

来年3月公開のファンタジー映画と言えば、ニューラインシネマの『ライラの冒険 黄金の羅針盤』が控えていますが、ほぼ同時期日本公開となるのが、ディズニーの『魔法にかけられて』。
ディズニー・アニメーションの「おとぎの国」に暮らす「プリンセス」ジゼルが、悪い魔女によって現代の(実写の)ニューヨークに追放されてしまい──というお話ですが、彼女をニューヨークまで追って来るプリンスに扮するのが、『X-MEN』シリーズのサイクロプスこと、『ヘアスプレー』の司会者役も好評だったジェイムス・マーズデンです。
その彼の「プリンス」姿はこんな感じ。まあ可愛らしい

でも、ヒロインのプリンセスに対する主人公が今をときめくパトリック・デンプシーとあっては、またも「当て馬」にされそうな予感がひしひしと致します……

ううう、たまには彼にもいい目を見させてあげて下さいよ~

そのマーズデンさん、実はただいまGAPのポスターでモデルさんも務めています。
GAP JAPAN
上記トップページから THE ART OF SIMPLICITY をクリックして下さい。黒のケーブルカーディガンにマフラー姿のジミーさんが見られます。これもカッコ可愛いですね~。このかた、ヴェルサーチのモデルを務めたこともあるとか。GAP店頭でも同じフォトのポスターで彼に会えるらしいですよ。
もちろん本業の方でも、『魔法~』はじめ2008年にかけてますます期待できそうです。
『魔法にかけられて』公式サイト
予告編では、ジミーさんも思いのほか映っていて嬉しいです。
私好きなんですわ。
もしかしてパトリックさんがドレスを着てた、あの画像のやつですか?(ネタバレでしたら削除して下さい。)
これは楽しみ。
マーズデンさん「アリー・MY・LOVE」に出てたときが一番よかったような気がします。
エルビスの歌うたったときはジ~ンとしちゃった。
これは久々のヒットです。全米1位になる映画は実はあまり好みのものが少なくて、(パイレーツも好きじゃなかった)期待はずれが多いのですが、これははっきり言って大人から子供まで楽しめる、ファンタジー・コメディーです。ディズニーが自社をパロディーにして笑いをとる、という反則技なんですが・・・確かにディズニーの漫画を見たことがある人ならば、突っ込みたくなるシーン、アレがそのまんまギャグとして使うあたり、太っ腹です。
ジェームス君も生き生きしてましたけど、そりゃ、主役のお姫様役エイミー・アダムスという女優さん、アレでなんと33歳なんですよ。あんまりはまってるんで凄いな、と思いましたが・・・他に悪い魔女のスーザン・サラザン、姑息な役の多いハリポタのワームホル役の方(名前失念)など・・・おかしいし、ロマンティックだし適当にスリルもあるという良作。DVD買うかも。(笑)
いつもいつもお返事が遅くて申し訳ありません。
>ぷよ様
デンプシーさんもお好きだったんですね。私、『グレイズアナトミー』は観ていませんが、彼がもっと若い時に出演した『海底2000マイル』などというものを観ています
これが、撮影(ロケ)はオーストラリアで、ネモ船長がマイケル・ケインさんという珍品でして……
でも今ではすっかりイイ男で、トレーラーでもいい感じですね。ジミーさんともども楽しみです。
>misao様
そちらでは大ヒットらしいですね。ディズニーのセルフパロみたいな映画と聞いて「?」と思っていましたが、面白かったと伺って安心しました。何だかんだ言っても太っ腹と言うかしたたかです、ディズニー(笑)。
主演女優さんの年齢のことは、日本の映画情報サイトにも載っていました。それも「ねらい」のひとつなんでしょうか?