人間は考える葦なのか

考えてみてよくわからないことは更に考えてみる
-株式会社葦束のいわゆる社長ブログです-

スマートフォン

2007年09月27日 | 日常
とにかく携帯電話の文字入力方式になれることができなくて、数十文字程度の返答メールを送るのにも数分かかってしまう。

「こ」を入力するのに「か」ボタンを5回押さなければいけない、なんて何かの悪い冗談としか思えないのだけれど、世の中の多数派はそういうインタフェースにも素直に順応している。そこそこ年輩のおじさんでも電車のなかでちゃきちゃきメールを入力してる姿、見るようになったし。

少なくとも携帯電話との付き合い方に関して、自分は社会不適応者に属するみたいだ。

最近、ドコモやソフトバンクからはスマートフォンがいくつか発売されるようになってきて、個人的には嬉しい限り、というか欲しい。よりによって自分のキャリアであるauのみまったくそういう商品をだしていないのは何故なのだろう。

「スマート」を謳うだけに、ワードやエクセルファイルが読めるとか、まぁいろいろと売りがあるみたいだけれど、個人的にはそんなことはどうでもいい。キーボードだけでもスマートな携帯電話機、auも検討してくれるとありがたいのだけれど…

2000円札

2007年09月26日 | 日常
そういえば2000円札ってあったなぁ、とふと思い出してなんとなくGoogleで「2000円札」を検索してみる。

そのトップに出たのが2000円札専門ページ。日銀とか造幣局ではなく一個人が作成した2000円札応援サイト。世の中にはいろいろな人がいるものですね。

そういえば一昨年、沖縄を旅行した際なんどとなく「2000円札普及促進」のようなポスターを見た記憶がある。デザインに沖縄が絡んでいるからなのだろう。いくつかのサイトを見てみると、沖縄だけはその運動が実ったようでそこそこ普及しているらしい。

自分が現金払いをするのはだいたい5000円くらいまで、それ以上はカードで払ってしまうので、2000円札って普及したらそれなりに使えるものだと思っていたのだけれど(個人的には居酒屋での割り勘とかに丁度よいと思っていた)、結果は知っての通り。

発行当初は多くの自販機等で使えないことから人気のないのもわかるけれど、他の紙幣デザインが一新された時の対応で(たぶん)この問題は解決されると思ったけれど、結局状況はかわらなかった。

2000円札について考察した別のサイトによれば、1,5,10以外の数字に日本人がなれていないからでは、とのことであるけれど、まぁそんなものなのだろうか。数学的な合理性からすれば2000円札は非常に便利であったはず、らしい。

いずれにせよ、これだけ世の中から消えかかっている2000円札にもそれなりに気をかける人はそこそこいる、ということはよくわかった。世の中やはりいろいろな人がいるものだ。

縁起がきめてる?

2007年09月25日 | 日常
今週末、大学サークル同期生の披露宴に招かれて名古屋へ行く予定。

毎度のことながら多少悩むのはご祝儀の件。祝い事なので相手に失礼な事もできないし。

基本的には「3」でよいかと思っているのだけれど、今回はホテルを取ってくれているらしい。そうすると+1くらいしたほうがよいのかなぁ、とも思うけど、「4」というのは縁起の悪い数字。といって「5」は親族でもないとちょっと高い気もするし、いくらなんでも万以下の単位で付け足したりしたらそれはそれで格好悪いし…

自分がこういう場所に呼ばれるようになって10数年経過するけれど、この「3」という相場だけは昔から全然変わらない。

長くデフレが続いたこともあるけれど、この数字が10年以上変わらない理由って実はひとつ上の数字のおかげな気がするけど、どうなのだろう?

24時間戦えますか

2007年09月19日 | 日常
栄養ドリンク、リゲインのキャッチコピーといえば「24時間戦えますか」が有名だけれど、調べてみるとこのコピーを最初に使用していたのは1988年から1992年、まさにバブル絶頂期。92年以降は以下のような変遷を経ているらしい。

・全力で行く。リゲインで行く(1992年12月~)
・その疲れに、リゲインを。(1996年~)
・たまった疲れに。(1999年2月~)
・疲れに効く理由(わけ)がある。

広告代理店の仕事ぶりに少々感心。時代をよく見て言葉を選んでいる、というか。景気どん底のころの変化とかなんだかリアルでおかしい。

このコピー、昨年からまた「24時間戦えますか」に戻っているけれど、広告代理店の人の「アンテナ」を信じるなら、いまの景気回復は本物なのかも…

バンドに参加

2007年09月18日 | 日常
前にも少し記したように、金管楽器奏者としてのこされた時間には限りがあると思って、結構積極的に音楽活動に勤しんでいる。

すでにオーケストラに二つも入っているけれど、以前からやってみたかったのはクラシック「以外」の活動。

ということで、安直な気持ちでバンドメンバー募集サイトに「トロンボーン吹きます」と出したところ、誘ってくれるバンドがいくつかあり、早速その一つに参加することに。

新しく作るバンドで、Soul&Funkを中心に活動していく、とのこと。これだけの情報で音源もなかったけれど、もともとクラシック以外の造詣が深いわけでもないのでその辺はまぁ直感をたよりに。

この週末に練習があったのだけれど、各メンバー、なかなかのテクニック。うーん、いい感じ。

クラシックと大きく違うのは、楽譜が用意されているわけでなく、耳でコピーするか、コードから自分で作り出さなければいけない点。こういうの、全く苦手なのでちょっと大変かもしれない。

とはいいつつ不惑過ぎての新しい挑戦、なかなかに楽しそうです…

暑さ過ぎると増えるもの

2007年09月14日 | 会社
9月ももう中旬、東京も今週はだいぶ涼しい。

涼しくなった今週の頭くらいから、オフィスに来る飛び込み営業の数が目に見えて増えてきた。多い日だと一日に3~4件くらい。8月の間は殆どなかったのだから、わかり易い。

ニッパチ(2月と8月)はモノが売れないといわれる理由のひとつは絶対にこれがあると思う。

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と、昨日ここまで書きかけて放置してしまったら、今日は夏に戻ったようなやや蒸し熱い1日。そして今週で飛び込み営業がなかったのは今日だけ。

気候と営業活動の相関関係についての推測はあながち間違いでもなさそう。

でもよくよく考えてみると、上記の理屈では冷夏の年は景気が上向くことになってしまう。やっぱり関係ないな。

最後に残すのは

2007年09月12日 | 日常
良し悪しはあえて言わないけれど、まぁなんというか最後のさいごまで「らしい」行動でしたね、某首相。

辞意の表明を受けてまんが関連の株価が上がったとの話(*)、最初はネタかとおもったら本当だったみたいで。

誰であれ一国の総理ともなれば退任に伴いなんらかの影響は残す、ということですな。

総理の辞任、で思い出したのが三谷幸喜のドラマ「総理と呼ばないで」。たしか10年くらい前の作品。これはかなり良く出来たコメディなので未見の人には強くお勧め。ドラマのなかであれば総理はダメなほど面白いだけれどねぇ…

(*)有力後継候補が漫画好きということから


代替品到着

2007年09月11日 | 日常
顛末を書かないのもなんなので。

携帯電池不良の件、昨日やっと代替品が到着。事が起こったのは8月中旬、対応完了までほぼ1ヶ月。対象個数を考えればまぁしかたないのかもしれない。

結果としては発熱も起こらず、それでもバッテリーを新品に交換してもらえたので少々ラッキー。

こういう回収騒動、最近は頻繁に発生しているけれど、たぶんPL法ができる前にも「頻繁」に発生していたのだろうね。明らかにされなかっただけで…

FAXあれこれ

2007年09月10日 | 会社
個人的には全く必要性を感じないけれど、会社としてFAXがありません、というのも外から見てどうか。そういう消極的な理由から、とりあえず会社にはFAXを設置している。

正直、法人としての「見栄」の部分に料金を払っているようなものだ。料金といってもIP電話なのでFAX用番号を追加するだけなら月500円程度、たいした負担ではないけれど。

実際のところオフィスを構えてから1年半、業務でFAXを使用したのは数回程度。実用性だけを考えれば、受信はFAX→メール変換サービス(無料のものもある)、送信はコンビニを使えば十分。

で、しぶしぶ置いているFAXに、時折届くものといえば殆どが一方的な広告か、誤送信FAX。

誤送信はしかたないにしても、セールスのFAXほど腹がたつものはない。受信者にコストを負担させてものを送りつけるというのもいかがなものか?

FAX広告でものを買う人がいるとは思えないのだけれど、実際いるからやっているのだろう。まったく理解できない。

誤送信については、毎月初にかならず勤務報告書を送ってくる人がいるけれど、いつになったら気が付いてくれるのだろう。連絡先がわからないので放置してるけど。報告が届かなくても給与はちゃんと支払われているのだろうか?

台風来る

2007年09月06日 | 日常
台風直撃の可能性、とテレビが騒いでいるとなぜかこちらの心も少し浮かれてしまうのはサザエさんの時代から変わらない。

当然ながら今日はさっさと帰宅。

こういう日に早めに家に戻り、ビールを飲みながらテレビの速報を眺めること、夏の終わりの風物詩という感じて個人的には結構好き。不謹慎だとは思うけれど。

夏の終わり

2007年09月05日 | 会社
台風も近づき不安定な天気のなか、急に外が騒がしくなったので目をやると窓のすぐ外に蝉が一匹。蝉を最後に捕まえたのはいつだろう、と思いつつそっと写真を一枚。

それにしても蝉って近くにいると思ったよりうるさい。子供のころ、よくこんなものを家に持ち帰ったものだなぁ。

ロックスターは短命

2007年09月04日 | 日常
やはりロックスターは短命であった。一般のイメージ通りの調査結果がイギリスの大学から発表されたらしい。調査したスターの平均死亡年齢は北米で42歳、欧州で35歳とか。

ちなみにジミ・ヘンドリックスの享年は27歳だとのこと。この数字もけっこう驚き。

そういえば、ジョン・レノンが亡くなったのは40歳。とうとう追いついてしまった…

自分がこれまで生きてきた期間で、ジョンはあれだけのものを残したし、自分は何も残していない。スターとくらべるのもどうか、とも思うけれどなんだか少々複雑な心境。

とはいえやはり早死にしたくはない。ロックを聴きながらもせいぜい長生きしていこう…

25年の時を経て

2007年09月03日 | 日常
この週末、中学時代の部活同窓会があったので久しぶりに平塚に戻った。
中にはそれこそ25年ぶりという人もいたので、実に懐かしくも楽しい時間を過ごすことができた。

外見はお互いそれなりに変わっているのに、話し出すとすぐに会話が弾む。同窓会というのはそうしたものなのだろうけれど、なんとも不思議な感じ。

人間、歳をとるとやはり同窓会というものが楽しみになってくるようで、来月には同じく中学の学年同窓会がある。当然ながらこちらも参加するつもり。

ちなみに自分が中学の頃、というのは日本中の学校が荒れていた時期。金八先生とか横浜銀蝿とかあの時代。

自分の中学もご多分に漏れずそれなりに荒れていたのだけれど(暴力等はあまりなかったけど)、当時のつっぱり君たちの「その後」、これはかなり興味深いところ。

それにしても振り返ってみると25年って長い…