この秋、話題の京都にある国立博物館のイベント、「高山寺・鳥獣戯画展」に行ってきました。
すごくよかったです。明恵上人という方の存在も知り、賢くなりました。
お友達と明恵上人のことが知りたくなり、本を読んでみようということになりましたが、
物知りのお友達は明恵上人が夢を日記に書いているということも知っていました。
以前、高山寺は門前まで行ったことはありますが、鳥獣戯画の本物はここにはありません、レプリカのみです、と書かれていたので、なーんだ無いのかと中に入らずに帰りましたが、今年は行ってみようかな?
書物の中には部首別に漢字の辞書的なものも残っていて、すごいなーと思いました。
そして鳥獣戯画はとても生き生きと描かれている絵が素晴らしく、その筆遣いも素晴らしいと思いました。
昔はカエルもウサギもあまり可愛い絵とは思えなかったのに、年のせいかな?
当時の風俗などもわかり楽しかったですよ。
描いた人はどういう身分の人だったのかなー?もっといろいろ知りたくなりました。
そしてもう一つ新しくできた平成知新館の仏像や絵画は、NHKで特集番組があり
見てから行ったので余計楽しめました。こういう美術展などは予習をしていくと
単に行くよりさらに楽しめるということがわかりました。
とっても楽しい1日でした。