

今日もまあ早く起きて朝ドラを観て洗濯して、昼前の午前10時から午後までずっと、TVで冬季オリンピック北京大会のフィギュアスケート団体戦を観ていました。
アイスダンスの小松原夫婦も良い演技。女子シングルFS出場の坂本花織さんも、演技前には緊張の面持ちでしたが、次第に調子が上がってきてノーミス演技。最後は会心のガッツポーズが出ました。そして何より、ペアの三浦・木原組(りくりゅう)のフリー演技が素晴らしかった!自己ベストを更新して2位につけたという結果も立派ですが、何と言うか二人の精神性の高さが感じられて、演技を終えた時には、観ているこちらが泣いてしまいました。世界に伍す日本のペアがやっと出てきたことも感慨深いです。二人の躍進もあって、チームジャパンは冬季五輪初のメダル(銅メダル)を獲得しました。おめでとうございます!
圧倒的な強さを見せて金メダルに輝いたのは、やはりROCとして出場しているロシア。特にワリエワは、ジャンプ構成と言いその精度や流れと言い、スケーティングやスピン、ステップも合わせて、まさに異次元!「オリンピックに於て」は女子初の4回転ジャンプ2回を決めました。珍しく転倒もありましたが、それでも178.92という驚異の点数を叩き出しました。
明日以降、それぞれの選手の個人戦も楽しみです。
満ち足りた気持ちを抱えたまま、流れで(同じテレビ朝日だったので)『科捜研の女』『相棒』それぞれ再放送を視聴。科捜研の「土門の過去の彼女!?」話、本放送当時は「何だこりゃ?」と思ったものですが、改めて観ると意外と面白かったです。
相棒の「パスワード」は、けっこう好きな話です。盲目の女性と介護の男性、いろいろな事情から素直になれない同士のすれ違い両想いが切なくて……
夕食後のTVは『ミステリと言う勿れ』ではなく、テレビ東京の『警視庁強行犯係樋口顯』最新2時間スペシャルを観ました。社会問題も取り入れつつ安定の面白さでしたが、ゲストの津田寛治さんが極悪人を演じていたのが珍しかったです。ミステリ〜は録画したので、時間か日を改めて観ます。