


今朝も眠くて堪らなかったけれど、頑張って7時に起きました。朝ごはんはお茶漬けで軽く。洗濯もできました。
早起きしたのは、月に一度の通院日だからです。今日の予約時間はいつもより早く、家を出るのも早めになりました。
いつものように歩いてクリニックへ。家でダラダラしている間に、桜並木の桜はやや盛りを過ぎ、葉も出始めていました。
クリニックでは待たされることを覚悟していましたが、予定の時間よりかなり早めに呼ばれ、診察も早く終わりました。先月の採血の結果は概ね良好。コレステロール値も下がってきました。
予定外に早くクリニックを出られたのはいいけれど、お昼を食べるにも早過ぎる時間です。歩いて駅前へ出ようと思っていたら、ちょうどバスが来たので、それに乗って駅まで行きました。
ショッピングセンターもまだ開いていない時間でしたが、開店と同時に入り、薬局に処方箋を出しました、一番乗りかと思っていたけれど、既に二桁番でした。LINEなどでいち早く送る人もいたのでしょう。でも、そこまで待つこともないだろうと思い、待合所にいることにしました。
ほどなくして薬を受け取った後は、スーパーやコンビニで買い物をして帰宅。その頃になると、薄いコートを着ても汗ばむくらいでした。もっともそれは、気温ではなく湿度が高かったせいだと思われます。
お昼ごはんはカップの肉うどんで軽く。
午後はもっぱら読書。病院にいる時から読んでいた本の続きをずっと読んで、読み終わりました。
夕食は冷凍しておいたご飯で、豚バラ高菜炒めの混ぜご飯、スクランブルエッグをのせていただきます。
夜はテレ東で始まった『失踪人捜索班 消えた真実』という新番組の第一回を視聴。
町田啓太さん扮する刑事の妻が自宅から突然失踪。記者である彼女の先輩記者も不審な死を遂げるが、事件性なしとして上層部から捜査の打ち切りを命じられる。かくして警察を辞めた彼は、民間の「失踪人捜索班」を立ち上げる。片桐仁さんはじめクセツヨなメンバーが集まるくだりは描かれず、いきなり捜査にかかるのが斬新(?)です。
元相棒であり先輩刑事でもある小泉孝太郎さんの密かな協力を得て、妻の失踪と記者の不審死の謎を追いつつ、各話ごとの失踪事件も扱うという構成のようです。初回は高嶋政伸さん演じる大学教授失踪がメイン事件。『科捜研の女』の蒲原刑事または『レ・ミゼラブル』のジャベール警部こと石井一彰さんも出ていました。このたびは刑事さんではなく、闇カジノの店長というワルい人でした。
それにしても高嶋さんに石井さん、前期作品主演の上白石萌音さんと、この時間帯は東宝芸能枠なんでしょうかね?
ちょっとだけ時間帯がかぶった【ドキュメント72時間】は途中から視聴。その後の【時をかけるテレビ】も何となく続けて観ました。名古屋から金沢まで、個人で桜を植え続け「桜の道」を作ったバス車掌にして桜守・佐藤良二さん。この人のことは存じませんでしたが、教科書などにも載っているそうです。フレデリック・バック(原作はジャン・ジオノ)の『木を植えた男』を思い出しました。その桜は今も咲き続けているそうです。