
朝のうちは雲もあったものの概ね晴天。しかし、それより今日は殊のほか花粉がひどく……昨夜も今朝もちゃんと薬を嚥んだのに、一日中鼻水が出ていました。実は黄砂も飛んでいたそうで、そのせいもあるのかもしれません。暫くこんな状態が続くかと思うと憂鬱です。洗濯物をそとに干しているのも良くないのかもしれませんが……
生協配達日につき在宅。冷蔵庫はともかく、冷凍庫が買い置いた冷凍肉やおかずでぎっしり、なので来週分はあまり注文しないことにしました。
あとは軽くテレビ体操したり(軽いものでも体がなまっていることを実感しました)本を読んだりネットを覗いたり——でしたが、『相棒』再放送は本日の話ではなく、録画しておいたSeason15の10話(元日スペシャル)「帰還」を観ました。伝説の「プピャオ」こと和合町長(八嶋智人さん)登場回。実は初見です。
いやもう聞きしにまさるサイコパスと言うより、はっきり狂人でした。映画『ダークナイト』のジョーカーさんの方がまだ筋が通っているくらいです。まったく正月早々なんという話を放送したのか……よくOKが出ましたね。しかし、プピャオの印象に引きずられがちですが、ストーリーそのものは割と取っ散らかっていて、正直あまり出来が良いとは……
夜は同じく『相棒』本放送。いよいよ冠城亘最後の事件の前編です。
かつて国家公安委員長・鑓鞍兵衛の命を狙った男が出所した。その犯行は鑓鞍に政治生命を断たれ、死に至らしめられた若手代議士の敵討ちという名目だったが、故人の父親ともども新たな犯行の危険性もあるとして、捜査一課や特命係、もちろん鑓鞍自身も目を光らせるが——
というのが主筋。容疑者(?)たちの真の狙いや鑓鞍本人の意図も明確でないところに、政界返り咲きを狙う片山雛子の暗躍、そして冠城自身の不審な動き(社美彌子の娘との関わり)などもあり、前編時点ではいろいろな材料をバラ撒いた感じです。上記の人たち以外にも大河内監察官や衣笠副総監、そして久しぶりの法務省・日下部事務次官と、スペシャル回らしいオールスター登場となりましたが、次回どうまとめるのか、冠城はどんな退場をするのか、見守りたいと思います。
——と、こんなことを書いている途中、11時36分頃、宮城・福島で震度6強の地震が!
はじめ暫く横揺れが続き、その後縦揺れが来ました。東京は震度4くらい?すぐ治まるかと思っていたけれど、より強く長く揺れが続いたため、さすがに危険を感じて、久しぶりにダイニングテーブルの下に隠れました。積んでいた本やDVDも一部崩れました。都内では70万軒以上で停電が発生しているとか。うちは大丈夫ですが、同じ市内でも娘のいる地域では辺り一帯停まってしまったようで、信号やコンビニの明かりも消えているそうです。心配ですが、床に就いて大丈夫なのでしょうか……