本日二つ目のエントリー。
当ブログでもこの記事などで何度か書いて来ましたが、いよいよ今夜9時、テレビ朝日【日曜洋画劇場】にて、『ヴァン・ヘルシング』が地上波初登場です!
テレビ朝日のサイトでは、18日現在、トップページでもでかでかと紹介されていますが、詳しくはこちらで。
「この人に注目!」のヒュー・ジャックマン紹介記事は、短い中に、彼のこれまでの出演作はもちろん、オーストラリア・デビューのこと、『The Boy From Oz』でのトニー賞受賞のことも含めて、舞台での実績を要領よくまとめ、バズ・ラーマン監督『オーストラリア』撮影が控えていることにも触れるなど、本当にヒューのことを「わかっている」人が書いてくれた記事という感じがして、嬉しくなりました。
付記:放送日以降この記事は消えていますので、以下その文章を転載します。
1968年オーストラリア・シドニー生まれ。95年、芸術大学を卒業後すぐに、TVシリーズ「Corelli」の主演が決まり役者デビュー。いくつかのTV作品や映画に出演する一方、演劇の世界でも「サンセット大通り」「オクラホマ!」などで主役を演じ、オーストラリアではスターとして人気を確立。00年のアクション大作『X-メン』のウルヴァリン役で一躍ハリウッド・スターの仲間入りを果たします。その後も『ソード・フィッシュ』、『ニューヨークの恋人』、『X-メン2』、『ヴァン・ヘルシング』、『X-メン:ファイナル ディシジョン』などヒット作へ相次いで出演。04年には、ブロードウェイ・ミュージカル「The Boy From Oz」でトニー賞のミュージカル部門最優秀主演男優賞も獲得しています。最新作『ファウンテン』が今夏公開予定のほか、現在『X-メン』シリーズのスピンオフ作『ウルヴァリン』の企画制作が進行中。3月からはニコール・キッドマンと共演するバズ・ラーマン監督作『オーストラリア(原題)』も撮影に入るとか。
という訳でした。なかなかツボを押さえているでしょう?
ところで、今回ヒューの声を吹き替えるのは、山寺宏一さんなんですね!
聞いた時には「え~?」と思いましたが、ヒューの声を山ちゃんで、というのは、いつかあることだろうと思ってはいました。洋画吹替えでも実績ある人ですしね。
それより驚いたのが──
「カール=デイヴィッド・ウェナム=三ツ矢雄二さん」
ですよ!
えええ~っ!?
いや、私の世代だと「アニメの人気声優」のイメージが強い人ですが、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのマーティ(マイケル・J・フォックス)とか良かったですしね。
それに、第一線を退いて吹替えの方のディレクターや後進の指導に当たっていらっしゃると思っていたので、久々に現場復帰してくれるというのは、大したことかも知れません。
そう考えて、少し冷静になれました。
ところで伯爵の声はどなたに?
何にしても、ストーリイはともかくヒューはカッコいいし、デイジーは芸達者で可愛いし、私にとってはそれだけでも楽しめる映画です。
あ、伯爵=リチャード・ロクスボロの怪演もお忘れなく
カテゴリーはこれです。当然。
DVDとは別バージョンの吹き替え楽しみました。山寺さんのヒューもかっこよかったですねぇ。三ツ矢さんのDWはDWの吹き替えというより「カール」の吹き替えとして楽しかったなあと思いました(^^)
三ツ矢さんは好きな声優さんなのでなんだか嬉しかったです(^^)
冒頭部分をバッサリ切っていたのにはびっくりしました。
博士がますます不憫な人に……
今回の吹替えは良かったですね。
山ちゃんはカッコよかったし、おっしゃる通り三ツ矢さんは「カールの」吹替えとしてぴったりでした。
それにしても、三ツ矢さんと宮本充さんがアテているのが同じ俳優さんって……そう考えるとすごい話です