
テレビ東京で土曜夜10時から放送されている「美の巨人たち」。昨夜はオーストラリアの画家シドニー・ノーランが取り上げられていました。
彼が絵の題材として好んで扱っていたのが、オーストラリアの伝説的ヒーロー、義賊ネッド・ケリーだったそうです。
番組を観て初めて知ったのですが、シドニー・オリンピック開会式にもネッド・ケリー(のコスプレ?)は登場していたんですね。
画家としてはアカデミックな教育を受け、ヨーロッパに憧れていたシドニー・ノーランが、いかにして故郷オーストラリアとブッシュ・レンジャー、ネッド・ケリーに傾斜して行ったか、その足跡の一端と、ネッド・ケリーについての簡単な解説はこちらからどうぞ。