナチュラルクラブ5周年と言う事で
快くゲストとして参加して頂きました。
シャンソンの中でも最初に歌った「百万本のバラ」は語りかける様な
歌声で客席からは割れんばかりの拍手喝采でした。

「ろくでなし」では手拍子に合わせてステージ狭しと踊りながら歌い
次第に会場も一緒に歌い出して最高に盛り上がりました。


1部と2部の間の時間で今回の目的の一つである寄付の
贈呈が行われました。

チャリティーに参加して下さった多くの方々を代表して
関島秀樹より,今年は「横須賀市福祉協議会会長藤原尉夫様」
に手渡されました。


寄付金は横須賀市社会福祉事業に幅広く役立てて頂く
事になります。

そして・・・
5年に渡りご協力頂いた皆様へのお礼としてサプライスが・・・・・


関島秀樹チャリティーライブ第5回目開催前に・・・

2013-03-31 15:58:03 | 関島秀樹チャリティーライブ

2009年9月26日にペルーより帰国して1週間
10月4日慌ただしくライブ当日を迎えましたが、
留守中スタッフ全員で準備をしてくれていたので
何事も無くスタートできました。

世界遺産マチュピチュ他聖地を巡り
パワー全開でスタートした第5回目でした。

今回は・・・
関島秀樹デビュー30周年
ナチュラルクラブ横須賀発足5周年
が重なり盛り沢山の企画でした。

2009年10月4日満月の夜
ヤンガーザンイエスタデー
09年関島秀樹チャリティーライブ
Full Moon in YOKOSUKA
 
         ライブのチラシ&当日パンフレット
 



チャリティーライブ開催会場(YTY)の入り口にディスプレー


同郷の演歌歌手:島津亜矢さんとはデビュー前から親交が有り
関島秀樹作詞・作曲『かえらんちゃやか』を『生きたらよか』
と改名しばってん荒川さんから島津亜矢さんへと歌い継れている。
関島氏の30周年記念のお祝いとして島津さんか届いたお祝い花

チャリティーライブ開催前(その1)

毎年チャリティーライブ開催前に訪問している
ハンディキャップ作業所「コミュニティーハウスぼくのくれよん」
今回は作業所が休業日と言う事でライブ開催前の公開
リハーサルとしてご父兄同伴で会場にお招きしました。

初めて会場にいらしたメンバー達はめったに見られない
公開リハーサル風景に戸惑いながら着席。
ご父兄の方々には喜んで頂けたようですが、皆はいつもの
関島氏との密着した交流と違い、ステージと客席と言った
距離感に戸惑った様でした。



待ちに待った終了後にはいつもの様に関島氏と密着!!
満面の笑顔にホッとしました。
そしていつもの様に記念撮影!!
くれよんのメンバー達は、毎年手作りのクッキーや
花束をプレゼントしてくれます。

くれよんのメンバーはいつでも、どんな時でも、
『やさしさと元気と勇気』をいっぱい分けてくれます。


チャリティーライブ開催前(その2)

2008年関島秀樹チャリティーライブに於いて「未来の子供たち」を
テーマに寄付させて頂いた「横須賀市地球温暖化防止対策協議会」
が未来を担う子供達に温暖化から未来を守るにはどうすれば良いか?
をテーマに「子供温暖化防止ポスター」を募集。



奇しくも今年のライブ当日(10/4)商工会議所に於いて
「ストップ温暖化2009 in よこすか」
ポスター優秀作品の表彰式が開催されました。


昨年差し上げた寄付金を今回のイベントの諸費用の
1部として利用して頂いてると聞き・・・
リハーサル前の僅かな時間でしたが関島と共に会場に
駆け付けました。
子供達の温暖化に対に対する思いは大人の想像を
超える素晴らしい作品ばかりでした。
協議会会長様に案内して頂き、感心しながら全て観てきました。

子供たちが自らの考えをポスターで表現し受賞した作品が
貼られてました。
数ある賞の中に『関島賞』が設けられてました。

5年に亘り多くの方々の温かいご支援、ご協力を頂いて
「関島秀樹チャリティーライブ」を開催し横須賀市へ
寄付させて頂きました。
今回は皆様の温かい、お心が目に見える形でご報告できました。

今回のイベント開催に伴い協議会・職員の皆様の
熱い想いが多くの人に伝わり、より多くの人が
温暖化防止対策に関心を持ち、活動に参加して下さる
事を願います。

地球環境を破壊し、人々の健康を損なっているのは
より便利に、より利益を・・・と
私利私欲を求め続ける私達人類です。

本当の幸せは物品、金銭では無く
やさしい心。
やさしい自然環境です。

取り戻そう!!
そして残そう!!

未来の子供たちに
綺麗な地球を・・・
本当の幸せを!


2008年 第4回目のチャリティーライブ開催 

2012-01-07 15:14:28 | 関島秀樹チャリティーライブ

2004年設立ナチュラルクラブ横須賀の活動目的3つの内の一つ『社会貢献を担う』
と言う事で今年も10月の満月に日に開催。
横須賀市の福祉課に寄付を目的としてスタートした関島秀樹チャリティライも4回目になりました。

『関島秀樹:チャリティライブ2008
Full Moon in Yokosuka
*2008年10月15日
*ヤンガーザンイエスタデー

第1回目から秋・満月・ススキ(前日に摘み取る)季節・開催日に拘り
今年もスタッフのご主人様が開催前夜に野山から摘み取って下さって
ステージに設置。スクリーンに映し出された満月と相俟って、屋内ながら
野山の中、満月を眺めながら流れる歌、メロディーを楽しんでるかのように・・・

  
会場となる「ヤンガーザン・イエスタデー」の元映画館だった特徴であるスクリーに歌詞に相応しい映像を今年も・・・
リハーサル中からアーティスト達の意気込みは本番さながらです。

  
毎年多くのお客様にご来場いただけるのでステージ前のダンス・スペースにもテーブル・椅子を用意して頂いて満席。

 
いつもの様にギター片手に現れ、懐かしげに客席に一礼してマイクに向かい
故郷に帰って来たと言う思いを込めて「故郷の詩」でスタートしました。
エイズに苦しむ青年の心情を綴った「熱情」など・・・
お客様からのリクエスト曲、谷村新司の「終止符」を唄い終えて
オリジナル曲「家族に移る。



1部と2部の合間に寄付贈呈。
近年地球温暖化が深刻化している事から対策協議会が設置されたので
今年は横須賀市地球環境温暖化対策協議会(会長柴田悟一様)に
寄付させていただきました。
後日、温暖化対策企業展や温暖化をイメージして描かれた子供達の作品展などの
開催費用として役立てて頂けました。


       
昨年まで関島秀樹のバックとして演奏したギター小山利明&パーカッション松藤一英の
二人が率いる6人編成のインストゥールメンタルバンド「Bojo」がゲストとして登場。
ジャス・ロック・クラシック等とジャンルを超えたミュージシャンの集まりでオリジナル曲の
他国内外の民謡、日本の古き流行歌等様々な曲をBojo風にアレンジして演奏し、
次いで「蘇州夜曲」「ジョージア オン マイ マインド」などなどを演奏。
今回のゲスト出演の為にリーダー小山が作曲したと言うの「横須賀ハーバーライツ」
を初披露。

2部には「明日へのメッセージ」からスタートし、すぎやままさしの「吾亦紅」
関島のオリジナル曲「生きたらよか」を歌い、「吾亦紅」は子が親を想う歌、
「生きたらよか」は親が子を思う歌にすすり泣く声があちら、こちらで聞こえました。

更に近隣の町:鎌倉の明月院を題材にしたデビュー曲「あじさい寺」を歌い
スクリーンに映し出された青紫のあじさいの美しさに魅了されたのか
客席から一斉に大きな拍手が・・・



2部終了後予定時間を過ぎたにも関わらず会場から「アンコール」の声が止まず
「Bojo」全員を伴って再登場。来年また会える事を約束し「もう一度会いたくて」を
歌い上げると全員がつないだ両手を高く上げると客席も全員立ち上がり、会場が
再びひとつになって別れを惜しみつつ終了しました。

今回で4回目となりますが4年に渡り当然のことながら、関島秀樹やスタッフ
だけでなく、日頃から応援して下さるファンクラブ会員の方々、当日参加下さる方々、
又協賛下さる企業各社を初めとする多くの方々の善意と好意により企画開催
することが出来ました。改めて感謝いたします。

今回のゲスト出演が切っ掛けとなり・・・
12月には場所も同じ「YTY」にて『Bojoワンマンライブ』が実現しました。


来年(2009年)は関島秀樹デビュー30周年、ナチュラルクラブ横須賀設立5周年
どんなライブにしようかと・・・