ダックスフントのぬいぐるみを作りました

ドイツモヘアで制作したダックスフントのベッカムちゃん。　　
顔がふっくらで短く、子犬の頃のベッカムちゃんになってしまったみたいです。









本来ならお断りしている、ぬいぐるみ作りではありますが、今回はバギーには木製のペットモチーフを、そして愛用していたバックにぬいぐるみを入れたいとのことで、ドイツモヘアのぬいぐるみを作る事になりました。






ドイツモヘアはベア作りには向いていますが、小さな犬を作るには、毛の向きを細かく考えなければならず、何体も作り上げたベテランさんでないと難しいなぁと改めて思いました。

羊毛フェルトの作家さんは沢山いますが、ドイツモヘアで制作する作家さんが少ないのが現状です。
型紙をおこして制作する作家さんの犬は20㎝で１０万円・３０㎝で２０万円もするようです。

今回のぬいぐるみの大きさは手のひらに乗る大きさです

小さいぬいぐるみは、ひっくり返すのが大変で、かんしを使ってひっくり返します




ダックスフントの型紙が載っている本を借りて来ました



型紙を切りました



色を分けて布を裁ちました、Ａ4サイズのコピー用紙の上に載せてみました。
小さなパーツが結構あります



目はグラスアイ、ガラス製で、首が回るようにジョイントを使いました。



顔の切り替え部分、色が変わる部分がうまく縫う事が出来ず、何度もやり変えました。
１色の毛は、そこまで苦労しないのですが、２色使いは、かなり上級者向きだったようです。

結局、完成した物は、顔の切り替え部分がベッカムちゃんとは違った物に仕上がってしまいました。
苦労した割には、本物のベッカムちゃんには、あまり似てなくて・・・ベッカムちゃんに叱られそうですね。。。。




材料費だけで、￥3000、　制作には2日間要しました。
実際に作ってみると、商品化するには高価になるので、それなりの熟練した物が作れないと無理だなぁ・・・と改めて思いました。


アップリケは、それなりになんとかなりますが、ぬいぐるみは、まだまだ　だなぁ。。。と思った挑戦でした。










でも、ドイツモヘアの質感が好きです
誰か、ドイツモヘアで犬を作ってくれる方とご縁がもてないかなぁ。。。

パパさんの作るバギーに乗せたら最高なのになぁ♡♡






ラブラドールのココアちゃんママは、下手でも喜んで今も連絡くれます






商品にはならないけれど、作るうちに上手になるかな。。。




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