今日も暑いけれど、昨日ほど湿度が高くないだけ過ごし易く感じます。
今夜は十五夜。良い月が見られそうです。
さて、アメリカのスパイクTVによる、SF、ファンタジー、ホラー作品を対象とした映画賞「スクリーム・アワード」。やや特殊な賞ながら、10月の授賞式には毎年多くのスターや監督が出席し、話題になっています。当ブログでも度々取り上げて来ましたが、今年もオンライン投票が始まりました。→こちら
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』も何部門かでノミネートされていますので、皆様投票よろしくお願いいたします!
もちろん私も各部門で票を投じて参りました。
でも、今年の大賞はおそらく『ハリー・ポッター』最終作でしょうね……
X-MENが「SF」ではなく「ファンタジー」部門にノミネートされているのが、ちょっと不思議。こちらもハリーあり海賊ありと強敵揃いです。
そして「ファンタジー・アクター」部門では、ジェイムス・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダーがともにノミネートされています。さあ、どちらを選びましょうか?
そして、マカヴォイ=プロフェッサーXは「ベスト・スーパーヒーロー」にはいっているけれど、マグニートーは「ヴイラン」でノミネートはされていないんですね。『FG』時点のエリック・レーンシャーは、まだ「マグニートー」ではないから、ということなのでしょう。ヴィラン枠ノミニーは、セバスチャン・ショウことケヴィン・ベーコンさんでした(笑)。
他「ベスト・アンサンブル」賞、「ベスト・コミックブック・ムービー」賞等にもノミネートされていますが、笑っちゃったのが「ベスト・カメオ」賞。
これはもう……「彼」のためにあるようなものですね!
他の映画では、『ブラック・スワン』もノミネート対象となっていることにびっくり。これはホラーかスリラー枠かと思ったら「ファンタジー」枠でした。
あと『Game of Thrones』出演のショーン・ビーンさんのお名前とお顔が久しぶりに見られて嬉しかったです。
そして「ベスト助演男優賞」は、アラン・リックマン=スネイプ先生に一票を投じさせて頂きました。今年はこの方しかいない!と思います。
X-MENに話を戻して、特筆すべきは「Breakout Performence」男優部門でも、ファスベンダーさんがノミネートされているということ。これは是非是非!取って頂きたい!
なんてことを言うまでもなく、ファスベンダーは先日閉幕したヴェネチア国際映画祭にて、みごと最優秀男優賞を受賞しました!
彼の出演作はニ作品出品されていましたが、受賞対象となったのは『A Dangerous Method』ではなく『Shame』の方でした。
シネマトゥデイ
映画.com
いや、おめでとうございます!今年はまさに大ブレイクの年となりましたね。というわけで、本日のトップ画像はこの人です。
どちらの作品も、日本で公開されるといいなあ……