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人間は考える葦なのか

考えてみてよくわからないことは更に考えてみる
-株式会社葦束のいわゆる社長ブログです-

大晦日

2009年12月31日 | 会社
実に久しぶりの更新となります。言い訳はもちろんしません。
決して忘れた訳ではないのですが...

今年を振り返ってみてもなんというか、それほど大きな変化はありませんでした。
いまの時代、変化のないことというのは歓迎される節すらあるのかもしれませんが、やはりそれはおかしい。
もう少し積極性をもたないといけないですね。

あるいみ社会全体がこういう縮退ムードのような気もするし、それはいけない。
だれもがそうだけれど、年末くらい「来年こそはがんばりたい」と心に誓う次第です。

そういうわけで来年もよろしくお願いします。
皆様よいお年を!

あけましておめでとうございます

2009年01月05日 | 会社
あけましておめでとうございます!

昨年の後半はまったく更新できませんでしたが、今年は無理のない程度になんとか続けていきたいと思います。

はやいもので、この4月には弊社も5年目を迎えます。
社会状況は決して芳しいものではありませんが、そのような中でもなんとか自分達にできることをこつこつと、少しでも前に進んでいきたいと思う所存です。

どうか今年もよろしくお願いいたします。

2008年も終わりをむかえ

2008年12月31日 | 会社
いやはや「夏も間近」どころか今日はもう大晦日。
半年近くサボってしまいました...

昨年同様、紅白歌合戦を見ながら大阪にて最後の書き込みとなります。

それにしても今年も色々なことがありました。よいことも悪いことも、どちらも例年のごとく。

実は今年、厄年(それも大厄)だったのですが、何かよくない事がおこると「厄払い」をするべきだったのだろうか(しなかったです)、と不安な気持ちになることもなくはなかったです。でも、振り返ってみればたいていのことは、起こるべき原因があって、その殆どは自分自身が作り出している。嫌なことを避けたいのであれば、そのように努力するだけ。当たり前のことを実感した一年でもありました。

サブプライム問題に端を発した世界不況もどうなることか。今のところ、弊社に直接の影響こそないものの(サブプライムの余波すらかぶらない小さい存在だから)、きっと来年も世界の経済は混迷を極めるのでしょう。

いずれにせよ、トータルでみればそう悪い一年ではなかった。来年も年末にまた、そう思えるようにがんばりたいと思う次第です。

それでは皆様、よいお年を!
そして来年もよろしくお願いします。

忘年会

2007年12月28日 | 会社
世間一般の多くの会社とおなじく、弊社も28日で年内の営業を終了。

日本の会社は非効率的だといわれようがはやりそれはそれ。最終日の業務は午前中のみ、午後は社員一同大掃除。そして忘年会というパターン。

写真は忘年会での鍋。
はやいもので会社としての忘年会もことしで3回目。ありがたいことです。

来年はぜひともこの鍋を囲む人数を増やしていきたいし、今年同様に楽しい鍋でありますように。

それでは皆様よいお年を!

暑さ過ぎると増えるもの

2007年09月14日 | 会社
9月ももう中旬、東京も今週はだいぶ涼しい。

涼しくなった今週の頭くらいから、オフィスに来る飛び込み営業の数が目に見えて増えてきた。多い日だと一日に3~4件くらい。8月の間は殆どなかったのだから、わかり易い。

ニッパチ(2月と8月)はモノが売れないといわれる理由のひとつは絶対にこれがあると思う。

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と、昨日ここまで書きかけて放置してしまったら、今日は夏に戻ったようなやや蒸し熱い1日。そして今週で飛び込み営業がなかったのは今日だけ。

気候と営業活動の相関関係についての推測はあながち間違いでもなさそう。

でもよくよく考えてみると、上記の理屈では冷夏の年は景気が上向くことになってしまう。やっぱり関係ないな。

FAXあれこれ

2007年09月10日 | 会社
個人的には全く必要性を感じないけれど、会社としてFAXがありません、というのも外から見てどうか。そういう消極的な理由から、とりあえず会社にはFAXを設置している。

正直、法人としての「見栄」の部分に料金を払っているようなものだ。料金といってもIP電話なのでFAX用番号を追加するだけなら月500円程度、たいした負担ではないけれど。

実際のところオフィスを構えてから1年半、業務でFAXを使用したのは数回程度。実用性だけを考えれば、受信はFAX→メール変換サービス(無料のものもある)、送信はコンビニを使えば十分。

で、しぶしぶ置いているFAXに、時折届くものといえば殆どが一方的な広告か、誤送信FAX。

誤送信はしかたないにしても、セールスのFAXほど腹がたつものはない。受信者にコストを負担させてものを送りつけるというのもいかがなものか?

FAX広告でものを買う人がいるとは思えないのだけれど、実際いるからやっているのだろう。まったく理解できない。

誤送信については、毎月初にかならず勤務報告書を送ってくる人がいるけれど、いつになったら気が付いてくれるのだろう。連絡先がわからないので放置してるけど。報告が届かなくても給与はちゃんと支払われているのだろうか?

夏の終わり

2007年09月05日 | 会社
台風も近づき不安定な天気のなか、急に外が騒がしくなったので目をやると窓のすぐ外に蝉が一匹。蝉を最後に捕まえたのはいつだろう、と思いつつそっと写真を一枚。

それにしても蝉って近くにいると思ったよりうるさい。子供のころ、よくこんなものを家に持ち帰ったものだなぁ。

クールビズ

2007年08月28日 | 会社
朝の通勤電車でふと周りを見回して気がついた。
ノーネクタイ、上着未着用、いわゆるクールビズ的な格好をした人が確実に増えている。

大手町といえば日本でも有数のスーツ着用地域だと思うのだけれど、そこで乗降する人々ですら、上下完全なスーツ姿の人は少なかった気がする。確実に進行しつつある地球温暖化とここ最近の馬鹿げた暑さは保守的な企業をも変えつつある様子。喜んでよいのかどうかは微妙だけれど。

大平首相とか羽田首相の省エネルックは見事玉砕したので、今回のクールビズはまさに三度目の正直。是非とも定着してほしいものですね(それにしてもあの探検隊みたいな格好はひどかった。あれじゃぁ流行るわけがない)。

ちなみに弊社では創業以来、社員は完全なクールビズに身を包み労働しております。クールビズというレベルではない、という話もあるけれど。要は服装は自由。

最初は襟のついた服、とか最低限の基準を定めようとも思ったけど、そういう半端なことをする意味も見出せなかったので、TPOさえわきまえれば普段はなんでもOK。ささやかながらも「地球にやさしい企業」めざしてがんばっております(やや偽善的)。

社員食堂

2007年08月21日 | 会社
4名ほどの小さい会社だけれど、我が社には社員食堂がある。
というとやや誇張した表現だけれど、昼食は社内調理したものを一緒に食べる事にしている。

当初は全員で外食していたのだけれど、三田の街ではどこもそれなりの値段がするし、さほど通いつめたくなる店があるわけでもない。誰かが言い出して以来、このようになった次第。

たいした福利厚生もないのでせめてこれくらい、と炊飯器、IH調理器等の調理器具は会社の経費で購入。材料費は割り勘。毎日交代で、炊事当番を決めて調理。

調理、とはいっても基本的にご飯をたいて、それに納豆、味噌汁と簡単な添え物くらいの実につつましいメニュー。それが逆に健康的でよい、と社内では評判。

割り勘とはいっても上記のようなメニューなので、一食あたりの費用は一人分、100円~200円程度。社食制にしてからすっかりお金を使わなくなったとこちらも好評。

基本的には良い事尽くめ。あえて今後の課題をあげるとするならば、社員が増えた時、その人に偏食があったら困る、ということくらい。

今年の冬くらいから社員を増やしたいと思っているのだけれど、食べ物の嗜好について、面接の時に確認する必要があるのかもしれない。でもそんなことしたら「変な会社」と思われてしまうのかな…

暑中お見舞い申し上げます

2007年08月13日 | 会社
暑い日が続きますが、皆様いかがおすごしでしょうか?

このブログの更新もすっかりさぼってしまいましたが、決してその後の生活になにもなかった、というわけではありません。むしろいろいろとありすぎた、というのが自分の怠慢に対する一応の言い訳です。

幸いにして会社も自分の人生も、それなりにはよい方向で流れています(たぶん)。

今月からは少々仕事も忙しくなるのですが、少しずつでもこのブログを更新しはじめたいと思いますので、今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。

※ちなみに写真は本日の午後、オフィスからみた夏の空です。

検索してみると

2007年04月19日 | 会社
ふと思いたって、ひさしぶりに自分の会社の名前「葦束」を各検索エンジンでサーチしてみた。

社名がとある高級旅館とかぶることは会社の名前を決める時にはわかっていた。今の時代に検索エンジンへの考慮をいれるべきだ、とも思ったけれど、あえてここは自分達のがんばりで検索上位に浮かぶようにすればよいか、ということでいまの名前のまま行くことにしたのだ。

はたして創業三年目を向かえ、弊社の名前はどの程度浮かび上がってくるのか。そういう思いでいくつかの検索エンジンをサーチしたところ

Google:220番目
検索対象となっただけまし、とはいえまだまだ...
せめて最初のページにヒットしないと少々きついな、と考えながら他の検索で再度探してみたところ

Yahoo:1番!
AskJP:3番
百度:2番

自分が普段利用しているのがGoogleなのでYahooで1番というのは少々盲点だった。検索エンジンによって結果に結構な差が出ることは知っていたけれどここまでとは。石の上にも三年、とはいうけれど、やはり継続は力なり。今度はGoogleでも上位目指してがんばっていきたいものだ。

※ちなみに百度というのは最近日本に進出してきた中国の検索エンジン。


3期目へ

2007年04月02日 | 会社
はやいもので起業してから丸二年が過ぎ、今日から3期目を迎えることにことになりました。

ありがたいもので2期連続黒字決算、借入金ゼロ。まぁこれまでのところはそれなりに順調だったと思います。これ、すべて社員のおかげなので感謝、感謝。

さすがに状況に甘んじてばかりもいられないので、今年はもう少しネジ締めてがんばっていきたいと思います。

>社員の皆さん
年度末の海外社員旅行目指して、皆でがんばりましょう!

名乗らない人達

2007年03月12日 | 会社
会社に非常によくかかる間違い電話の特徴は、相手が名乗りもせず「XX(社)さん?」ときりだしてくること。うちの会社の電話番号を前に使っていたのが卸問屋かなにかだったらしく、間違い電話をしてくるのはほとんどがデパートの発注担当者の様子。

デパートというサービス業でも、立場が変わるとこういう態度をとるのだな、と思いつつも「どちらへおかけですか」とたずねると急に態度があらたまる。

こんな裏表のあるデパートでは金輪際買い物をするまい、と思うこともあるのだけれど、この問屋さん、結構手広く商売をやっていたのか、都内ほとんどのデパートが間違い電話をかけてくるのでそうもいかない。

飲食店などでも時折「俺は客だ」的な振る舞いをする人を見かけるけれど、やはり立場が少しでも強いときに見せる姿にこそその人間の本質がでてしまう。他山の石として気をつけたいところ。

それにしてもこれだけ広くデパートと取引があるXX社、電話変更の連絡もしていないところみるとつぶれてしまったのだろうか…(社名で調べてみたけれどそれらしいところは見つからなかった)

チンドン屋

2007年02月22日 | 会社
21世紀になっても意外にしっかり残っているのがチンドン屋。初春の三田を闊歩。

子供の頃見たチンドン屋というと「俺はこんなことやりたくないのに」と言わんばかりの哀愁が漂っていて子供ながらにも「やりたくてやっているのではないのだろうな」などと思っていたのだけれど、今日の若者3名によるグループはそんな感じはまったくなし。

非常にノリもよく、楽しんでやっている感じ。サックスはやたらいい音出すし。学生のアルバイトなのだろう。

いまはさすがにと思うけど、若い頃であればああいうバイト、やってみたかったな。トロンボーンのチンドン屋って見たことないのでやるとしたら太鼓係だと思うけど。

翻訳

2007年02月21日 | 会社
先週に頼まれていた翻訳の仕事をやっと完了。

基本的にはシステム会社なのだけれど、システム関連のドキュメント翻訳を頼まれることがまれにある。

翻訳といっても技術系の文章の場合、文学系のものと違って、その知識さえあれば難しい単語も出てこないし基本的にはやりやすい(逆にその技術知識がないと英語がかなり達者でも意味がわからなかったりする)。

30ページ程度でイラストも多いプレゼンテーション資料だったので、すぐに終わると思ったのだけれど、思いのほか時間がかかってしまった。

単純に意味を伝えるレベルの文章でよければすぐにできるのだけれど「不自然でない文章」にするとなると、結局文章の流れや言葉の使い方、なんども練り直す必要がある。なので下訳は一日でおわったけれど、その後がながかった。

労力を考えると決してペイする類の仕事ではないけれど、間口を広げるという意味において、たまにはこういう仕事もありだと思う。それにしても疲れた。