昨夜は比較的よく眠れました。今日は相変わらず晴れて暑いです。近々遠出する予定もあり、体力を温存しておきたいので、家にこもっていました。
午後は昨夜の勢い（？）に乗り、『科捜研の女』season12の権藤刑事殉職前後編を飛ばし飛ばし観ました。ストーリーと言い演出と言い、やはり凄いとしか言いようのないハードさ。以前、公式が過去作品ランキング投票を行なった時、組織票を除けばこのエピソードが1位だったのも頷けます。この話がまた芝管理官のつらい過去と信念を描いた最終回とも繋がるわけで。今この頃のクオリティは求められないでしょうね……
後の時間は有栖川有栖・北村薫両先生編纂による松本清張短編アンソロジーなど読んでいました。以前から少しずつ読み進めてまだ読み終わりませんが、どの話もとても面白いです。清張さんは短編の方が好きなのです。
昼ごはんはサヴァ缶（洋風鯖缶）を使ったパスタ。サヴァ缶のまだ在庫があるので、せっせと消費したいです。
晩ごはんは枝豆入り豆腐に野菜やイカたっぷりの天ぷら（さつま揚げ）にしらす入り和風ラペ。『孤独のグルメ』の五郎さん同様、自分も「呑めないけど酒のつまみ好き」です。
夜のTVはNHKで【100カメ】視聴。『光る君へ』の舞台裏に迫ります。先日放送されたばかりの曲水の宴の制作現場を探りますが、あの道長の邸も曲水も全てスタジオセットだったんですね。庭園を上から映すシーンは天井カメラではなくドローン撮影だったそうです。流れをどう造るか、盃を乗せた造り物の鳥をどう動かすか等々、細部に注意を払うのは苦労が多そうですが、楽しそうでもあります。演出はなんとこの回がメイン演出デビューという新進ディレクター。プレッシャーも大きかったと思います。
それにしても衣装の豪華さ含め、大河ドラマは予算のかけ方が桁違いですね。「華麗なる王朝絵巻」を描くためと言うより、よく知らない遠い時代にリアリティを感じさせるためなのでしょう。
100カメの後は【サラメシ】。以前登場した酒屋さんの厨房シェフのエピソードが良かったです。健康上の理由で引退されたそうですが、最後までお元気に美味しそうなメニューを作っていらっしゃいました。
Eテレで【クラシックTV】初の海外ロケ編として「ウィーン街歩き」を流し見し、シャワーの後は【ふるカフェ系ハルさんの休日】。日曜日の再放送でした。山形の元小学校の円形校舎を利用したカフェ及び陶房。良い感じでしたが、行くのは大変そうです。
