浜野の南海部品にヘルメットを見に行く。
千葉で近場はここしかない。浜野で降りて歩いていく。
蘇我駅から浜野までは、小湊鉄道のバス営業所が見えたりと風情。
Arai や SHOEI の、真っ赤や真っ黄色のをオリジナルで出してるのがいい。
あと、SHOEI のクリーム色のフルフェイスがあって珍しい。
サイズお試し用の SHOEI のヘルメットはやはりそれなりにヤレた風情。
シールドなしの、見たことないグラフィックのヘルメットが置いてある。転倒した後のもの。
SHOEI。表面が削れてるだけで、よく守ってるなという印象。
他に、茂原ツインサーキットでの走行会(5/23 火)を企画していたり、店(スタッフ?)と客が非常に近しい印象。
YAMAHA の RB の外箱に Made in KOREA.
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リコール情報に、製造元 HJC とある。
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Arai のディフューザーは汎用部品として出てる。
一個 600~800円。プラモ部品みたいなので類似品ないか?
今ある赤ヘルにドリルで穴あけて、ベンチレーション化計画。
しかしせっかくきれいな品譲ってもらったのもあるし、シールド上側が隙間あり且つほんの数ミリ開けができるので、実走行後に検討会。
色は見事な朱色即ちフェラーリレッドなので、これは気分。
高級品になればなるほど高級感な色が多くなり、カジュアルでビビッドな色がなくなっていくように感じるので、これは貴重。
MOMO のカタログで 333SP に乗ってるドライバー気分。
また、アゴの部分が SHOEI 的にググッと締まってとがってるのがまたいい。
以上、先日落札したヘルメットの話。
店の話に戻るが、Arai の 4輪用とカート用のヘルメットがちゃんと1個ずつあった。
内装は外れない。
この1点だけで、がんばって買ってみようかという気をなくす。
難燃化を計ると、内装取り付け用のブチブチボタンさえも設計のジャマになるのか。
カート用は 28,000円くらいで意外と買いやすそうだが。
それ以上の4輪用商品はないらしい。当たり前。
カタログもらって見たが、Arai の GP-5X と GP-5●(失念)は、2輪用と4輪用、内装フル外れと固定、等の差だけで同じもの?
駅前のスリーエフで RevSpeed(みたいな名前の雑誌)見たが、車でサーキット走る特集やってて、用具編でヘルメット特集見開き掲載してて、「2輪用と4輪用では、4輪用のほうが重心が低くできている」と書かれていたので、そこらへんも設計が区別されているのだろうか?
帽体上部のディフューザーの位置がバイク用と同じということは、バイク用ヘルメット買っても、換気に問題はないということか。
そうだとしたらうれしい。
あまりにディフューザーが後ろだと、前傾姿勢中心のバイクならいいが、直立姿勢のカートだと、効果的に排気できないのではないか。
というのが心配。
というわけで X-11 はあまりにバイク専用設計なので、かっこよくて高機能で軽くていいのだが、見送り。
X-9 は額の王冠みたいな空気取り入れ口が、セナのヘルメットの空気取り入れ口位置と違う。
X-4 も同様。
4輪用は、口もとにスリットが入ってるのがセナモデルと違う。
なんて考えてると OGK の FF-II しか選択支はなくなってしまう。
Arai のカタログ見てると、帽体の剛性は完全であって、そこから先の余裕分でデザイン遊びをしてるようで、なかなか面白い。ドイツ車選び的。
シールド両端のカバー(?)みたいなのがイモっちくていやだなと思っていたが、4輪モデルは全部それが SHOEI みたく、シールド左右両端まで見えるタイプ。