
新キャラ続々登場!と伝えられる X-MEN3。ここでは触れませんでしたが、「学園」のシーンなど、一部撮影が始まっているという情報もはいって来ています。
で、プロフェッサーXことパトリック・スチュワート氏も既にバンクーバーでの撮影にはいっていると、自ら発言しています。
元情報は STAR TREK.COM の News ページ。
以下は、STファンじゃない人には殆どどうでもいい話題ですが------
8/17 ラス・ヴェガスで行なわれたコンヴェンションでのことで、見出しに "The Four Captains" などとあるように、ケイト・マルグルー=ジェインウェイ(ヴォイジャー)、エイヴリー・ブルックス=シスコ(ディープ・スペース・ナイン)に続いて、パトリック・スチュワート=ピカード(ネクスト・ジェネレーション)、そしてウィリアム・シャトナー=カーク(オリジナルシリーズ)が顔を見せて、いろいろ語った模様。
スチュワート氏は、X-3については監督交代等いろいろあったけれど、ブレット・ラトナーも才能ある監督だし心配はしていないという意味のことを述べ、また、当ブログ 8/9付エントリーでも触れたロイヤル・シェイクスピア・カンパニーでの「フェスティバル」では、『アントニーとクレオパトラ』のアントニーを演ずると発表しています(てことはズラつけて?)
当日の写真はこれ。
しかし!
私がショックを受けたのはこれだ!
おお、二人揃ってシマシマだ!なんてことはどうでもよくて-------
何ですかこれ!誰ですか、この右の人!?

単独ではこんなものも!

でもね、かつてはこんなに若くてピチピチだったことを思うと…うっう……

私のジェイムス・T・カーク船長は、いつまでもこのイメージです(本当は第二シーズンの頃がいちばん好き…って、えらいマニアックな話だな

そう思うとスチュワート氏は、20年くらい前の『エクスカリバー』とか『デューン』、『スペースバンパイア』の頃から全然変わってないねえ。この人こそヴァルカン人じゃないのか。耳も少し尖ってるし。
にしても、英国の舞台では名優と言われる人なのに、なんでそんな映画…いや、つまりジャンルムービーにばっかり出てるんでしょうか、彼は

シャトナー氏については、私もTV出演情報等、時おり耳にしていたのですが、画像を見るのは久しぶりだったので、精神的ダメージが…(笑)ニモイ氏も「おじいさん」になってしまいましたしね……実際にはどちらも七十過ぎていらっしゃる訳ですし
でも、お達者そうで何よりです(殆ど高齢の親の心配をする娘の心境)。
ところで英国俳優さんって、米のベテラン俳優さんなら却って「沽券にかかわる」と出たがらないような映画にも、平気で(?)出てらっしゃいますねえ。
最近では、それこそスチュワート氏とかサー・イアン・マッケランとか。
昔なら、ローレンス・オリヴィエ、ラルフ・リチャードソン、そして勿論アレック・ギネスといった「サー」のつくような名優たち(いずれも故人)が、むしろ喜々としてそういう映画での役を演じているのを見ると、「えらいなあ」と思います。
映画を作る側からすると、キングス(クイーンズ)イングリッシュで台詞の言える人に出てもらって、映画の「格」を上げたいという目論みがあるのかも知れません。